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とんでもないことになると思いませんか?

今回マレーシア航空機のB777旅客機が地対空ミサイルで撃墜された可能性が高いとのことですが、
軍事技術に疎い私にとっては、かなり衝撃的な事件でもありました。
私の知識では戦時中のB29を迎撃した日本軍の迎撃高射砲の機能レベルに若干毛が生えた程度のミサイルが現在使用されているものかと思っていましたが、
実は2万5千メートル以上の上空の飛行体を正確に撃墜できるミサイルが、しかもトラックで移動可能なコンパクトなシステムで存在しているのですね。

これはただ事ではないかなり憂慮すべき事態なのではないでしょうか?
このような移動式コンパクトな高性能地対空ミサイルが無国籍で過激なテロリストにでも拡散していったら、戦闘地域や紛争地でもない平穏な地域や場所から突然民間機を打ち落とす危険性が無くは無いということになります。
と言うか可能性がかなり高くなりつつあるのではないでしょうか?

しかもそれ以前に、紛争地とか戦闘地域とかの上空とかを明確に区分することも元来不可能だとも思いますがね。

A 回答 (6件)

>実は2万5千メートル以上の上空の飛行体を正確に撃墜できるミサイルが、しかもトラックで移動可能なコンパクトなシステムで存在しているのですね。



 誤解があるようですが、今回の事件で使われたとする地対空ミサイルシステムは、通常は自走発射機、指揮車輛、多機能交戦レーダー搭載車、ミサイル輸送再装填車、通信車、整備車両といった複数の車輛群で構成されています。また発射機の自重は30トンを超えていますので、トラックでひょいひょいではなくて専用のトレーラーがないと長距離移動はできません。

 報道では単一の車輛でお手軽に発射したみたいになっていますけれど、実は非常に大がかりなシステムであることがお分かりだと思います。当然、捜査にも訓練された要員が多数必要です。
 今回世界中がロシアを疑惑の目で見ているのは「きちんとしたところが部隊を派遣しなきゃできないような仕業」の可能性が非常に高いからだと思います。

 であるならば、こんなものがそこらじゅうに拡散する可能性は高くないと思いますよ。

 ちなみに現在テロリスト御用達の手軽でコンパクトな地対空兵器は「携帯SAM」と呼ばれるもので、旧ソ連製のSA-7やアメリカ製のスティンガーなど、歩兵が肩撃ちするタイプ。中〇とかによる違法コピー品も含めると相当数がすでに拡散しているそうです。
 この手のタイプの有効射高は数千m級ですけれど、飛行機は必ず地上に降りてきますので、空港周辺では大きな脅威となりえますし、その危険性は二十年程前から盛んに喧伝されています。
 報道しないのは日本だけかと。
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西側や日本の主要マスコミによると、親ロシア独立派がマレーシアMH17機をBUKミサイルにより撃墜したとの情報ばかりを大きく報道していますね。



しかし親ロシア独立派があのように高機能な大型なBUKシステムを持っていても自分達を守れる訳でもなく重荷にしかならないでしょう。
独立派がBUKシステムを持っているとの報道は嘘の可能性がずっと大きいのではないでしょうか。
http://ja.wikipedia.org/wiki/9K37
>>ブーク防空システム(Buk-M1-2)。

これがBUKシステムをロシア側に返している写真だとの報道もありましたが、写っていた自動車広告の看板から100km近くも離れたウクライナ政府支配地域での写真と判明しているし、例え持っていても政府支持派の住民から通報されたら終わりでしょう。

それに独立派支配地域やその周辺を航空禁止地域に指定されれば何の役にも立ちませんし、独立派がBUKシステムを持っていると言う信頼出来るような情報は見た事がありません。

これらの西側の偽情報はイラク侵略前の大量破壊兵器疑惑や、クウェート大使娘の米上院でのイラク兵のクウェート乳幼児道路投げ捨てねつ造証言、米政府主導の911偽旗作戦#1==>アフガン、イラク侵略等で度々経験してきたのではないですか。

アメリカは以前と同じくねつ造情報や政府等が直接手を下した偽旗作戦等を理由として直接侵略をしたり、傭兵や各国の不満分子に軍事訓練や武器援助を行い政権の打倒運動や騒乱を引き起こさせたりして世界中を不安定化させています。
ベトナム、イラク、アフガン、パキスタン、リビア、シリア、ウクライナ等の国で、アメリカに助けて貰ってより安定した自由な国になった等として感謝している国が一つでもあるでしょうか。

21日にロシア国防省で今回のMH17機撃墜事件についての詳しい検討結果が多数の西側マスコミ等を前にして公開されました。

http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201407 …
2014.07.21
露国防省が記者会見を開き、Su-25がMH17の近くを飛行、ブーク防空システムも現場に配備と説明
==>

Malaysian Airlines plane crash: Russian military unveil data on MH17 incident over Ukraine (FULL)

http://www.globalresearch.ca/malaysian-airlines- …

A. レーダーシステムで確認されたMH17の飛行高度、飛行コース共にウクライナの航空管制官からより低い危険な高度、より北寄りの紛争地域に近いコースを指定された事、

B. MH17機の墜落前にウクライナ軍機2機が3-5km近くのすぐ後ろを追尾していた事からわざとウクライナ軍側が仕掛けた落とし穴の近く迄追い込んで墜落事件を引き起こさせたのではないかと言う事、

C. BUKミサイルは独立派ではなく、ウクライナ軍がその支配地域の左端、独立派支配地域に近くMH17機の墜落開始地点をBUKシステムの射撃範囲内とする地域に移動させていた事、

D. 7/17のMH17墜落当日活発なレーダー照射活動を行っていた事

以上のような点からロシア国防省から、MH17機撃墜はウクライナ軍当局の関与が十分疑われるとして、監視レーダー情報、衛星写真によるウクライナ軍のBUKシステム配備状況等を詳しく報道しています。


A. の飛行高度を禁止高度32000ftのすぐ近くの危険高度33000ftにウクライナ管制官から指令された事はマレーシア航空局も認めています。
飛行コースも危険地域に指定された筈ですが、それはさすがにサイト上に公開する事は出来なかったようです。
以下を参照下さい。

http://www.malaysiaairlines.com/my/en/site/mh17. …
Friday, July 18, 08:20 PM GMT +0800 Media Statement 4 : MH17 Incident
2. Altitude

MH17 filed a flight plan requesting to fly at 35,000ft throughout Ukrainian airspace. This is close to the ‘optimum’ altitude.

However, an aircraft’s altitude in flight is determined by air traffic control on the ground. Upon entering Ukrainian airspace, MH17 was instructed by Ukrainian air traffic control to fly at 33,000ft.

しかしその詳細内容について今回も西側マスコミは殆ど無視して、相変わらず独立派がMH17機をBUKシステムで撃墜したのだとのアメリカ政府等の報道を繰り返しています。

ロシア防衛省の報道によると、アメリカの衛星はMH17墜落事件当時直ぐ近くを飛んでいたので、ロシアが今回公開した情報相当、或はそれ以上の詳しい情報を持っている筈だ、として具体的な反論なり詳細情報の公開を要求しています。

しかしアメリカ国務省は具体的な衛星写真情報やMH17機の飛行航路情報などは公開せず、独立派がBUKシステムにより撃墜したのだ、それらの情報は西側御用マスコミの報道や電話盗聴内容から(度々繋ぎ合わせのねつ造記録、データ解析した日時情報と発言の中の日時情報が一致しない等と指摘されている場合が殆ど)明らか等として言い逃れ状態としか言えません。

http://www.state.gov/r/pa/prs/dpb/2014/07/229550 …
ロシア国防省のMH17機墜落についての衛星写真や航空レーダー軌跡等を交えての詳細検討結果<==>ウクライナ軍の撃墜関与疑惑ついて

http://www.state.gov/r/pa/prs/dpb/2014/07/index. …
その他の米国副報道官の記者会見内容は、7月の各日付をクリックして参照下さい。

その他、次でも回答していますので参照下さい。

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8683854.html
ウクライナでマレー機撃墜.墜落の件

########
#1
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8388014.html 回答No.6
911、WTCビル崩壊時のコンクリートパウダー
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今回のはロシアが糸を引いていて、地対空ミサイルはロシア軍が持ち込んだとの観測がもっぱらの噂です。

今回のような高級な地対空ミサイルはシロウトでは操作しにくく、必ず専門家が後ろにいるわけです。

大国が後ろにいるので世界も手が出しにくいのですが、民間機撃墜事件を受けて世界の世論も反ロに傾いています。対ロシア経済封鎖を強める方向です。

北朝鮮はミサイル技術を他国に売って(いるか売ろうとして)います。買うのは(イスラエルを敵視する)イランなどです。米国が「テロ支援国家」と呼んでいるのはイラン、シリア、キューバ、スーダン。過去に指定されていた国はリビア、北朝鮮、イラク、南イエメン。これらの国が核武装すると大変なので経済封鎖などを行っているわけです。

なお、上記の中でキューバはテロ支援国家なんかではないというのが米国を除く国際世論。日本もキューバ、イラン、シリア、スーダン、リビア、イラクとは(時期的に濃淡はありますが)友好的な外交関係と貿易・投資関係を継続してきました。
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>拡散って.....笑


という回答もありますが、「拡散すれば」という仮定で回答してみます。

今回の地対空ミサイルは高度25000mまで、マッハ3もの高速度で標的に命中させることができます。民間機のような大きくて、ノロノロ飛行のものなど、たやすく撃墜することができます。戦闘機のような旋回もしませんし、ステルス機能もありませんので、全く無防備な形でやられてしまいます。

今回の撃墜の様子はアメリカが査察で親ロシア側が発射したものであるとの情報を流していますが、それも撃墜があった後の話しで、民間機に対して攻撃がなされても、それを迎撃するだけの装備はないということです。

つまりテロリストにこのような武器が渡ってしまったら、世界が恐怖に包まれるのは当然です。「このような」と書きましたが、民間機を標的にするのなら、高度も速度も今回のミサイルの半分以下の性能でお釣りがきます。

しかも情報によれば、遺体から金品を持ち去ったり、クレジットカードを盗んで使用した記録が残っているようです。こうなるとすでにこの武装団はポリシーもイデオロギーもない、ただの盗賊軍団です。まさにテロリストだと言えます。

「拡散」という言葉がどの程度から使えるのかの定義が難しいのですが、たとえ一機でもテロリストに渡ってしまえば、今回のような盗賊行為に利用されることも考えなければならなくなります。

笑い飛ばして済ますことのできるような、おめでたい話ではありません。
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拡散って.....笑



高性能地対空ミサイルって拡散するほど製造されていないですよ。
日本の自衛隊だって、毎年買う数が決まってます。
何しろ値段が高いですから、決まった数だけをメーカーに発注するんです。
買ってからはメンテナンスが大変ですしね。

今回のマレーシア航空機の撃墜事件はウクライナ軍の装備を一部の反乱軍が持ち出した物ですから。
国家の軍隊の一部の部隊が離反(反乱軍)した事が原因です。

別に地対空ミサイルなんて入手しようと思えばいくらでも入手出来るんですよ、「金さえあれば」の話ですが!
昔から地対空ミサイルの拡散の危険性は十分あるんですよ。でも拡散してませんよね?

テロリストが高性能地対空ミサイルを持ったって多分、『取扱いに困ります』よ。
航空機を撃墜するだけなら、人間が爆弾でも仕掛けた方がはるかに安上がりですから。
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ミサイルシステムの金を払えるぐらい裕福なテロリストってドンだけいるんでしょうね。


億単位の資金が必要ですし、使用可能状態にしておくだけでも年間数百万の金が必要です。
ミサイルだけではナンにも機能しませんから。

ミサイル自体は10年程度で劣化して性能を満たせませんから、適当に撃って廃棄しなければなりません。
正規軍なら、そうなる前に訓練で消費します。順繰りに購入・待機・訓練・・・を繰り返すので購入し続ける資金が必要です。

一番気をつけなくてはならないのは、携帯SAMです。
離着陸の間は高度も低いし速度も低く、コースも変えられません。
テロを起こすなら、私ならそっちを選びます。

こういったことを行うには、目的が必要です。
目的を達成して、支援者からカンパをもらう。それで活動する。ですから、支援者が納得する活動が必要です。
ただ民間機をナンの目的も無く撃墜し、もしかしたら、支援者の関係者をも巻き込むようなことがあれば、支援はもらえませんから、その活動は慎重にならざるを得ません。

あまり心配しなくて良いのでは?そういった所に行く人なら別ですけど。
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