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蓑虫は蓑の中で考えていた。
「私」は宇宙である。
全てのものは私の内にある。
蓑虫の宇宙も立派な宇宙だよね。
 

A 回答 (11件中1~10件)

こんにちは hitonomichi33 様



蓑虫は蓑の中で怯えていた。
最近 オオミノガヤドリバエと云う外来生物に仲間が次々に殺され絶滅の危機に怯えていた。
何故かと言えば 蓑虫の雌は一生を蓑の中で過ごすのである。

秋の夕暮れ 静かなせせらぎの湖畔に立つ 古木に糸を垂らし風に揺られ 安らぎの時を楽しんだ。 
蓑虫は蓑の中で考えていた。
「私」は宇宙である。
全てのものは私の内にある。と

そこに 木枯らしが吹いたのである 蓑虫は必死に糸を延ばして水中に落ちるのから逃れた。
しかし 水面に触れたため 水面に波紋が拡がった。
水中から巨大な魚の影が現われ 蓑を大きな口で呑み込んだのである。
まさに 一瞬の出来事であった。
想定外の出来事であった。

hitonomichi33 様 蓑虫の宇宙は どうすれば守れるんでしょうか?
もしかして (^人^)パンパン 人(-_- )一礼とか
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この回答へのお礼

Tefu_Tefuさん、こんにちは。

 
>蓑虫の宇宙は どうすれば守れるんでしょうか?

その一瞬の出来事によって蓑が破れると同時に、蓑虫の宇宙は消滅します。
蓑虫の宇宙には終わりがあるってことです。
万物の根源、宇宙の法則、アルケーの神の定めです。
 

 

お礼日時:2014/07/13 20:54

「お礼」ありがたうございました。



>>「色即是空空即是色、この世の全ては無であり空である」
>>ってゆう否定しようのない真理であります。

かういふ余裕のある、宗教の使ひ方が、私は好きです。

私には蓑虫の主張は、推測するだけで、理解することができません。質問者さんでしたら、何度も会話なさつてゐますので、もつとよくご存じでせう。あの物理学教授さんが、わかりやすく、ご説明くださると助かるのですけれど。多くの人はそれを望んでゐるのではないでせうか。
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質問者さまは、蓑虫の主張を充分理解したうへでの、このたびのご質問と、拝見しました。

私もすこしくらゐは、その意味がわかるつもりでゐます。

蓑虫はあきらかに不利です。蓑虫の主張をわかりやすく説明する人が必要なのではないかと思つてゐます。最近は、蓑虫のことばも、ずいぶんわかりやすくなりました。これから、多くの人たちに理解されるやうになることを願つてゐます。

私は賛同はしませんが、もしかすると、蓑虫の主張が全面的に正しいのかもしれません。かりに、さうであつたとしても、同じ生きるなら、やはり蓑の中で暮らすよりは、豚でゐたほうが楽しいと、私は考へます。
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この回答へのお礼

>最近は、蓑虫のことばも、ずいぶんわかりやすくなりました。

その蓑虫の言葉とは、「色即是空空即是色、この世の全ては無であり空である」ってゆう否定しようのない真理であります。
 

お礼日時:2014/07/15 00:09

二つのご疑問はごもっともですね。


人生は所詮は、価値理念を究極において理論認識できないのではないでしょうか?
究極においては理論認識のレベルの話ではないですよね。
私たちの存在って何だとご理解なさいますか。
そしてその存在って何を本質としていると存じられますか。
その辺の問題でして、人の道さんがご自身でしっかり追及することが大切ですね。
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この回答へのお礼

 
>人生は所詮は、価値理念を究極において理論認識できないのではないでしょうか?


私の知人に人生には目的なんか無いって言いきるやつがいます。
その彼は普段税理士の資格取るって頑張ってるけどね。
おもろい。
 

お礼日時:2014/07/14 15:51

この質問を少しも批判しているわけではなく、むしろ大変哲学的意義のある質問だとおもっています。


人の道などと言葉を使用したが、質問者の事ではないことはいうまでもない。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …にも取り留めがどうのという質問がありますのでアクセスしてみてください。
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この回答へのお礼

 
では人生の目的は何かと訊かれたなら何と答えましょうか。
やはり取り留めなさってことでよいですか。
 

お礼日時:2014/07/14 11:41

どこまでいっても、個人たる世界は蓑虫の世界ですね。


つまり人間たる存在でも知覚、經驗、そして判断とはそんなもんですね。
人の道はそういう取り留めなさなんですね。それは無限であるということではない。
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この回答へのお礼

 
>人の道はそういう取り留めなさなんですね。

つまり人生の目的は一重に取り留めのない事って結論になりますか。
 

お礼日時:2014/07/14 11:46

 蓑虫の宇宙も立派な宇宙ではありますが、それは小宇宙というものです。



 大海水からの波浪、です。
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 楽しいね!



 「?」さんの勘違い。いや、表現違いかな?
 或いは、帰納法と演繹法との対決?

 「私」は宇宙の一部ではあっても、全てのものが私の内にあるわけではないよね。
 もし、そう思うならそれが“勘違い”

 要するに「私」は宇宙のほんの一部分でしかない、と云う事。

 例えを彼のお坊さんの言葉を借りて・・・
 《大海水はもと一体なれども波浪を起こす、即ち個々と現わさるるが如く》

 個々は大海水の一部ではあっても大海水その物ではない、と云う考え方を受け入れられれば、“勘違い”は起きないと思います。

 33には“余裕”がありますね。“迷い”を感じません。

 

 
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この回答へのお礼

 
数学に部分空間という概念が有ります。
線形代数に出てきますね。
部分空間とは日常的表現で言い換えれば一つの閉じた世界であり、自己完結した空間であるということ。
蓑虫の蓑の中は、蓑虫にとっては自己完結した空間であり、蓑虫の宇宙なのです。
まあそのような宇宙も立派な宇宙であろうという考えも成り立つのではないでしょうか。
 

お礼日時:2014/07/13 20:42

ミノ虫は、ミノの中だけで生きているのではない。


外界との相互作用におけるライフサイクルの中、
一時的にミノを被るに過ぎない。
(もっとも、蛹化しない限り葉っぱを食べてるし)
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この回答へのお礼

 
あなたが分かるように説明しましょう。


不確定性原理に由来する、無=無限の潜在としての認識
可能性の時系列化(hの収束=宇宙膨張)による、時間軸
(時間の流れ=記憶=過去=超光速)と空間軸(空間の広がり
=予測=未来=光速下)の相補分化において、宇宙とは自己
存在のための必要として派生していると言える。
 

お礼日時:2014/07/13 13:40

毎回否定して申し訳ありません、質問が突飛なので少し考えてみました。



この質問は、深い思索によるものと思います、似たような話を絵本か、なんかの本で観たような気がしないでもないですが。

ただ単に、この内容だけを見れば、まるで何を言っているのか理解できません。

1部の天才哲学者にだけしか、分からないレベルなのでしょうか?

哲学宗教を知らないわたしの理解ですと、蓑虫も含めて全てのものは宇宙の1部であるから、蓑虫も自然の法則(宇宙の法則)により存在している。までです。

蓑虫の「私は宇宙である」という表現は「蓑虫=宇宙」=「宇宙=蓑虫」になります、さらに「全てのものは私の内にある」という表現は質問者様も私も、人類も太陽も、核兵器も戦争も全て一匹の蓑虫さんの中にあるということですよね。

すると、おかしなことが出てきます。
質問者様の宇宙と、私の宇宙は同じでしょうか?
原始人と、現代人の宇宙は同じなのでしょうか?

違いますよね、量子物理学によると観察者によって現実は決定されるのですから。

もし、違えば全てのものは私の内にあるは間違えています、その一匹の蓑虫の宇宙があるからです。
つまり、私の宇宙は私だけのものであり、決して100年前にい数カ月存在した一匹の蓑虫の中には存在していません。

というのが無知な私の結論です。

間違えていたらすいません。
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この回答へのお礼

>ただ単に、この内容だけを見れば、まるで何を言っているのか理解できません。


では分かるようにお教えしましょう。


不確定性原理に由来する、無=無限の潜在としての認識
可能性の時系列化(hの収束=宇宙膨張)による、時間軸
(時間の流れ=記憶=過去=超光速)と空間軸(空間の広がり
=予測=未来=光速下)の相補分化において、宇宙とは自己
存在のための必要として派生していると言える。
時空的広がりとは、突き詰めると感覚器官表面での量子
相互作用に還元され、一方で仮想的存在も原理的に超弦
(量子定常波)に還元される。

その量子とは、仮説的時空への無の射影(時間軸と空間軸
の虚数関係による等距離点に現れる0の面(界面原点)が
光量子の軌跡)なのだ。
自我仮説性が、先述のように全てが帰着する量子性である
プランク定数hの収束の時系列化(不確定的広がりの収束
=物体収縮=宇宙膨張)である時、法則も不変ではない。
法則=物理とは、現象的認識を無へと還元するプロセスで
あり、相補分化の基点となる真の自己そのものなのだ。
 

お礼日時:2014/07/13 13:39

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