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アジサイの挿し木というのは簡単だからと聞いて去年したら全滅でしたので今年こそはと挿し木用の土でなく今回は赤玉土(しかし小粒でなく細粒)に数時間水揚げして二節差し、一節は土の中に埋まるように水をよくかけた土に割り箸などで穴をあけて切った枝先とその少し上1~2cm?3cmくらいルートンをまぶしてひと月たっても枯れてないので大丈夫かと思っていたのですがよく見てみると枝の部分に根のようなものが1,2mmくらいずつぶつぶつ出てきていて葉は枯れてないのですが少し緑から黄色になってる部分もあり枝の色も薄くなっているような?と思いそ~~っと抜いて見たら埋まっていた枝先や枝には殆ど根は発根しておらず腐ったような色?と思ってよく見てみると1mmくらいの根と間違うような変な幼虫が3匹もいて枝先部分は少し切ってみたら外はダメですが中は全然枯れてない状態ですがひと月たってもルートンがついたままの状態部分もありました
とりあえず他の挿し木に移ると怖いので根が地上部分に出ていた部分を土に埋めるようにポットにいれて隔離しましたがこれはどのような状態でなる現象なのでしょうか?
ルートンのつけすぎ?しかし枝先はあまりつきすぎにならないようにポンポンとつけて又落とす作業はしました



その種類の挿し木をしたのはすべて地上部分の枝から根がでました、4本しましたが2本は途中で土の近く部分がかび?みたいな白いのがついていて抜くとまったく発根せず腐りかけていたのですぐ処分し2本は大丈夫と思っていたら上記のような状態でしてこれはやはり今後も育たないでいきなり枝の色が悪くなり黒くなり枯れるパターンでしょうか?(去年は新芽が動きだしてもう鉢あげして大丈夫だろうと移植後順調に新芽が少しずつ大きくなって開いて・・・と思っていたらいきなり枝が黒ずみ始めて腐りました。

もし枯れた場合はこの土は熱湯かけて置いておけば又使えるのでしょうか?

万が一大丈夫だった場合は肥料はいつからあげればいいのでしょうか?(野菜と花用で堆肥が入っているせいか肥料入りとなってます今回使用した土)

今年最初にした挿し木は上手くいって「花と野菜用の土で鉢植えの最初から固形肥料をあげました2週間はまだ直射日光はあたらないけど明るい場所においてその後は日のあたる場所においてましたがこの枝が怖い状況で同じように肥料をやる勇気はなくとりあえず直射日光のあたらない場所で地上部分に出ていた根がうまく発根してくれるといいなと思っておりますが・・それならマグファンプは?と言われたのですが去年マグファンプを入れたのはまったく花が咲かなかったのと自分のやり方が悪く何か葉が病気です、なので今年は固形肥料にしようと思っています、2000倍くらいの液肥は?とも言われたのですが即効性があるのであまり現状よくないのでは?と思います。

どちらにしても上手くいっても来年は花は咲かないと思いますのでマグファンプはやめて今回は10-10-10の固形肥料をあげようと思っておりましたが趣味の園芸では8-8-8と書いてありました、野菜用のであるのですがそちらの方がいいのでしょうか?
それとも肥料はやらず数か月様子を見てみるのが無難でしょうか?

こういう状況になった方やどういう状況かわかる方よろしくお願いいたしますm(__)m
そして今後こうならないような注意点がありましたらよろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

No.2.3です


補足を頂戴しましたので、説明させて下さい。

個々の説明の前に、僭越ですが「根」について説明をさせて下さい。
下記のサイトをご覧になってください「根」の顕微鏡写真です。
3. 根
www.fukuoka-edu.ac.jp/~fukuhara/keitai/3-1.html

写真にありますように「根」というものは、小さな部屋が寄り集まってできています。
この一つの部屋を細胞と呼びます。
細胞というは、お祭りのヨーヨーのように中に水が詰まった風船のようなものだとイメージして下さい。
ヨーヨーの皮はゴムですが、細胞の皮は細胞膜と呼ばれます。
細胞膜にはゴムと違って水を通す性質があります。
水が細胞膜を通り抜ける方向は膜の両側の水に溶けている物質の量によって変わります。
例えば、膜の左側にある水に養分が沢山溶け込んでいて右側の水には少ししか溶けていない場合
右側の薄いほうの水が左側の濃いほうの水へ向かって滲み込んでいきます。
この作用を浸透圧と言います。

浸透圧 - Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/浸透圧

根の一番外側の細胞の中の養分の濃度と、細胞に接している土中の水の濃度の違いによって、水が滲み込んでいく方向が決まります。
細胞の中のほうが濃ければ、土中の水は、細胞の中へ滲み込みます。
細胞の中の水は薄まります。
内側にある隣の細胞との間でも同じことが起きます。
結果として、土中の水は、細胞どうしの受け渡しの結果、根の中心に向かって移動していきます。

花はどうやって水を吸(す)っているの? - パナソニック
panasonic.co.jp/ad/pks/kyoushitsu/library/lib02wat/l02007.ht...

細胞の中の水よりも土中の水が肥料分などで濃い状態になっていますと、細胞内の水が土中の水のほうへ滲み出していってしまいます。
細胞の中の水が滲み出して濃くなります。
隣の細胞から水が滲み出してきます。
これを繰り返すと、根の中の水は土中へ滲み出してしまい、根は枯れてしまいます。

この原理に基づいて、濃い肥料は使うな、ということが言われます。
この現象をおこしたものを、肥料やけ と呼びます。

根の中心部分には導管と呼ばれる細い管があって、植物全体に行き渡っています。
町内の各家庭に水道管が配管されている状態と同じイメージです。
細胞を伝わって移動してきた土中の水はこの導管に溜まります。
この導管によって葉まで水が運ばれて行きます。
葉の裏側には気孔と呼ばれる小さな穴が開いていて、そこから水が空中へ蒸発していきます。
洗濯物が乾くのと同じ原理です。
この蒸発する水の量が、根が吸い上げている水の量よりも少ないと、植物の体内の水は満杯になり動かなくなります。
高速道路で車が渋滞して動かなくなった状態と同じイメージです。
細胞は、生きて行くために、水に溶け込んでいる酸素を使っています。
水が動かなくなると、水の中に溶けている酸素を使い果たして、酸欠となり死んでしまいます。
葉水をかける、というのは、葉の周りの湿気を増やすことになります。
湿気が増えれば、洗濯物が乾きにくいのと同じように、葉からの水の蒸発が減ります。

前の質問と回答 - 日本植物生理学会-みんなのひろば-
www.jspp.org/cgi-bin/17hiroba/question_search.cgi?stage=temp...

植物は重力に反してどうして水を吸い上げるの
kids.gakken.co.jp/box/nazenani/pdf/07_syokubutu/X1080079.pdf

挿し木をした直後は根が生えていません。
土中の水は切り口の細胞から取り入れられます。
切り花を花瓶に水をいれて挿しているのと同じです。
切り口を斜めに切れ、というのは水と接触する面積を広くして下さいという意味です
切れる刃物でスパッと切れ、というのは切り口の細胞を切れない刃物で押しつぶさないで下さいという意味です。

根で吸い上げるのではなく、切り口から吸い上げていますから、吸い上げる量はごくわずかです。
葉から蒸発して行く量を減らす必要があります。
この為に、挿し木の場合には、葉の数を減らしたり、葉を切って葉の面積を小さくします。

挿し木をした周りをビニールなどで覆ったり、葉水をかけるのは、この蒸発する水の量を減らすための処置です。
上記で説明しましたように、蒸発量と根が吸い上げる量をバランスさせてやる必要があります。
つまり上手くコントロールをしてやらないと逆効果となってしまいます。

気根というのは、植物の体内の水が減ってきたときに、根からの供給を補うために、空気中の水分を吸収しようとして、生やした、植物の自己防衛のための緊急処置です。

以上が事前の説明です。

>今後もこういう気根が出たのがあれば挿し木で赤玉土で又気根が出たら違う赤玉土に植えるのが良いという事でしょうか?
赤玉土の状態によります。
赤玉土が崩れてジクジク濡れているようであれば、新しいのと替えて下さい。

>現状のはあまりまだしっかり根が長くないので葉水はしてた方がよいのでは?と自分でもわからなくなりました意味はないのでしょうか?
上記で説明しましたように、あくまでもバランスの問題です。
葉の量や大きさ、茎の太さ、活力、天候による湿度、音頭、等々植物を育てる条件は毎年違います。
植物には全く同じものというものはありません。よく似ているというだけです。
生き物を相手にしていますから、去年上手くいったから今年も上手くいくという保証はどこにもありません。
毎年植物の状態を見ながら調整してやる必要があります。

>今後挿し木をする時に下から水をやると覚えていたのですが上から上げた方が良いのでしょうか??
上からだろうと下からだろうと差し支えはありません。
要は挿し木の周辺に常に新鮮な水を供給してやるだけのことです。

>ちなみに今の微妙な状態の気根はどちらなのかと思いましたが上からで大丈夫でしょうか?
気根あくまでも空気中の水分を取り込みます。
植物の自衛のための緊急避難機能ですから気にされる必要はありません。
本来の根や切り口から水が吸収できれば役目を終えて枯れます。

>今は最初に水で土を濡らしてから一度も水やりはしてません、乾きませんので(苦笑)ただ残念ながら葉水は1,2日はしてしまいました。
土の通気性が充分確保されていて、挿し木のまわりの土中の水に酸素が順調に供給されていれば問題はありません。
土がカチカチで挿し木の周りの水に空気中の酸素が溶け込まなければ、濡れていてもOUTです。

>気根を残して切った場合でも同じ最初から挿し木というふうになるのでしょうか?
気根は空気中の水分を取り込むための緊急避難装置です。
本来の根がしっかり育つように考えてください。
気根は無視してください。

>ゼオライトはありますが現状の気根の鉢にも入れてよいでしょうか??
気根は本来の根ではありません無視して考えて下さい。
今から土を混ぜるということは、挿し木がやっと馴染んだ環境を変えるということです。
現在の土の状態は申し訳ありませんが言葉では分かりません。
ご自分で御判断願います。
植物は機械器具ではありません。あくまでも生き物です。
個性に合わせた対応が必要です。

>液肥は成功した場合の話でしょうか?それとも挿し木をしてひと月たって葉が元気であればその挿し木した鉢に発根を確認せずにあげても大丈夫でしょうか?
植物は動物と違い肥料を食べて育っている生き物ではありません。
太陽光線のエネルギーを使って空気中の炭酸ガスを原料として育っている生き物です。
天然自然の土があればそれで充分です。
太古の昔からそうやって生きてきました。
肥料というものは人間でいえばサプリメントのようなものだと考えて下さい。
挿し木は茎も葉もごくわずかしかありません。
サプリメントとしての肥料の必要量などたかが知れています。
現在お使いの土にどれだけの有効成分が含まれいるのかは申し訳ありませんが知りません。
ご自分で御判断願います。

>それとも鉢上げした後でしょうか?それだと最初は固形肥料より液肥のみが最初はよいでしょうか?
鉢上げのときに使われる土次第です。
園芸用の配合土であれば、固形であろうと液肥であろうと差し支えはありません。
いずれ水やりをしますので、薄い液肥を散水とすれば手間が省けます。
それだけのことです。

以上ですが何かあれば補足を下さい。
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この回答へのお礼

補足に対して細かく書いて色々なHPや詳しい説明をしてくださり有難うございました、相当お手数をかけたと思います本当に申し訳ないですm(__)m
読んで気根をまったく勘違いしておりました、自分は通常の出だしたばかりの根とか水差ししてたら出たみたいな根で植えていたらそのまま大きくなってくれる根だと思っておりましたが緊急措置の根で本来の根が育てば枯れるとは!現状の本来出る場所は表面腐っているのでここからしっかりした根がでる可能性は限りなく少ないというか1%ないんじゃ?という状態ですね(;_:)そして最悪な事に違う鉢で今日また気根が出てるのを発見(涙)どう考えても同じようにしているので似た環境ですからこれは同じように下が腐ってるんだろうなと思うので鉢上げせずにこちらはもうこのままにしておこうと思います、考えてみれば最初した挿し木は5月ころにしたので来年花が咲く可能性があったりしたのですが今の時期のは無理なので焦る必要がないんだなと思いましたこのまま枯れる可能性が高いですけど・・難しいですね、慣れるのでなく運のような気がしてきました自分では同じようにしているつもりなのに違うので違うとすれば切り口がうまくいったいかなかったなのかもしれませんカッターは怖くて思いっきりきれなく枝を傷つけたり自分の指を切ったりして呆れられたのではさみでするならしろと言われたのですが同じ枝でも感触が違うんですよね奥が深いですね
挿し木の中で比較的簡単と言われているはずのアジサイでそれを言ったら笑われそうですけどね(^^)/
回答本当にありがとうございましたm(__)mm(__)m

お礼日時:2014/07/04 22:05

No.2です。


わざわざお礼を記入頂きありがとうございます。
お礼の中に追加のご質問があったので、説明させて頂きます。

>こうなってしまった場合はどの土がよかったのでしょうか?
赤玉土を使われたようですが、土としては特に問題はありません。

>まだ待つべきがベストでしたでしょうか?
抜いてみたら茎の周りが腐りだしているのを見つけられたので、結果として待たずによかったということになります。

>もう一度そ~っと抜いて植え替えする方が良いのでしょうか?
残念ながら今のままでも、植え替えてもダメかもしれません。

>ダメになりそうな枝って気根が出ている下部分は切った方がよかったでしょうか?
気根そのものが出ても悪いわけではありません。
切ると、初めから挿し木をするのと同じことになります。

>今年成功したのは上記のように育てました
根が出て育ったタイミングと鉢揚げのタイミングが上手い具合にマッチしたということです。
根が出る出具合も伸びる早さも一本一本ちがいますから、上手くいったりいかなかったりします。
一々抜いてり埋めたりできませんから、ハイポネックスなどという液肥を週に一度か10日に一度やってください。
濃度は説明書に従ってください。ぜったに濃くしないで下さい。
濃いと逆に枯れてしまいます。
順調に芽がのびて秋になって葉が枯れたら、丁寧に植え替えてください。

>水さえ無理なら肥料は無理という事ですね様子を見るしかないという状態で葉水もやめた方がいいでしょうか?
葉水はあまり意味がありません。
水が無理というのではなく、水の取り扱いがあじさいには向いていなかったということです。

植物の根というのは、呼吸をしています。
根の周りの水が入れ替わらないと酸欠状態になってしまいます。
年中ジクジク濡れた状態にするな、というのはこれを避けて下さいという意味です。
水をやるときには、鉢の下から流れ出すまでやれ、というのは、鉢の中の水を入れ替えて下さいという意味です。

挿し穂を抜いてみたら表面が腐りだしていた、というのは明らかに酸欠状態になっていたということです。

現在の状況ですと、挿し穂の活力が落ちてきてしまっていますので、なかなか難しいかと思います。
いじりまわすと、挿し穂が環境になれる時間がなく弱ります。
植物は動物と違って置かれた環境になれるのに時間がかかりますので、むやみにいじり回さないというのが鉄則です。

ご近所にあじさいはありませんか、わけてもらって再トライしてみて下さい。
水の管理が難しいようですので、根腐れ防止剤を混ぜてやって下さい。

根腐れ防止機能
www.softsilica.com/previous/mwp/frames/chp1/fr_wp004.html

上記サイトに珪酸塩白土とありますが、市販品で、ミリオン、シリカ、ゼオライトなどという名前がついた根腐れ防止剤のことです。
だいたい目分量で土の1割~3割程度で充分です。(説明書にしたがってください)

蛇足
活力剤とかなんとかいろんなものが売られていますが、土がしっかりしていないとなにをやっても無駄ですので、惑わされないで下さい。
赤玉土は古くなってくると、ドロドロになり固まるようになるので注意してください。
慣れないうちは、鹿沼土のほうが取り扱いやすいかとおもいます。
酸性がどうのといいますが気にされる必用はありません。

土作りの基本はいかに通気性の良い土にするか、ということです。
いわゆる、ふかふかの土ということです。
腐葉土とか牛糞とか燻炭というものが使われます。土質改良剤と呼ばれます。
よく似た鶏糞は肥料ですので間違えないでください。
補助的に珪酸塩白土、バークなどのようなものが使われます。

なにかあれば遠慮なく補足を下さい。

この回答への補足

回答ありがとうございましたm(__)m回答を読み数点わからないので甘えて補足させてもらいます

今回質問した鉢植えの土は今は赤玉土ではなく、花と野菜の土というストレートで使えますという土です、挿し木の時は赤玉土でしたが根が上部に出たのでそこを土の中に埋めるようにして花用の土に植えましたが今後もこういう気根が出たのがあれば挿し木で赤玉土で又気根が出たら違う赤玉土に植えるのが良いという事でしょうか?

葉水の件はアジサイの挿し木をする時はしっかり根が出てポット上げできるようになるまでは葉水をというのを見てしてました毎日の葉水が面倒ならビニールを被せてしっかり湿度をあげるように下から水をというのを見たので成功したのもずっと葉水をしていてよかったので今回もそうしたのですが現状のはあまりまだしっかり根が長くないので葉水はしてた方がよいのでは?と自分でもわからなくなりました意味はないのでしょうか?

それと今後挿し木をする時に下から水をやると覚えていたのですが上から上げた方が良いのでしょうか??

根がしっかりして鉢上げしたのは通常の水やりだとわかるのですが
ちなみに今の微妙な状態の気根はどちらなのかと思いましたが上からで大丈夫でしょうか?
今は最初に水で土を濡らしてから一度も水やりはしてません、乾きませんので(苦笑)ただ残念ながら葉水は1,2日はしてしまいました。


気根の下部分は表面は腐りかけまったく根が出てないので切った方がよいのかと思ったのですが通常なら土の中に埋める部分が単純に2倍になりどのサイズにしてよいのか根っこ部分がすぐポットの下になってしまうのとやはり腐りかけ部分が復活するとも思えないのと又そこに虫とかつくのではないかと心配してしまいますが気根を残して切った場合でも同じ最初から挿し木というふうになるのでしょうか?一応は根が出ているのですがやはり通常の根が出たのと気根ではまったく違うのでしょうか?

ゼオライトはありますが現状の気根の鉢にも入れてよいでしょうか??

液肥は成功した場合の話でしょうか?それとも挿し木をしてひと月たって葉が元気であればその挿し木した鉢に発根を確認せずにあげても大丈夫でしょうか?
それとも鉢上げした後でしょうか?それだと最初は固形肥料より液肥のみが最初はよいでしょうか?

面倒をおかけしますが回答を頂けると有難いです

補足日時:2014/07/03 18:59
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>よく見てみると枝の部分に根のようなものが1,2mmくらいずつぶつぶつ出てきていて・・・


>その種類の挿し木をしたのはすべて地上部分の枝から根がでました、・・・
気根と呼ばれるものです。

植え替えようとした山あじさいの古い枝に根? - 園芸相談センター過去ログ
log.engeisoudan.com/lng/200406/04060022.html

上記のサイトにこんな説明があります。
〇ごくおおざっぱに言えば,気根が出やすいものは枝部分から発根しやすい特性を持つため,取り木や挿し木が容易です。発根していないものを挿し木するより,気根が出始めたものの方が挿し木の成功率は高まると思います。
 ただし,出始めたばかりの根は,吸水や吸肥の機能は高くありません。出来ないわけではありませんが,最初から普通の土に植えるような方法は避けた方が良いと思います。

挿し木は、いろいろ園芸書などにやり方がかいてありますが、細かい点は実際は三人三様です。
you tubeに動画がありますのでご覧下さい

2012あじさいの挿し木
投稿者:Hidekawa0627·

あじさいの簡単な増やし方
投稿者:なずな

アジサイの育て方・日常管理 殖やし方 挿し木
投稿者:protoleaf·

挿し木の成功確立は50%位だと考えて下さい。
上手くいく場合もあればダメな場合もあります。

>今年最初にした挿し木は上手くいって「花と野菜用の土で鉢植えの最初から固形肥料をあげました・・・
これ以下の文章は、あじさいについてでしょうか、他の草花についてでしょうか。

いずれにしても、園芸は肥料過多で失敗するケースが多いので注意して下さい。
植物は動物ではありませんので餌(肥料)で大きくなっている訳ではありません。
空気中の炭酸ガスを元にして成長しています。
その際に必要な養分を土の中から補充しています。
肥料をやりすぎると無駄なだけではなく地中の雑菌の餌になって根を腐らせたりしますので注意して下さい。

肥料の袋に書かれている数字は、チッソ、リン、カリの比率です、10-10-10というのはチッソ、リン、カリの比率が10:10:10という意味です。
8-8-8であれば、8:8:8という意味です。

窒素は葉が良く育ちます。
リンは花や実が良くなります。
カリは根がよく育ちます。

但し、植物は自分の判断で必要な量しか吸収しませんから、残りは無駄ということになります。

園芸や家庭菜園というのは土作りです。
春になる前に、堆肥を混ぜたり、腐葉土や牛糞などを混ぜて、キチンと土を作っておけば肥料はほとんどいりません。
宿根草や樹木の場合には花が終わったら、冬越しのために少し肥料を入れてやるだけで充分です。
種や苗を植えてから肥料をやると、ほとんど無駄になっていると考えて下さい。

水は水やり三年と言われるように、育てている環境や植物によってタイミングや量が変わります。
基本は土をジュクジュクいつまでも湿った状態にしない。ということです。
植物が必要ともしないのに毎日セッセとやっても、根腐れさせるだけです。
植物は自分が必要とする分だけ吸収します。
その結果として鉢やプランターの土が乾いてきたら、たっぷりやってください。
下から水がどんどん流れ出すぐらいやってください。
後は、乾くまでい1週間でも10日でも放置してください。
健康な物であれば、だいたい3日目ぐらいから乾き始めます。
これを見極めるのがコツです。

あじさいは今年伸びた枝には花は咲きません。来年花芽ができて再来年に咲きます。
2年がかりで花を咲かせる植栽です。
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この回答へのお礼

読みにくい長文を読んで回答下さり有難うございます、気根というのですね・・現状の状態ですともう土に植え替えたのですが普通の土は避けた方がよいというのはこうなってしまった場合はどの土がよかったのでしょうか?あのまま赤玉土に植えていても土に埋まっている部分がダメになりそうで上の枝は気根が増える状況で埋まっている枝は下から腐っていくようで怖くなり鉢上げしたのですがまだ待つべきがベストでしたでしょうか?しかし外側の腐った部分食べてる幼虫もいました(怖)幼虫を取り除き綺麗に水洗いして土を落としストレートで使えますというのに植えましたがあまり元気はないような?葉の色が薄くなってきてます、もう一度そ~っと抜いて植え替えする方が良いのでしょうか?
それと一本は枝先を少し切りましたが中は生きてる状態だったのでもう一本は切りませんでしたダメになりそうな枝って気根が出ている下部分は切った方がよかったでしょうか?

挿し木に関してはすべてアジサイです、動画は教えて下さったのは見てましたそれでも去年全滅です(苦笑)そこで根が出てきたらずっとそのままおいておくのは無肥料状態で水の中で育っているようなものなので鉢あげして肥料やり明るい日陰で一週間ほどおいて徐々に日光にならすと見た動画があり最初に今年成功したのは上記のように育てましたそちらは順調に新芽も大きくなってるのも有りもしかしたら1,2鉢くらいは来年花が見れるかな?と期待してます大きいのは新芽が2、3節くらいはついているので。

話がそれましたがその状態ですと水さえ無理なら肥料は無理という事ですね様子を見るしかないという状態で葉水もやめた方がいいでしょうか?

お礼日時:2014/07/02 20:40

排水性保水性の良い肥料分の含まれていない新しい土が挿し木に適しています。



ご参考に
http://flower777.mimoza.jp/article/38822018.html
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