プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ツキノワグマがなぜツキノワグマと呼ばれるかと言えば、
たぶん首の下の紋様によると思います。
でももしそれだけなら、

ツキノワ・グマ

と呼ばれるようになる気がします。
それが一般にはアナウンサーですら、

ツキノ・ワグマ

みたいな発音になっており、これで通っています。
なにかそのようにする理由があったのでしょうか?
あるいはノが付くとそこで切れて定着する性質があるみたいなことでしょうか?

A 回答 (7件)

違う単語ですが、


ペルシャネコ、ツキノワネコ(架空の単語)の東京の発音は、
1シャ・ワにアクセントがあるのと
2ネにアクセントがあるのの、
両方が可能ですが、人によっては1だけの人、2だけの人もあるようです。そしてアクセント辞典などによれば、2のネにアクセントがあるほうが東京のもともとの発音のようです。そして、質問者の方は2でだけ発音されるのかもしれません。

一方、ペルシャイヌ、ツキノワイヌ(架空の単語)を東京アクセントで発音すれば、
1シャ・ワにアクセントがあるものしかないと思います。(イにアクセントはダメ。他に平板型が人によって可能かもしれませんが関係ないので省略)

この違いは、(複合語ではなく)、ネコをそれだけで発音したときネにアクセントがあるのに対して、イヌはヌにアクセントがあることによります。

問題のツキノワグマですが、クマという単語のアクセントは、あちこちで話題になっているように、もともとはマにアクセントがあったのが(イヌと同じ)、最近クにアクセントが置かれる(ネコとおなじ)ように変化したものです。ネット検索してみてください。

だから、クマ=ネコで発音をする人はツキノワネコと同じ発音(1または2)、クマ=イヌで発音する人はツキノワイヌ(1のみ)と同じ発音になるはずです。ただ、現実には、クマの発音は変化しても、複合語のほうは古いまま残ることも多く、クマ=ネコだけれどもツキノワグマ=ツキノワイヌ(1のみ)の人も多いだろうと思います。

ツキノ・ワグマと切れば、質問者がおっしゃているようにワにアクセントが来ることが多いのかもしれません。
    • good
    • 0

ヒグマ


コグマ
シロクマ
ホッキョクグマ

あなたは、これらをどう読んでいますか?
全部、グにアクセントですか?

私は、ツキノワグマもホッキョクグマもほぼ同じイントネーションになります。
ツキノワグマがツキノ・ワグマなら
ホッキョクグマもホッキョ・クグマになってしまいます。
    • good
    • 0

音が下がる前を、書き込みます。

アクセントの滝とか、核とか言われています。
    『日本国語大辞典』では、
    ツキノワでは「ノ」の後で下がる(=下上上下)のと、平板(=下上上上)の2種が、
    ツキノワグマでは、「ワ」の後で下がる(=下上上上下下)のと、平板(下あと上)の2種があがっています。

    ご質問
1。  なにかそのようにする理由があったのでしょうか?

    済みません。そのアナウンサーを聞いておりませんので、、、

2。    あるいはノが付くとそこで切れて定着する性質があるみたいなことでしょうか?

    意味の方では「月の輪」と「熊」に切れますが、音の方では一つに纏まった語で、「切る」必要はないと思います。
    • good
    • 0

>時間的な切れ目はともかく、イントネーション的



いえいえ、切れ目よりイントネーション的には完全に
ツキノワ・グマと聞こえます。

この回答への補足

私の場合はワグマの部分が、ワグマの順に下がる場合しか聞きません。
まあちょうどマグマをワグマに言い換えたような感じですね。これしか聞きません。

しかし、ツキノワ・グマと言うのであれば、このワグマは
関西人がマクドナルドを指して言うマクドのような言い方になると思います。

たぶん環境が違うのだと思います。
ありがとうございました。

補足日時:2014/07/31 22:47
    • good
    • 0

ツキノワ・グマでしょう。


アナウンサーもそう言っているように聞こえますが。
YouTubeでツキノワグマが市街地に出没したとか
ツキノワグマに噛まれたと言うニュースを見直しましたが
アナウンサーの皆さん ツキノワ・グマと発音してましたよ。

この回答への補足

ご回答有難うございます。

そうでしょうか?

時間的な切れ目はともかく、イントネーション的には、
少なくとも私にはワグマと言っているように聞こえます。
私の気のせいでしょうか?

少くとも私がツキノワ・グマと言った時はグにアクセントを置きますが、
よく聞くのは、ワにアクセントがある発音です。

補足日時:2014/07/31 18:06
    • good
    • 0

>なにかそのようにする理由があったのでしょうか?



日本語は「1音」「2音」「3音」「5音」「7音」が好きなんです。

好きな理由は、言いやすく、発音しやすいからです(7音の場合は、2+2+3音になったり、2+3+2音になったり、色々と変形しますけど)

「ツキノワ・グマ」だと「4音+2音」なので、言い難い(発音し難い)のです。

6音(区切らない)のも、言い難い(発音し難い)のです。

「ツキノ・ワグマ」だと「3音+3音」なので、言いやすい(発音しやすい)のです。

何故か、日本語は、昔から「4音を嫌う」という癖があるみたいです。

この回答への補足

ご回答有難うございます。

なるほど、そういう見方もありますか。
参考になります。

補足日時:2014/07/31 18:08
    • good
    • 1

ツキノ・ワグマではなく、ツキノワグマ、と通して発音しているようにおもいます。



日本語は合成された時に元の単語の抑揚を必ずしも採用しない発音なので。

芋と猫は抑揚が違いますが、山芋とヤマネコは同じになったり。
名古屋と名古屋駅では違ったり。

この回答への補足

ご回答有難うございます。

そうでしょうか?

時間的な切れ目はともかく、イントネーション的には、
少なくとも私にはワグマと言っているように聞こえます。
私の気のせいでしょうか?

少くとも私がツキノワ・グマと言った時はグにアクセントを置きますが、
よく聞くのは、ワにアクセントがある発音です。

補足日時:2014/07/31 18:05
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!