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中国の習執行部体制になって以来、南シナ海、東シナ海、さらには太平洋までを視野に入れた、新海洋秩序の構築を目指して軍事政策の転換を実施中だと見受けられます。
 その背景には経済の近代化に伴って、より一層のエネルギー資源や漁業資源などの入手先を確保する必要に迫られているからとも言われています。しかしただそれだけなら我が国にとっても同じような環境にあるので、我が国同様省エネと輸入で済ませば平和的に解決できるはずです。
 近隣諸国と緊張関係を引き起こさずに、経済問題は経済政策で解決すればよいはずです。近現代史の中で欧米列強が帝国主義的植民地政策を世界に展開した時代とは、国際社会そのものが違い、構造転換までしています。今頃になって帝国主義的な海洋進出を展開するなど、到底受け入れられるものではありません。そこで質問です。この中国の現執行部体制と我が国はどうつきあうのが良いのか、習国家主席体制が入れ替わるまでの期限付きで回答をお願いします。
 冷静で客観的な論評をお願いします。左派・右派の両極端な視点からの回答はご遠慮願います。

A 回答 (1件)

 平和的といいますが、中国は毛沢東が建国した中国の前身国家である中華ソビエト共和国建国以降、盛んに侵略を繰り返して中国という国は拡大しています。


 平和的というのは中国が戦争に勝てない国家(当時のソビエトなど)に対しては平和的外交をしていますが、同等程度の国家ならインドのように戦争をふっかけています。
 そもそも毛沢東は中国は10億もいるのだから1億程度死のうが問題ない・・との発言を過去にしています。
 なので平和とは軍事的に勝てない相手にするものであり、最初の選択肢にはないと思います。
なので『近隣諸国と緊張関係を引き起こさずに、経済問題は経済政策で解決すればよいはずです』というのは日本的考えであり、中国には当てはまりません。
 
 外交とは基本方針としては右手で握手を求めながら、左手にナイフを持つ。これが外交の基本方針です。日本としては中国の軍拡に付き合いたくはないのですが、最低限自国を防衛する戦力を持ちつつ、インドや米国など相互的な防衛同盟を結ぶ必要があると思います。

 中国は軍の名称は『人民解放軍』という名前です。これは資本主義や大地主などの解放と共に、日本からの解放を指してます。中国は貧富の差などの国内問題を解消するために日本を一番の仮想敵国しています。いまさらこれを撤回したなら中国共産党の正義が揺らぎますからね。日本としては潜在的な一番の仮想敵国としてつきあうしかないと思います
 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。中国外交部の記者会見での言葉遣いの中にはベトナム、フィリピンを小国と表現して強国アメリカを盾に中国の領海権に問題があるかのように主張したことについて酷評していたのを覚えていますが、韓国へ出かけて過去の歴史を持ちだし現在の日本と対峙するようでは、習主席がトップに君臨する以上我が国としては日米同盟関係をより強固で緊密なものへと発展させざるを得ないのでしょう。

お礼日時:2014/07/07 14:31

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