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土留め工事等で使用する鋼矢板の引き抜きの際
矢板の摩擦力Fa
地盤ソイルの付着力Fs
鋼矢板の自重Wp
とすると引抜き力Fが

F=Fa+Fs-Wp

となるらしいのですが,どうも合点がいきません.

付着力も摩擦力も引抜き方向とは反対で,さらに自重は鉛直下向き,すなわち引抜き方向とは逆なので

F=Fa+Fs+Wp

ではないのか?と考えてしまいます.

この考えの誤りを御指摘願います.

A 回答 (3件)

補足のURLの画像を見てみました。


グラフ縦軸に書いてあるWpの点線を見てみると0より上にあるように思います。
なので、青線の高さはFa+Ff+Wpのようにみえます。

式を書き間違えているか、
あるいは画像を良く見てみると+記号の縦棒は1ドットしかないので、ひょっとすると元画像では+Wpと書いたのに画像を縮小したときにドットがつぶれて-になってしまったとかじゃないでしょうか?
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この回答へのお礼

別のサイトで+(プラス)で書いている文献を発見したため,誤植と判断し,これにて解決済みとさせていただきます.
ありがとうございました.

お礼日時:2014/06/25 22:31

No.1回答に加えて、


教科書に載っているのは、引き抜きでなく、押し込みの式。
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この回答へのお礼

なろほど.参考にさせていただきます.

お礼日時:2014/06/25 22:32

>付着力も摩擦力も引抜き方向とは反対で,さらに自重は鉛直下向き,すなわち引抜き方向とは逆なので



この文章が正しいなら、質問者さんのおっしゃるとおりF=Fa+Fs+Wpで正しいと思います。
教科書が正しいとは限らないので、-Wpの符号が間違っているか、
もしくは「引抜き方向とは逆」という解釈が間違っているかのどちらかだと思います。

この回答への補足

御回答ありがとうございます.
この式は教科書でなくここに載っていました.
http://www.shokubai.co.jp/ja/products/functional …

Fははっきり引抜き力と書いているので引抜きの際のつり合い式とみなすことになりますが,問題のWpはH鋼自重と書いていて,ゆえに重力が常に鉛直下向きであれば引抜きの方向である上方向とは逆の方向なので摩擦力と同じ向きではないだろうか・・・?というところで詰まっています.

補足日時:2014/06/16 22:23
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