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一般の方には全くご理解いただけないかもしれませんが、聞いてください。私は精神科を19歳で受診し、すでに15年近く経過します。今までに担当医を5回も変えました。当然長いところで6年は診てもらいました。良くなったかというと結果的に言わせていただければすべて自分の力で治してきたと言えます。正直、担当医は薬を処方するだけで何も出来ません。
もちろん、いろいろな薬についての知識は持っています。ところが、肝心の「良くする」とか「治す」ことは出来ないのです。そこで、患者が主体となり自らを試しながら、這い上がっていくというのが現状なのです。

ところが、世間ではお医者様などと呼び、平然と主治医は病気についてどういっているのかなどと言うのが主流です。私に言わせれば正直、呆然としますし話しても分からないやという無念さで一杯になりますね。

話は長くなりますが、現在の精神病の症状は仮説をもとに治療をしています。はっきりした根拠は無いのです。(ドーパミン仮説といいます。簡単な理論でよく本にも図が載っています)その上で、手探りでこの薬なら相性が良いだろうなどととして処方され、危険極まりないことに手痛い副作用を食らうわけです。体重が10キロオーバーしたなどという話はざらですし、私などは一度でなく何度も意識を失い倒れました。それだけ強力な薬をそれも手探りで出すとは・・・・
お分かりですよね。そのような現状ですから、国も認めて医療費を無料にしたりしているのかと理解しています。

ところが一般常識として全く理解されていない。体重が増えたのは本人の我慢が足りないなどははっきり言って当事者でもないのによく言えるな、といった所です。女性では本当に酷く太っている方のほうがむしろ多いぐらいです。現状も知らないのにそのような評価を受けている。社会の大問題です。

だから何が出来るわけでもないですが。僕は精神疾患をそもそも障害とは捉えることはないと思っています。一生直らないし治癒することは無いなどといわれていますが、論外。

人によっては軽度の人なら1年で回復しますし、環境がよければそれをばねにして飛躍することも出来ます。重症でも3年もすれば、完全回復と見ています。ところが、精神疾患の歴史では10年とか十数年もしくは一生ものだといわれています。本当に発展してないなと思います。

僕が20代前半では10年後は確実に良い発見があるといわれていましたがね。
何も発展しないどころか現状維持で精一杯。はっきりいって何をやってるのと言いたいぐらい。
医療の進歩がないのはこの精神科の分野だけかと思います。まさしくほったらかしだしその原因は精神の人は頭がおかしいし犯罪を犯しかねない、手に負えない。また良く分からないといった偏見を受けているからではありませんか。

本当に心優しく、謙虚でよい方たちばかりなのにむしろそれが、人間的に弱いだとか社会的ではないなどといって阻害するのは社会の損失とも思います。むしろ、常識人の良識を疑いたいぐらいですね。自分たちが一般であり、例外はすべて認めないとはまるでコンピュータではありませんか。

話がそれましたが、本当に精神科医療は残念です。僕はもう企業に勤めていますが、本当に苦難を乗り越えた感があります。周囲からは酷い阻害を受けて、誰からも相手にされずにお年寄りの仲間に入り、それでもめげませんでした。今は、社会の一員です。

ですから、僕と同じような精神疾患者をもっと認めてほしい。そう思って書きました。
質問としては、このような記述を見て一般の方がどうお感じになったかです。ご存知だったか否か?また分からないところがあったら回答に質問しなおしていただければと思います。よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

精神科に限りません 医学上は原因解明されているのは「病原体によるものと栄養不良」位と考えて良いです


上記以外は曖昧な表現で原因説明しております 説明文を良~く読まないと誤魔化されます
どれも決まり切った表現で説明しており 研究医の説明でもネット上の医師の説明でも同じですが不明とは書いてません

原因不明では原因療法出来ませんので症状を少しでも軽くする対症療法となります
治せないので 症状を少しでも軽くしましょう です その間に体自身が治すのです これを自然治癒能力と言います
ですので薬の服用より自然治癒能力を高めることの方が重要なのです

精神科も同様で神経を抑える薬で症状を抑えているのです 治すのではありません一時だけ抑えるのです
現在 治すのは心理療法しかないと思います カウンセリング等で心を穏やかに持っていくのでしょう 
時間が掛かるでしょうけれど 現在は これしか無いと思います あと環境を整える位でしょう

知り合いには小児癲癇だった娘がおります 薬を処方され知能遅れになるので服用量を厳しく制限されましたが それでも知能遅れになってしまいました 恐ろしいです これで薬と言えるでしょうか?
後に薬は完全に止め 別の方法で癲癇は治りましたが知能遅れはどうにもならず親が擁護学校に送り迎えしてました
当時20才位で私の方を見ては ニタ~と笑うだけでした 現在は45歳位になっているはずです

医師は家族に薬を飲ませない事知ってますか? 当然医師自身も飲まないのです おそらくは薬剤師も 
この二種の職業は誰よりも薬の事に詳しいので服用しないのです 「薬学上の薬の定義」を調べて見ると理由が解ります

日本は何故こうも薬漬け天国になってしまったのか 最近になって理由が解りました 皆保険制度がキッカケです
今から55年位前に今の保険制度が作られました 以前は患者自身が直接 医師に診療代を支払っておりましたが保険制度になってからは保険から支払われるようになったのです これが問題の発端と言えるでしょう  

最近は保険が赤字の為に薬価差益は無く 薬の大量投与も制限されておりますから 医師としては種類を増やすしか無くなったのでしょう 患者が言った症状の数だけ薬の数が出るそうです
私の知り合いは5種服用してますがネット検索で勉強し何とか減らそうと努力してます 医師任せにすると減らないのです
もう一人は8種服用しており 現在3つの副作用が出てます 今の医師は副作用は言いません隠します 私も隠されました

何故 医師はこうも沢山の薬を投与するのか 理由は簡単に解りました 所得を増やしたいのです
医師の収入 国際比較を検索しましたら他国のそれは日本の1,3~1,7倍でした 皆保険制度の為に上限が抑えられているからです
更に理由があります 皆保険制度の為に誰でも気楽に受けられるようになり 病院が患者で溢れるようになりました
(これは日本に限らず嘗てのイギリスも同様で 今は「家庭医制度」に改革し成功しているとの事です)
その為に医師を増やしましたから医師の所得が下がるのです こうして日本国民は薬付けになったのです 
皆保険制度の見直しか改革が必要です イギリスの家庭医制度は参考になるでしょう

私自身の経験はこちらで回答してます 参考に #5
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8629391.html
精神疾患の方への回答 参考に #5
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8646029.html
私の薬の扱いについての回答
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8597122.html
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2度目のROKABAURAです。



医者に対して不満が多かったのはもちろん分かるが
精神医療に関わる人達全体に文句を言うのは筋違いだよ。

骨折だって昔は外から添え木をして固定して
後は自分で治るのを待つしかなかった。
これでは当然複雑骨折は難しいし
腫れて膿んだり壊疽を起こしたりもしやすかった。
だがそれでも治って歩ける多くの人がいた。
医療の進歩っていうのはそうなる人の率を上げてるんだ。
でも決して100%ではない。
未だに足を切断したり動かなくなったりするケースもあるのだから。

むろん「でも役に立たないじゃないか」っていうのは気持ちとしては正しいかもしれんが
少しでも良い方法を考え現在も少しでも良い方向に傾けようとしている
そういう努力を「役に立たない」って言っちゃいけないんだ。

人間は元々真っ暗な世界を
精一杯の明かりを作り出して
いつ死ぬか襲われるか
本当に正しい道なのかも分からない不安に怯えながら
それでも前に進もうとする生き物なのだから。
それはあなた自身の行ってきた努力にも繋がるものじゃないか?

むろんあなたに接した精神科医の人々の全てが善人で
人一倍あなたの事を考える人ばかりだなんて夢にも思わないが
それでも真剣に真摯に考えた人達はいたはずだ。
あなたは頑張った。認めよう。
ではそういった人々も認めてはどうかな?
そうすればおそらく
あなたの中で何かが軽くなると思うよ。

苦しみを知ったならその苦しみを分かってあげられるから
きっとあなたはたくさんの人の繋ぎ手になれるはず。
いつまでも怒っていないで先に進もう。
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この回答へのお礼

分かりました。

お礼日時:2014/07/07 18:13

器質的な障害ならともかく鬱などの精神疾患は菌やウイルスのように原因が物質的に特定できるわけではありませんから薬で治るなんてことはないと思っていますよ。


あくまでセロトニン量を増やして気分を良くする程度の事です。
しかし多くの患者さんは薬に頼っている人多いと思いますよ。医者に言われるままに薬を飲んでいるけど治らない。ずるずる何年も経過している。そのうち耐性もついて薬がどんどん強くなりそのうち脳が壊れて本当に廃人になるなんてこともあるようです。
どうしても精神的に弱くなると依存性がでて誰かに解決してもらいたいという気持ちが出てきますからね。自分は悪くないという正当化も出てくるでしょうし。
あくまでもその人の精神の部分ですから薬では解決はないと思います。薬も医者もあくまで手助け。考え方を違う方向に導く手助けをするものだと思いますけど。
どちらかといえば普段の生活を改善する方が精神面に与える影響としては大きいと思います。

また精神という主観的で客観的には評価がしにくいものですから他科のように外観でわかれば治療効果の良しあしもすぐに判断できますけど本人しか見えない世界ですからその意味で難しいところではあると思います。
回復というものも何をもって回復かという問題もありますし、以前のように生活できることが回復か?しかし実際には疾患の影響で大きく変わってしまっていると思いますし(体質的、思考的に)その意味では以前と同じであるということはないのではないかなと思います。

社会ではまだまだ偏見はありますし、会社としても精神疾患を理由に突然仕事できませんとか言われれば困りますからね。特に中小零細は人的余裕ないですから。理由つけてただで働かせたいと思っているところもありますから。そこへいつ仕事に支障が出るかわからないような人間を置いておくということは一つのリスクと考えるのではないでしょうか?
健康でバリバリ夜勤だろうが休日だろうが働けますという人間と鬱で休職しています。精神科通いです。という人間で会社としてどちらがほしいかといえば言うまでもないと思います。いくら人間的にやさしくて謙虚でも会社は利益を目的としているのですから、その会社で利益に貢献できない人間と判断されれば受け入れてはもらえないですよね。最近は精神疾患で休職するかたも多いですから以前ほど偏見は少なくなってきたのではないかと思いますが同じようにあつかってもらえるにはまだまだ時間はかかるんではないでしょうか。
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この回答へのお礼

薬で治らず、医師から何のコメントも無ければそれを医療と呼べますか。では何のために精神科が存在しているのでしょうか。

お礼日時:2014/07/04 04:50

精神科が酷いというようなことを言っておられるようですが、そうでもないです。


精神科が酷くないと言う訳ではなく、他も充分酷いところがある、ということですが。

個人的に内臓系の病気でメスも何回か入っていますが、内臓系だって良く分かっていないことの方が多いです。
このオペをやってみて、ダメだったら別の手術をします、などと2回位やられていますし、病気の原因が分からなければ「ストレスです」で通す医者もたくさん見てきました。

精神科の話でいえば、脳の中はまだまだブラックボックスです。少なくともロボトミーなんかがなくなっただけ良いのではないかなと思います。
薬出してハイ終わり、という医者が多いのは知っていますし、経営を考えればその方が効率が良いというのは事実なんですけれどもね。
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この回答へのお礼

そんな酷い話ってあります?医療って目覚しく進歩するはずですよね。

お礼日時:2014/07/04 04:52

きっかけが何かは分からないが


立ち上がる事が出来て本当に良かった。
確かに今の精神医療は未熟だ。
脳科学が進んでいないのだから仕方がない事でもある。
未だに記憶と神経の繋がりでさえはっきりとは解読されていない。
ましてや精神という複雑きわまりない塊を薬という乱雑な物質で補うのは
痛いからとたくさん消毒液を塗っているようなもので手探りもいい所だ。

しかし他に方法が見当たらない。
カウンセリングして原因をある程度掴めたとしてもそれを解決するのはやはり本人の力に頼るしかなく
それを補助する薬・・というより危ない所まで崖っぷちまで心が行かないようにする保険。
或いは躁の時は鬱、鬱の時は躁のようにコントロールする補助の為の道具でしかない。
抑える事は得意だが成り立たせる事は出来ない。
だから立ち上がれる人が少ないのだろう。

今後更に医学が進んでホルモンと神経バランスの関係を明らかにし
科学的に脳の刺激を行う事で伝達物質を補助し
更には疾患がある部分を補うような補助脳や補助脳幹ができれば
きっと人類の持つ大きな悩み「精神」をも完全に手中にする事が出来ると思う。

もっともそんな人類が果たして同じ人類と言えるかどうかは分からないのだが。

とにかく精神科はまだまだ全然目的に届いていない。

あっ働いたり頑張ったり良い事をしたりすると強く幸せを感じる薬ってのがあったら欲しいな。
それをみんなで飲むだけで人間は皆幸せになれそうな気がする。
滅びちゃうかもしれんけど。

ちなみにあなたもそうだが老人でも若者でも犯罪者でも賢者でも
みんな人間は必死に頑張るよなあ。
みんな幸せになれれば良いのにと心から思う。

そう思った。
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この回答へのお礼

何しろ、発展してないのはいかがなものか・・・

お礼日時:2014/07/04 04:54

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