アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

学校で杜甫の詩「秋興八首」の八首目の担当となり、調べて発表しなければならないのですが、地図にものってなく、どんなに色々な辞書(事典)を使っても固有名詞でわからない個所があります。
詩の中に「昆吾御宿」とあるのですが、唐の時代の「昆吾」(地名)「御宿」(川の名)が、現在の中国のどこにあたるのか(省、地区、県名などで書いていただければ嬉しいです)、ご存知の方がいらっしゃれば、教えていただきたいのでが・・
ちなみに唐の時代は「昆吾」は藍田懸、「御宿」は長安懸にあったようです。

A 回答 (5件)

 昆吾は陜西省藍田県(中華民国時)東北部の地名ですが、藍田(西安市の南)までは、見つけましたが、昆吾は見つけられませんでした。

御宿も長安城の南(西安市)、樊川の西まではわかりましたが、正確な地点はわかりませんでした。

参考URL:http://members.nbci.com/yipsoso/shaan_xi.jpg
    • good
    • 0

昆吾御宿については中国の注釈に下記のように出ています。



   昆吾:汉武帝上林苑地名,在今陕西蓝田县西。《汉书·扬雄传》:“武帝广开上林,东南至宜春、鼎湖、昆吾。”御宿:即御宿川,又称樊川,在今陕西西安市长安区杜曲至韦曲一带。《三辅黄图》卷四:“御宿苑,在长安城南御宿川中。汉武帝为离宫别院,禁御人不得入。往来游观,止宿其中,故曰御宿。”逶迤:道路曲折的样子。
    • good
    • 0

詩の内容だけは確認しましたが、解釈のほうは、うろ覚えなのですが...



「昆吾」「御宿」あと次の連の「紫閣峰」は全て、長安から、同じく第二連に出てくる「[シ美]陂」に至る道中にある地名(地名・川の名・山の峰の名)だったと思います。
「[シ美]陂」は終南山の北にある湖で、長安付近の地図(漢和辞典の裏とかにあるので十分)で確認してもらえばわかるように長安からは、すぐのところにあり、従って、これらの地名は全てローカルなもので確認するのは難しいでしょう。

「学校の課題」ということは高校か何かですよね。
だったら、このレベルのことが分かれば十分ではないでしょうか。

そうそう、第三連・第四連は倒置していますが、確か芭蕉の句にその影響を受けたものがあると、芥川竜之介が言ってたような。
    • good
    • 0

なかなか大変な宿題ですねぇ・・・


この「秋興八首」とやらを読んだことがないのでよく分からないのですが
何かの参考になれば幸いです。

昆吾:古代中国の諸侯に昆吾氏と言う人たちがいたようです。
この人たちの本拠地(?)は今の河南省許昌県の東部あたりだったそうです。

御宿:御宿川は長安城の南、つまり今の陜西省西安市の辺りにある(あった)
ようです。
    • good
    • 0

大きめの図書館にいくと、大修館の大漢和辞典があります。

こいつで引けば無敵かも?
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!