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宜しくお願いします。

今高三の息子がいます。
来春息子が私立大学を受験します。
正直時間がありません。
先日、全統マーク模擬個人成績表をみました。
第一志望の欄に偏差値47,5となっていました。
可能性評価がCH
ボーダーライン45,0
沢山のデータが表記してありました。
正直厳しい状況かと思っています。

本人は来春の前期試験に全てをかけると話しています。

そろそろ夏休みに入ります。
入試まで半年、もう、時間がありません。
これから来春の受験まで予備校を利用してやれば本人のためかなと思っています。
偏差値を47から55以上まで何とかUPしたいのですが。。。

全ては本人のやる気に
かかっているのは重々承知していますが。
※※※予備校で有名大学合格とか、※※※予備校で合格者※※何人とか よく耳にしますが。
予備校の力ってそんなにあるものなんでしょうか???
何とか本人の希望を叶えて上げたいと思っています。
宜しくお願いしますm(__)m

A 回答 (4件)

偏差値50未満の層に、大手予備校の効果はないと思います。


わかりやすい講義も知識のある職員も、ほとんど活用出来ずに終わるでしょう。
500円位の薄くて基本的な問題集を繰り返しやるほうが、力も自信も付きますよ。
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全統マークでボーダー45ということは駒澤、専修、亜細亜あたりでしょうか?



まず予備校の宣伝文句に関して言えば、有名な話があります。
即ち、大手予備校の東大合格者の総計は実際の東大の募集人数より多い、ということです。
どういうことかというと、夏期講習や冬期講習を受けただけの受講生も自分のところの受講生としてカウントするという手法で集計が水増しされているということです。
同様に、一人の受講生が複数の大学に合格した場合、複数カウントすることになります。入学者ではなく、あくまで合格者ですから。

ここで、某大手予備校の2013年の私大合格者数を見てみましょう。

慶應義塾大学 1159
早稲田大学 2212
国際基督教大学 73
上智大学 632
明治大学 1888
関西大学 1080
立教大学 972
関西学院大学 956
学習院大学 317
中央大学 1532
青山学院大学 846
法政大学 1349
同志社大学 1336
立命館大学 1789
明治学院大学 551
日本大学 1576
駒澤大学 425
専修大学 513
東洋大学 753

資料には「一人で複数の大学・学部・学科に合格した場合は、それぞれの合格者数に含めて掲載しています。」と明記されています。

早慶上ICUの合格者合計が4076名。
GMARCH、関関同立が12065名。
日東駒専+明治学院が3818名。

早慶上ICUの合格者といえど、GMARCHクラスも受けます。当然複数受けますし、ほぼ間違いなく合格します。
ここで早慶上ICU合格者がGMARCHクラスに2校合格したと仮定しましょう。
そうすると、GMARCHクラス合格者12065名のうち、8152名は上位の滑り止めとしての合格です。
おおざっぱに言えば、残り3913名がGMARCHクラスを第一志望として合格したグループです。
そしてこれまた当然のことながら、GMARCHクラスを第一志望とした受験生は日東駒専クラスも受験します。
日東駒専クラスの合格者は3818名です。3913名より少ないですね。つまり、日東駒専クラスの合格者はほぼMARCH合格者の滑り止め(厳密には滑り止めではありませんが)で占められていて、日東駒専クラスを主眼に置く層がいない、ということを示しています。

このことから、大手予備校は受講生集めの宣伝材料として、より上位の大学を目指す受験生は手厚くフォローするけれど、勉強が出来ない受講生を伸ばすことに関しては熱意も力も無いことが伺えます。

本来、東大や旧帝、早慶に合格する子は予備校なんか行かなくても合格するだけの力を持っています。
そういう子が予備校に行く理由は、効率重視で出題範囲や重点項目といった「情報」を得ることが目的です。
これらの層(出来る子)の指導というのは楽なものです。尻を叩かなくてもやるんですから。方向さえ示してやれば結果は勝手に持ってきてくれます。

一方、勉強に熱意が欠ける子の指導は非常に困難です。
スキルの前にモチベーションからフォローしてやらないといけない。
また前者は基本的な勉強の仕方を身に着けていますが、後者はそこから始めないといけない。
本気で指導しようとしたら、後者は前者の5倍くらい時間をかけて関わってやらなければなりません。

でも、予備校は商売です。
大苦労して日大合格者を一万人出したって実績にも宣伝にもならないのです。
だって保護者は東大合格者数には注目しても、日大合格者数には目もくれませんから。
受験生の親は東大合格実績を見て「凄い」と言いがちですが、大切なのは我が子の目標校に対しての実績です。

ハッキリ言って申し訳ありませんが、ご子息も勉強へのモチベーションが十分あるとは言えませんよね。

今の時期はどの受験生もスローガンだけは立派です。
ご子息の言葉にも嘘偽りはないでしょう。
でも、大切なのは継続です。
勉強できる子と出来ない子を分けるのは継続力です。
夏休みを終えるころ、だんだん厳しい現実が見えてきます。
そこで意気消沈して放り出すか、それでもなにくそと食らいつくのかで変わってきます。
大多数の子は継続力が無いからそこから伸びないのです。

日東駒専狙いで大手予備校はお勧めしません。
大手予備校は継続力を持っている子が行くところです。
それよりも、小さくてもそのクラスの大学に対して実績のある個別指導塾のほうがご子息にとってはだんぜん合目的的です。

ただし、無理強いはモチベーションを下げるだけです。
もしあなた方の親子関係がこういったことをフランクに話し合えるようなら、親の側から切り出してもいいかもしれません。
でも今までそういう関係を築いてこなかったのだとしたら、まずはご子息と冷静に話し合える環境を作るところから始めないといけないと思いますよ。

本当は、こういったことは幼稚園のうちから始めておくべきことです。
正直に言えば少々遅きに失した感があります。
繰返しになりますが、勉強は継続です。一発逆転はほとんど無いのです。
ご子息の潜在能力にもよりますが、親御さんは浪人覚悟で長い目で見てあげる心構えをしておいたほうがいいと思いますよ。
親が慌てふためいたって、本人の負担になりこそすれ、決して力にはなりませんから。
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かりに予備校に通っても、成果は即、でません。

また、三年になると、模試も急に難易度を増し、偏差値があがりません。

予備校は、○○大学合格と華々しくかいてありますが、落ちた生徒の事は書きませんので、信じないほうが良いかと私個人は

思っています。

我が息子も大学受験です。この夏が正念場です。息子は偏差値65でAが出るか出ないかランクです。

偏差値はあまり、気にせず、ご本人がどれだけ本気をだしているかを見て差し上げてください。

見ていれば、必ず、学習態度が変わったことが見て取れます。

予備校に行かれていますか。先生が合えば、成果はあると思いますよ。

また、評定にも、あまり、とらわれないでください。

お互い母として頑張りましょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございますm(__)m

そうですね、落第した方のカウントは入ってませんよね。
偏差値65ですか、羨ましい!
本人はやる気はあるようなので短い予備校でどこまで伸ばせるのか楽しみです。
ボーダーラインギリギリや線上にいるのでもう少し頑張ってもらいたいです。
いい先生と出会える事を祈りたいです。

お礼日時:2014/07/23 17:49

予備校は本人にやる気と素質はあるが、勉強方法が合わず成績が伸びなかった子には効果絶大です。


やる気や素質が無い子にはあまり意味がありません。
素質の有無は努力した後でしか判断できないため無視するとして、やる気があるならチャレンジすべきでしょう。

偏差値は相対的なものです。
人と同じ努力をしても現状維持。
上げるには他人以上に努力しなければなりません。
偏差値55は上位30.8%
偏差値47は上位61.8%
つまり大学進学希望者の31%に相当する人数を追い抜く必要があります。
本気で偏差値を上げたいなら最低でも夏期講習や正月特訓は受けるべきでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございますm(__)m

本人は口ではやる気はあると。。。
でも、親にはストレートに伝わってきません。
本人の偏差値を知ってからは、本人以上に親が神経質になっています。
自分にあった新しい勉強方法と出会うかもしれません。
直ぐに夏休みに入りますので このきかいを逃さずチャレンジさせます。

お礼日時:2014/07/23 13:47

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