プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

私は将棋ウォーズ2級の者です。24はやってませんが12~15級ぐらいだと思います。
ウォーズで初段も目指してます。24では6級以下のようです。
現在居飛車を指してますが、初段を目指すには振り飛車とどちらがよいでしょうか?

居飛車は矢倉、角換わり、対振り序盤の駒組は出来ますが、仕掛けからの中盤以降はよくわかりません。

もちろん戦法のせいだけではなく、手筋、寄せ、終盤力も全然駄目だと思います。

1から振り飛車学んだ方がいいのか迷ってます。
アドバイスお願いします。

A 回答 (9件)

24三段、ウォーズも三段です。



定跡を覚えるにしても居飛車のほうが多いですよね。
矢倉・角換わり・対抗形(中飛車・四間・三間・向かい飛車)

振り飛車であれば、対抗形か相振りのどちらかしかないです。
(相振りでも相手が振る筋の違いはあるものの、どの筋でも力将棋であり、対中飛車以外はほとんど変わらない)
序中盤の戦場と囲いが離れているので、終盤までは盤面の左半分で捌くことや押さえこむことに集中でき、
互いの玉頭に注意を払う必要があるような相居飛車戦ほどは盤面全体を見渡す必要はありません。

ただ、対抗形といっても対急戦の時もあれば対居飛穴の時もあります。

ということで、居飛穴に組まれにくく、自分のペースに持ち込みやすい角交換型振り飛車(ダイレクト向かい飛車やレグスペ)
がわかりやすくて良いのではないでしょうか。
角交換振り飛車は毎回似たような将棋になりやすいので基本的な仕掛け方だけ覚えておけば良いですし、似た形が多いせいですぐ慣れます。
角交換を拒否された場合の指し方だけは別に考えておく必要はありますが。

棋譜でーたべーすで戦型検索し、仕掛け前後のプロの指し方を何局も見ておくと良いですよ。
ウォーズで戦法のランキングを見て上位の人の棋譜を見るのも良いですね。

プロの棋譜や高段者の棋譜を見るときには、最初のうちは終盤は難解でしょうからまずは序盤と中盤を中心に、その後終盤の入り口でどのように囲いに手を付けるかを見ておけばよいと僕は思っています。
定跡から少し外れた変化や、相手の囲いの手の付け方を棋譜から学び、あとはひたすら実践あるのみです。
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 どちらでもお好きな戦法でいいのでは。

個人的には、駒落ち将棋を学ぶことをお薦めします。羽生さんの将棋の教科書に駒落ちの章があったと思います。また、将棋世界の今月号に二枚落ちが載ってます。お試しあれ。
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僕は将棋ウォーズ初段ですが、将棋ウォーズでは棒銀戦法しかしたことがありません。


ウォーズで初段ならば振飛車は学ばなくても大丈夫です
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No5.の回答に対する追加・修正



>文句を言わない、そこそこの実力……
  ↓
>文句を言わない、おまけにコンピュータ同士の
>対局モードにすれば、次にどういった手があるか
>代わりに考えて教えてくれる、そこそこの実力……
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将棋や囲碁で上達するにはどうしたら良いかと


言う質問に、定跡(定石)の勉強などせずに、何
十局、何百局とひたすら実戦で指す(打つ)のが
良いと回答する人が良くいます。

プロならともかく、初心者レベルの実戦では定跡
(定石)通りに進む事は無いから、それを勉強する
必要は無いという理由らしいですが....

ところで、スポーツ(野球やボクシング)において
どうせ、試合では基本練習でしている通りにいか
ないのだから、野球の素振りや、ティーバッティ
ング等の練習は不要。
ボクシングの試合では相手は動き回っているので
動かないサンドバッグを打ってもしょうがない。
バットやボール、グローブ等の道具だけ渡して、
基本の勉強も指導もせずに我流のまま試合だけを
数多くした方が上達できる。
そう主張して、それを実践している所があるで
しょうか?

基本がしっかりとできていなければ、野球の試合
で荒れ玉やくせ玉が打てるようになる事も、ボク
シングの試合で動き回る相手と打ち合えるように
なる事もできません。

将棋ソフトの使用を勧めるのも、バッティングの
練習に、ピッチングマシンを使うのと同じです。
いつでも、どんな局面からでも、同じ局面を何回
繰り替えしても、また、待ったをどれだけ繰り返
しても文句を言わない、そこそこの実力(※注1)を
持っている練習相手などそういる物ではありません。
#ネット対局で相手にそういった事をしてもらう
#わけにはいかないでしょう。
せっかくそういった物があるのなら、それを活用
しないのはもったいないと思いませんか?

※注1)
ピッチングマシンが出せる球速が170キロまで
だとしても、最大の球速でつかわなければいけ
ない訳ではないのと同様に、将棋ソフトも最強
モードで対局する必要は無いはず。
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経験則から、もう一つ言わせてもらいます。


毎日毎日、何百局と指してきた結果分かったことです。
歩の取れない相手には勝てない。
歩を取れる相手には勝てる。
経験から、こんな簡単な図式が出てきます。
まづは歩得を目指してください。
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すみませぬ、勝手なことを言いますが底辺アマチュアが定石を学んだところで意味などないですよ。


あなたはコンピュータ相手に勝ちたいのですか?それとも人相手でしょうか?
人相手で定石通りに事が進むなら、すでに相当な棋力同士の対戦と思います。
同じ棋力同士なら定石通りなど少ない。
プロが考えた手を指してプロの駒組みにして、さあ、そのあとは自分の脳みそで指すのですよ。
できます?
すみません偉そうなこと言って・・・
時間無制限、盤面シミュレーションありならそれでもいいかもしれません。
しかし現実は時間が限られています。
まづは相手に勝てる方法を探してください。
弱点を無くしていってください。
相手を詰ませて気分いいならどんどん詰ませて下さい。
そうすれば詰みの読みは良くなりますし、弱点も少しずつ改善されていくでしょう。
ただし1分切れなどの超早指しを何千局、何万局と指してください。
繰り返し作業です。
阿呆でも棋力は向上します。まじで。
同じことを続けていれば必ず実になります、ただし毎日毎日、何十局でも指してください、確実に強くなります。
あと、楽しんでください。
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>駒組は出来ますが、仕掛けからの中盤以降は


>よくわかりません。
>手筋、寄せ、終盤力も全然駄目だと思います。
上記の状態では、振り飛車に変えたとしても、
中盤以降、手筋、寄せ、終盤力の力量が上がる
訳ではないので、結果は大して変わらない様に
思います。

強くなるには、まずはミスを減らす事、弱点を
強化する事が必要です。

>仕掛けからの中盤以降は
よく分からないの範囲に「仕掛け」が含まれて
いるのであれば、駒組みは「仕掛け」の為の準備
なので、駒組み自体をちゃんと理解していない
事になります。
定跡書を良く見直して「駒組み」と「仕掛け」の
意味と関連を理解する必要があります。

中盤力・終盤力を鍛えるには、今なら将棋ソフト
を利用するのも有力な方法だと思います。
人間VS人間、人間VSコンピュータ、コンピュータ
VSコンピュータの対局ができて、途中で対局者を
変更できる物を使えば、途中まで人間VS人間モード
で定跡通りに入力し基本の駒組み後、コンピュータ
同士で対局させて、どんな手を指すか研究し、人間
対コンピュータモードで実践。
そういう方法はどうでしょうか?
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24初段は居飛車と振り飛車どちらでも到達可能ですが、覚えることは居飛車の方がやや多いと思います。



居飛車の後手と振り飛車の後手番を比較して、どちらが苦しいと感じるかで居飛車か振り飛車かお決めになると良いと思います。

ただ、振り飛車は棋力が上がるにつれて居飛車穴熊相手が多くなる傾向が強いので、切れ負けや早指しには戦法的に少し分が悪いかも知れません。
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