プロが教えるわが家の防犯対策術!

先ほどの質問を閉じて改めて質問させていただきます。
私が調べてみた所ラウンドアップに関して危険性は何も問われていなくてラウンドアップに耐性を持った植物に対して24Dを使用する事を危険だと述べてあります。
しかしながらラウンドアップが24Dにすり替えられて肝毒性・生殖毒性があり危険だと受け止められているようです。
先ほどの質問でカナダスウェーデンと言ってましたがカナダデンマークの間違いでした。失礼しました

地下水からラウンドアップの成分が検出された事は書かれていたのですがその成分が危険だとは一言も書かれておらず、検出された濃度と言うのも0.54ppb(パートパービリオン)つまり10億分の0.54です。 PPMに直すと0.00054ppmです。

日本では普通物として扱われて居る農薬を猛毒などと言い、飲んだら死んでしまうとか癌になるとかデマのオンパレードに皆さんが騙されているように思っているのですが・・・。
私は安全だと信じているのですがなぜ危険なのでしょうか?

A 回答 (1件)

除草剤に限らず、農薬は全て原液を飲めば、体に害が出て、死に至る場合もあります。


自然物でもそうです。化学合成農薬が登録廃止なったので、漆を取ってきて水に溶いて、殺菌剤に使用と考えているのもいますが、カブレるのが落ちで、実用になっていません。
原液を飲めば、醤油だって危ないですが。

除草剤の成り立ちが、毒ガスから進化した物なので、危ないという人は多数居ます。
ラウンドアップを開発したモンサント社は遺伝子組み替えの作物も多数作っているので、その辺も絡んで、反対運動が有るかもしれません。
反対派が強ければ、登録取り消しや使用禁止になることもあります。
24Dは、日本では稲、芝生、トウモロコシにしか登録がないはずですので、外国ではどうか判りませんが、日本では代替え品として使えないはずです。
24Dと同じ成分のアルファベットの除草剤があったはずですが、グリホサートにそれを混合させた除草剤があったはずです。
農耕地用、非農耕地用、両方有るはずです。
24Dは、ホルモン剤としての効き目がありますので、いろんな事が出来ます。
でも、目的外使用なので、無糖録農薬の問題が起きてからは厳しく制限されているようで、100CCのビンしか流通しなくなりました。

ラウンドアップに限らず薬剤を飲んだりすると、腎臓、肝臓にきます。
命が助かっても、肌がアザのようになったり、透析を続けなければならなくなったりします。

この頃、登録抹消や、危険性が確認できたので、登録削除などではなく、登録をそのままにして(登録年数がすぎれば抹消と同じですが)生産流通をやめてしまう農薬が多いです。
DDVPやニコチン等。

この回答への補足

あまりにも認知されすぎた除草剤であるために色んな誹謗中傷も数多く出てきます。
http://www.roundupjp.com/pdf/20140711.pdf
食塩でも一度に多量の摂取すれば死んでしまいます。
その食塩より毒性が低いラウンドアップでもその食塩よりさらに多量に摂取すれば死んでしまいます。
ラウンドアップを猛毒とか言っておられる方は食塩は超猛毒と言わないのでしょうか。

補足日時:2014/07/18 14:01
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
organic33さまの言われるとおりに体に害が出て死に至るものもあります。
しかしながら、このグリホサートに関しては少々飲んでも大丈夫です。混合されている界面活性剤のほうが体に影響します。
界面活性剤は中性洗剤やシャンプーなどにも添加されています。
24Dは関係ありません、私がここで問題にしているのはグリホサート単剤です。
混用された他剤の危険性を問題にしていません。
モンサント社が何故遺伝子組み換えの農作物を開発しているのか理解されているのでしょうか。
普通に農作物を育てようとすれば播種から収穫までに肥料を入れる事や雑草が農作物の生育を邪魔しないようにしなければいけません。
小さい家庭菜園ならこつこつ草引きしていれば済みますが周囲が何キロもあるような畑では歯が立ちません。
世界規模での食糧難の時代を迎えようとしている時に農作物を大量生産する必要があります。その為の手段として農作物だけ枯れずに雑草だけ枯れてしまえば大量生産は可能になります。
ですからそう言った農作物があれば食料が足りなくなる事を回避できるのです。
倫理的な問題もあるかも知れませんが今のところ他には良い方法がないのでは。

「ラウンドアップに限らず薬剤を飲んだりすると、腎臓、肝臓にきます。」はありませんよ。
ラウンドアップで死んだり透析をしなければならなくなった方がおられる筈もなく体内に入っても分解代謝されます。
他の薬剤とは比べようがないほど無毒です。

DDVPはジクロルボスの事件があり生産が中止されました。
事件がなければそのまま生産されていたでしょう。
パラコート剤も昔に毒入り缶ジュースの事件が発生して生産中止、販売中止になりました。
もっとも、パラコートに関しては完全な毒薬です。
解毒剤もありません。
現在の農薬は昔に比べると重金属類の多く含まれた肝臓に蓄積するような農薬が少なくなっています。
ですが、適切な使用されることが一番大切なのです。

お礼日時:2014/07/15 23:40

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