プロが教えるわが家の防犯対策術!

NHKの高校生講座で、見知らぬところからメールが来て、ファイルが添付されていて、そのファイルの拡張子がエグゼというものだったら危険なので、開かないようにしましょうと言ってました。

エグゼという拡張子は、何故危険なのでしょうか?

すみませんが、お教えくださいますよう、お願いいたします。

A 回答 (5件)

普通はその エグゼ という拡張子の物を添付することは


ありません。
エグゼを添付して送信できないメールソフトがあったり
届いたメールにエグゼがあれば、

次の添付ファイルは安全でないため
メールからのアクセスが削除されました

とか

次の添付ファイルは問題を起こす可能性があるため
利用できなくなりました

と、伝えてくれるメールソフトもあります。

エグゼは、それ自体がプログラムファイル・実行ファイル
ですから、ダブルクリックをすると
勝手に動き出します。
悪質なウイルスを埋め込んだり、遠隔操作するプログラム
を埋め込んだりします。

エグゼを開いてしまうと、どうなるかわかりません。

エグゼ以外にも
.COM .BAT .CMD .PIF .SCR .VBS .HTML
.VBE .JS .JSE .WSF .WSH
こんな拡張子は、気を付けるといいかもしれません。

また
.ZIP .LZH .RAR .CAB
こんな拡張子は圧縮されています。
エグゼじゃないから良いのかな?
と考えずにとりあえず、注意すると良いと思います。

そもそも見知らぬところからのメールですから
怪しいですよね。。。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
エグゼはプログラムファイル、実行ファイルですので、ダブルクリックすると勝手に動き出してしまうのですね。
悪質なウィルスや遠隔操作するプログラムを埋め込まれたらと思うと怖いです。
エグゼ以外にも気を付けなければ拡張子がたくさんあるのですね。全然知りませんでした。
見知らぬところからのメールは十分気を付けます。
いろいろお教えいただき助かりました。
心から感謝いたします。

お礼日時:2014/07/14 21:19

拡張子:EXE は、実行形式ファイル=プログラムそのものです。



ですから、ダブルクリックしただけで動作し、処理を開始します。


他の方の回答にもありますが、ざっと説明すると、

※バイナリファイル:符号化(16進数の機械語)されたファイル。中身を覗く事は基本的に出来ない。
※テキストファイル:文字のみが記述されたファイル。「メモ帳」等のテキストエディタで基本的には中身を見ることが出来る。


【COM:バイナリファイル】
COMコンポーネントプログラム。要するにMS-DOSのプログラム。コマンドプロンプトで実行される。

【BAT:テキストファイル】
バッチファイル。MS-DOSコマンドを記述したテキストファイル。コマンドプロンプトで実行される。

【CMD:バイナリファイル】
MS-DOSコマンドプログラム。コマンドプロンプトで実行される。

【PIF:バイナリファイル】
MS-DOSプログラム用ショートカットの拡張子。EXEを偽装する際に遣われたりもする。

【SCR:バイナリファイル】
スクリーンセイバープログラム。実態はウインドウ枠の無い全画面表示のWindowsプログラムなので、何でもできる。

【DLL:バイナリファイル】
ダイナミックリンクライブラリ。アプリケーション共通の機能を一まとめにしたプログラム。基本的に単体では動作しないが、プログラムやシステムから呼び出した際に実行される。

【HTML・HTM:テキストファイル】
言わずと知れた「Webページ」を記述するファイル。Webブラウザで動作。

【HTA:テキストファイル】
HTMLアプリケーションファイル。HTML文書はもともとWebブラウザ上でしか実行されなかったが、それを単独のプログラムとして動作できるようにしたWindowsの機能。HTAファイルを実行すると、IEでは無く普通のウインドウが表示されて実行されるので、IEの持つセキュリティ機能はほぼ効果が無い。機能はHTMLと同様だが、VBSやJSを用いたWSHと組み合わせると、ファイル操作やシステム情報の取得と言ったことも可能になる。

【VBS・VBE:テキストファイル】
Visual Basic Scriptファイル。主にWebページで動作するが、WindowsだとWindows Scripting Host機能(WSH)によって、単独でも動作する。最後が「S」では無く「E」になっているのは暗号化(エンコード)されたスクリプト。
.
【JS・JSE:テキストファイル】
Java Scriptファイル。VBS同様WSHの機能で単独でも動作する。VBSは基本的にIE互換ブラウザで無ければ動かないが、Java Scriptは基本的にどのブラウザでも動作する。

【WSF・WSH:テキストファイル】
Windows Scripting Host(WSH)の機能を利用したスクリプトファイルに使う拡張子。ただし、この拡張子ではなくても、VBSやJS等でもWSHの機能は利用できるので、あえて使う人は少ないと思う。


ざっとこんな感じ。
この他にも、アプリケーション独自のプラグインとかサブプログラムとかあるので、どの拡張子がどんなファイルの拡張子なのかを知っていないと、大変な事になったりもするわけ。

プレーンテキスト(拡張子:TXT)は安全と言われてたりもするけど、拡張子がtxtでも偽装してたりするから安全とは限らないんだけど、Windowsならとりあえずメモ帳で開くから、まぁ他のファイルよりは安全かな。


そんなこんなで、そのプログラムに「みんな削除」なんて命令が書いてあったら・・・どうなるか想像できますよね。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
いろいろな種類があるのですね。
私は今のところどの拡張子がどんなファイルの拡張子か、全然知らないです。
怖いので、もっといろいろ勉強します。
プログラムにみんな削除と書いてあったら、本当に怖いです。
いろいろお教えいただき助かりました。
心から感謝いたします。

お礼日時:2014/07/14 21:25

exeという拡張子をもつファイルはプログラムそのものです。


プログラムをマシンにインストールするプログラムもあります。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。
exeという拡張子のファイルは、プログラムそのものなのですね。
マシンにインストールしてしまうプログラムもあるのですね。
だから危険なのですね。
いろいろお教えいただき助かりました。
心から感謝いたします。

お礼日時:2014/07/14 20:54

エグゼ・・・exeの付いたファイルは、言わばプログラムが書かれているものなので、それを開くと最悪の場合そのプログラムが自動実行されて、パソコンやスマートホンを勝手に操作されてしまう可能性があります。


その結果、保存してあるデータなその情報が流失したり、壊されてしまったりするかもしれません。
参考
http://dic.nicovideo.jp/a/exe
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
エグゼのついたファイルはプログラムが書かれているので、開くと最悪プログラムが自動実行されてパソコンが勝手に操作されてしまうことがあるのですね。怖いです。
データの情報が流失したり、壊れてしまったりするのも怖いです。
いろいろお教えいただき助かりました。
心から感謝いたします。

お礼日時:2014/07/14 21:14

.exeの拡張子のファイルには命令文が含まれ、何らかの処理を行うためのプログラムで有ることを示します。


PC使用者の意図しないプログラムが実行されてしまう恐れがあります。
.batファイルにも、何らかの処理命令が含まれて居ます。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
exeの拡張子のファイルには命令文が含まれていて、何らかのプログラムであることをしめしているのですね。
だから危険なのですね。
お教えいただきまして助かりました。
心から感謝いたします。

お礼日時:2014/07/14 20:51

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