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高3女子です。

私は入国審査官を目指しているのですが、それにあたって必要な第二外国語を教えて下さい。

A 回答 (2件)

    もっとも信頼性のある回答は、当該官庁の新規採用に関与している人からだと思いますので、僕の意見は当てになりません。



     しかし海を越えて来る入国者なら、長崎なら中国語、下関なら朝鮮語、小樽ならロシア語、空路入国する人なら、ヨーロッパ諸語のほかに、アラビア語などが考えられると思います。
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入国審査官のお仕事は、


・外国人の出入国審査、日本人の出帰国確認
・外国人の在留審査
・入管法違反外国人の口頭審理などの審査業務
・難民認定に関する調査業務
等ですが、その業務の対象の多くが外国人(≒日本語を母国語としない)でありながら、サービスを行う官庁ではなく、本質的には規制を施す官庁であることに注意して下さい。

外国語は話せた方が業務上ベターではありものの、それを要請する圧力は基本的にありません。例えば出入国審査を受ける外国人が、朝鮮語や中国語のサービスを要求しても、それに応える義務自体もなく、応答優先度も入管では定義していません。分かり易く言えば「入管は日本国の出入国管理業務を担っているので、お前らはそれに合わせて日本語で話せ」ということです。もちろん、E/Dカードには英語が並列表記されていたりはしますが、それを以って入管職員が英語で対応する義務を負っている訳ではありません。

入国審査官は出入国、外国人の在留に関して強大な権限を有していますので(もしあなたが審査官になったとしても、その強大な権限はあなたが持っているものと誤解しないでください。権限は組織にあり、それの構成要素の職能に応じて部分的に委譲されているだけです)、審査対象が日本語を解さないのは入管の問題とはされません。

という前提を元にお話しますと、自身が出入国管理を実施するにあたり、使用できた方がベターである、つまりは意思疎通を図れることにより、業務が円滑に進むであろうと思われる言語は話者が多い言語ということになりますので、アメリカ語、北京語、朝鮮語あたりになろうと思われます。これは出入国審査の最大公約数であろうと思われるもので、難民認定であれば、ビルマ語やクルド語、トルコ語、ベンガル語とか、口頭審理であれば、北京語、タガログ語、朝鮮語なんてのが上がってきます。が、これら言語の読解会話能力は、審査官の義務ではありません。
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