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我が家の息子の小学校では10月の運動会で組体操があります。
息子は私に似たのか体育が得意ではなく、特に倒立が苦手です。
でも運動会で失敗したくないのでみっちり練習して運動会の組体操で完璧にできるようになりたいので練習に付き合ってほしいとのこと。(今年4月)

私も小学生時代に倒立が苦手で親に練習に付き合ってもらった思い出があります。
その時のことを息子に話すと「僕も同じように倒立の特訓をしてほしい」と言ったので私の時と同じやり方で息子の倒立の特訓を実施しています。
「毎日欠かさない」
「服装は紅白帽子・体操服・短パン・裸足でシャツをきっちり入れる」
の2点を決めて私の経験から最初からグランド練習を取り入れています。



《私が小学生の時に経験した倒立の特訓》
私の小学校5・6年の運動会では組体操がありました。
私は倒立が苦手でしたが運動会には倒立ができるようになりたかったので5年生の4月に両親に倒立の練習に協力してほしいとお願いしました。
その時に両親から言われたことは
「毎日必ず倒立練習する」
「体育の授業と思って真剣に練習する」
の2点で学校と同じように服装は「紅白帽子・半袖体操服・短パン・裸足でシャツをきちんと入れる」と決められました。

最初はどうして家で体操服に着替えるのか・どうして裸足になるのか不思議でした。
しかし、初めて倒立の練習をする日に学校の体操服と短パンに着替えて靴下を脱いで裸足になって服装準備を完了するとなぜか「よし!やるぞ」と熱いものがこみあげてきたのを覚えています。
それから毎日両親の叱咤激励を受けて自宅で倒立の特訓を続けました。
しかし、5年生の運動会では緊張からかうまくできませんでした。
私は来年の運動会には必ずできるようになりたいのでもう1年特訓を続けてもらうことにしました。
その時言われたのが「室内とグランドでは感覚が違うので週1回は公園のグランドで倒立練習をする」ということでした。
私の意向で5年生の運動会が終わったその日の帰宅後からグランドでの練習をはじめました。
それから1年間ほとんどの土曜日の午後と日曜日には近所の公園のグランドで倒立の特訓をしてもらいました。みんなが楽しく遊んでいる中私1人だけ紅白帽子・校章とゼッケンがついた学校の半袖体操服・短パン・裸足で泥だらけになりながら恥ずかしさや遊びたい気持ちを抑えて必死で倒立に取り組みました。絶対に倒立ができるようになりたいとの思いから雪がちらつく日も休みませんでした。
おかげで6年生の運動会では見事に倒立が成功し、自信になりました。
この時私の父や母は毎日倒立の特訓に協力してくれ、暑い日も寒い日も倒立練習する泥だらけの私の足を嫌な1つ顔せずに支えてくれたことに今も感謝しています。

それから20年以上の月日がたち今度は私が息子の倒立練習に協力する立場になりました。
かつてわたしがしていただいたのと同様に倒立練習をがんばるむすこの泥だらけの足の裏を見ながらあの日を思い出し支えています。

私たち親子の倒立練習はいかがでしょうか。(変でしょうか)
美佐さんは倒立練習で苦労された思い出がありますか。

追記
息子は全く嫌がっていません。
むしろ体操服・短パン・裸足なら汚れても平気なので思い切って倒立練習ができるとのことなので私の思い出話をしながら楽しく毎日倒立練習に取り組んでいます。
(私も経験がありますが)練習後に頑張って泥だらけになった足を水道で洗う気持ちよさは格別とのことです。

A 回答 (4件)

とっても素晴らしいですね。

トピ主さんの家の伝統になりそうですね。

私も小学生の頃ひどい運動音痴と虚弱なので親から毎朝6時から7時まで体育の早朝特訓を受けました。

服装はトピ主様と同じ1年中「半袖、短パン、裸足」でした。
私も思いましたよ。「なんで半袖短パン裸足?」って。でもこんなにたくさんのメリットがあるって子供なりに分かってくるんです。
(1)体に抵抗力ができて風邪をひかなくなる。
(2)辛い(薄着で寒い、裸足で痛い)条件でがんばるので精神が鍛えられる。
(3)真冬の早朝(最低気温がマイナス5,6度になるくらいの地域です!!)に、キビキビ動くと体が温まり気持ちがいいことが分かる。
(4)半袖短パンではだけた手足で暑い寒いの季節の変化を感じられる。
(5)とくに裸足は足裏で季節を直接感じることができるようになる。
夏の焼けた熱い砂地、冬の霜で硬くなった冷たい地面、梅雨の雨上がりのぬかるみ、そして半端ない雪の冷たさ。足の感覚がなくなります、小石を踏んづけても痛くない。(2~3センチのうっすら積雪なら裸足強制でした)。
(6)裸足だと普段使わない筋肉も使うので(しばらくはふくらはぎあたりが筋肉痛ですが)、全身運動になるし、太ももより下が「全部自由」なので動きやすい。

ランニング、縄跳び、腕立て伏せ、腹筋背筋、補助倒立、ブリッジの特訓、どれも懐かしいです。終わって家に帰ると風呂場に直行して冷水浴と乾布摩擦をしました。驚かれるかもしれませんが、夏は気持ちいいですし、冬の運動後は体の芯は温かいですが、皮膚の表面は冷えているので、冷水をかけてもそんなにつらくないんです。一冬やり遂げれは、「僕みたいに厳しいことをしている子はよそにはいないだろう」という自信にもなりました。

トピ主さんの息子さんも頑張っていますね。ほめてあげてくださいね。やっぱり楽しくやったほうがいいです。私の場合は「辛いのが当たり前」っていう時代だったので、低学年のうちは泣きながら特訓を受けました。
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>私たち親子の倒立練習はいかがでしょうか。

(変でしょうか)
変ではありませんが、微笑ましいですね。

倒立の能力は、遺伝的な形質で、骨格や筋肉・神経の発達状況もあると思いますが、むしろ、生活習慣によるとおもいます。

半世紀以上前に、我が家では小学校高学年の姉が、事もあろうが、仏壇の隣の開き戸棚に向けて、倒立をしたのです。スカートがたくれないようにズロースの(古い言い方で<m(__)m>なさい。)太もものゴムにスカートを挟んで提灯ブルマーのようにして、「ドン」と踵で戸棚をうったのです。

小学校にも行って居なかったのですが、姉の白い太ももと白いブラウスの胸の部分が、目に焼き付きました。次の瞬間、色白の顔が、見る見る赤くなって、傍に居た兄とともに、呆然と眺めていました。

次の瞬間、兄が同じ場所で倒立を始めたのです。祖母がいれば、仏壇の隣で不謹慎と叱られたでしょう。

しばらくして、誰も居ないときに、そこで倒立練習するのが日課になっていました。姉が嫁ぎ、兄が家をでて、父が逝った新盆の夜に、五十路を過ぎて、倒立をすると、なんとできました。踵は鴨居より上になっていましたが、感触はおなじでした。

孫達は、ダレも倒立はできません。私は、中学・高校の受験勉強の合間に、眠気覚ましに倒立を毎晩、何度も繰り返していたのです。

大学の選択体育は“体操”を選択していました。家族はダレも信用しません。

後方宙返りもできたのです。

姉の、ちょっと眩しい倒立姿と、毬栗頭の兄が、直ぐに真似た倒立を、小・中・高校と、数度づつ、苦しくなるまで、続けたのです。ダレも居ないときにしたのは、姉や兄に見つかれば、『ヘタクソ!』とダメだしを押されるからでした。

今は、家内と二人住まいで、十六畳の広い田舎屋の座敷は大威張りで倒立練習できますが、歩行は、畳一枚位がやっとこさです。

孫達が来たら、我が子にも見せる機会の無かった、倒立から歩行(今は数歩)を見せてあげようと思います。

私が初めて見た、姉の美しさと違って、還暦過ぎた爺ィの倒立では、孫達も冷ややかに、いや倒立嫌いになるかも?と不安もあります。

古希を過ぎた姉は、今も元気ですが、昨日あいました。偶然
pti1357 様のご質問を拝見して、『遺伝より、練習』かなと、個人の能力(倒立)について閃きました。
兄弟は弟・妹も含めて、ダレも逆立ち歩きはでき無かったと承知するのです。
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>変でしょうか



いえ。良いと思います。


ところで倒立と逆立ちの違いってご存知でしょうか。
これがわからないと、いつまでたってもうまくできません。

基本的には倒立は体操の用語で逆立ちも同じなんですが、
肩がしっかりと入っている。身体がまっすぐに伸びている
正しい姿勢のことをいいます。

こちらのサイトがわかりやすいです。
http://www.geocities.jp/nekokupi/daredemo.html
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まずは体力づくりが必要だと思います 倒立するには自分の体(体重)をささえるために背筋力と肩や腕の筋肉を強化する必要があります


筋力をつけるには 腕立て伏せをすると良いとおもいます
ある程度筋力がついたら 壁を利用して倒立すると良いとおもいます 倒立した時に反対側に倒れる恐怖感はなくなりますし、思いっきり足を上に蹴り上げても壁なら大丈夫ですから それと倒立するコツを先生やお友達に聞いてからやるほうが何ヶ月もかからずに早くできると思います
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