アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

 マカフィーセキュリティーセンターを使用しています。
 それほど頻繁では有りませんが、30分程でしょうか、mcshield.exeが動き続け、CPUパワーを30%ほど消費し続けることが有ります。これはこれで問題ですが、その時相当なディスクI/Oが発生しています。PC前面のランプの点き方とアクセス音を観察すると、ディスク装置の耐久テストをしているのではないかと思うほどです。

 PCのMPUはI3で1.9Ghz.4スレッド メモリーは4GB  HDDは500GB  SSD32GB

 この時動いているプロセスは2つ有り次の通りです。
 (1)mcshield.exe PID=2700 ディスクI/Oが激しい時CPUを30%程度消費。
  I/O読取回数4,869,052 同読取データサイズ277,072,258,588。スレッド数51。
 (2)McSaveHost.exe PID=9820 これもそこそこI/O回数有り。それにスレッド数130個。

 PID2700は約500万回Readを掛け、277Gバイト読み込んでいます。Write回数はざっとRead
回数の10分の1で、サイズは600分の1で450MB程です。

 HDDは500GBと書きましたが、エクスプローラーに依れば現在使用しているのはざっと64GB程度です。と言うことは何故か使用しているバイト数の4倍の277GBもReadを掛けている事に成ります。
 又、エクスプローラーで表示される使用サイズは、恐らく全セクターがフルにデータが詰まっていると見做しているでしょうから、実際に読み込まれるデータサイズは1割や2割は小さいと思われます。(もっと小さいのかもしれません)

 私が不審に感じるのはスレッド数が大きい点です。HDD対象に多数のスレッド(本来この数だけ、のプロセス)が平行して動いているなら、恐らくランダムアクセスでディスクのヘッドは動き回っていると思われます。1スピンドルのHDDに数十ものランダムI/Oを掛ければ、シーケンシャルI/Oの何十倍も時間が掛かり、I/Oの都度消費されるCPUパワーも馬鹿になりません。

 私の疑問は「何を根拠にこれほどのスレッドを発生させているのか」です。
 ひょっとして4~5個程度,多くても10個未満のスレッド数にした方が、反って時間が短くなるのではないでしょうか?当然その改造にはプロセスの優先度を低くする必要も有ろうかとも思います。
 これが気になる理由は前記の通り、実際のディスク使用量の何倍ものデータを読み込んでいる一方、書き込みデータ量が非常にに小さい。と言いうことは、仮想メモリーのページファイルのスワッピングの為のI/Oを疑っているのです。尚、メモリーは4GB有りますから1GB以上遊んでいます。

 マカフィー社関連の方、宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

バックグラウンドのマルウェアスキャンと思われますが、確かに常識的ではない動作ですね。

私はマカフィーの者ではなく、あくまで想像ですが、さまざまなベンダーのセキュリティ対策ソフトを見ていると、ベンダーの出自による処理方法の違いがあるように思います。たとえばマカフィーは、日本では法人向け市場で高いシェアを獲得しており、最近までトップシェアを維持していました。もともと法人向けに強い製品作りをしてきたと思われます。得意とする法人向け製品から個人向け製品を開発したとすれば、マルウェアスキャンの処理方法などは法人向け製品を踏襲している可能性があります。
さらに、海外に本社があるベンダーでは、日本版と銘打っても実際には言語のローカライズのみというケースもあるでしょう。もちろん、すべての海外ベンダーがそうであるとは言いません。日本に脅威分析ラボを持つようなベンダーであれば、日本のPCの使われ方を意識して、日本向けのチューニングやカスタマイズを行っているケースもあると思われます。

とはいえ、単に仕様として割り切るにはハードウェアを酷使しすぎているようですから、他のベンダーの製品に乗り換えることも考えた方が良さそうです。ほとんどの製品にはお試し利用期間が設けられていますから、まずは試してみてはいかがでしょう。たとえば「ノートン セキュリティ オンライン デラックス 月額版」などがお勧めです。

・OCN提供「ノートン セキュリティ オンライン デラックス/プレミアム」
http://www.ntt.com/personal/services/option/secu …
    • good
    • 0

当方はマカフィーの人間ではありません。





まあ、バックグラウンドスキャンでしょうね。


で、当然その人のPC環境によって状態はまちまちだと思います。システムパーティションの容量や使用割合、空き容量、インストールされてるアプリケーションやさまざま保存されてるデータなど。


あと、スキャンロジックやスキャンアルゴリズムも影響すると思いますよ。もちろん、こういったことは性能の根幹に関わる部分なので公開なんてしません。



マカフィーは昔からユーザーに「重い」と評価されることが多いソフトです。


性能とパフォーマンスのバランスという観点ではEsetがいいかもしれません。

この回答への補足

smart_thinkingさん

 コメント有難う御座いました。

 勿論プロセスはバックグラウンドサービスです。
 ディスクの中を「マルウェア等」が居ないかとチェックしているのでしょう。

 私が疑問に思っているのは、その行動は当然として、メモリーが余っているのに、ページファイルのスラッシングを起こしている。他に何もアプリも、伝送も発生させていないのに、HDDの実使用サイズ以上の「実I/O」が発生している点です。

 一昔前は1テラバイトのディスクと言えば、RAIDディスクを何セットも並べていました。それ等の非常に多くのスピンドルを並行的にスキャンする為に、スレッド数を増やして走らせるのは有意義でした。
 しかし一つか2つのHDDしか入っていないPC内をスキャンするには、極端に言えばHDDの数の2倍のスレッド数で十分です。ましてインテリジェントな昨今のHDD装置は「先読み」のキャッシング処理も行っています。
 対象システムのディスク装置数等は対ウイルスソフトがイニシャル処理で調べ、ラン環境を設定すれば良いのです。

 問題は「高額な有償ソフト」にも関わらず、無駄にリソースを消費し、意味の無い「ページファイルI/O」を発生させていることに有ります。
 HDでもそうですが、SSDはその書き換え回数限度はかなり厳しいのです。
 マカフィーのマーケッティング部門か技術部門からの返事が欲しいものです。

補足日時:2014/07/16 12:47
    • good
    • 5

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!