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WindowsXPで毎回起動時にCHKDSKが動作するというトラブルがありました。
わりと頻繁に見るトラブルのようで、その対策もあちこちのサイトで解説されていました。
ダーティビットがクリアされていないからというその説明では「起動時に」作られるダーティビットが終了処理中にクリアされずに残ってしまうからということでした。
http://blog.hushlogue.com/?eid=476810

異なる解説を見つけました。これはWindows8のことしか書かれていません。
http://hrn25.sakura.ne.jp/win/w8dualboot/w8dualb …
高速スタートアップ環境でのWindows8では、ダーティビットは起動時では無く終了時に作成されるのでしょうか。
終了時にダーティビットがセットされるとしたら、それはWindows8の次回起動時にはどう扱われるのでしょうか。

A 回答 (1件)

Windows8の解説に書かれているダーティビットがWindowsXPのものと同じかどうか分かりませんが・・・



ダーティビットというのはHDDに不整合が残っている可能性があることを示すためのものです。
Windowsが起動しているときはたびたび書き込んで整合性が崩れるので、ダーティビットを立てておいて
終了処理で整合性を取ってからクリアするのが基本的な流れです。

Windows8ではカーネルを完全には終了せずに、カーネルのメモリイメージをHDDに退避して休止します。
そのためHDDはWindowsが起動しているときのままダーティビットが立っているのではないかと思います。
それ以外にメモリイメージを保持していることを示すダーティビットを立てているかもしれませんけど。
次にWindows8を起動したときはダーティビットが立っていればメモリイメージの回復を試みて、できればそのまま続きの処理を開始し、メモリイメージが回復できなければ前回は異常終了とみなして必要な処理を進めて起動するということになります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やはりWindows8においても起動時にダーティビットが立てられ、正常なシャットダウン時にそのダーティビットがクリアされると考えた方がつじつまが合うようですね。

お礼日時:2014/06/27 15:38

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