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直接の被曝以外に食物などからの内部被曝はどれくらいだったのでしょうか?
原爆による内部被曝に関してはほとんど聞きませんが、福島の事故以来、疑問に思い始めました。
というのも、母が関西出身で昭和30年生まれなのですが、母が子供の頃、周りに先天的な障がいを持った子供が多かったと言ってましたので、もしかしたら関係しているのかなと思いました。

A 回答 (3件)

広島も長崎も、街が被害の中心ですから、郊外の農作物の被爆は、それほどではないでしょう。

福島やチェルノブイリの事故と比較してですが、、
広島の場合、火傷など外傷のダメージがあまりにも大きいため、その後の食物からなどの内部被爆のデータは残ってないでしょう。

昭和30年生まれなら、原爆より当時の公害の影響の方が大きいのでは?。
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障害者福祉法の受け入れによるものも大きいのかな?と思いました。


元々、戦後に戦争で身体に障害を受けた兵士の為に作られた法律なんで、その歴史とかまでは憶えて無いのですが、先天性の障害者は現代ではある程度保護されてますし、時代の違いかも?と思います。

放射能汚染がどの程度なのかは専門家で無いと、きちんとしたデータは持って無いと思います。
広島や長崎に原爆が落とされ、来年で70年になります。
でも実際に被爆しても生きている方々はいらっしゃいますし、多分被曝したであろう作物を食べ、それでも普通に出産した方々もいます。
有名人だと福山雅治は被曝2世です。

広島はウラン型、長崎はプルトニウム型、と長崎の方が威力は強いけど、山があった為に被害が広島よりも拡大しなかった、と教えられた記憶があります。
戦時中より戦後の方が食糧難で厳しかった、と佐世保産まれの佐世保育ちの母が言うくらい、多分長崎は被曝したであろう食料でさえ食べていたと思います。

叔母は現在80歳の半ばですが、被爆した長崎に4日目に入って仕事した、と言っております。
甲状腺疾患を持ってますが、因果関係はわかりません。
被爆者手帳は持ってません。

データはあくまでもデータであって、必ずしも皆が皆当てはまる訳では無いと思います。
チェルノブイリの事故も、その後全員が全部に共通する症状、では無いという事から、リスクは高い、しかし絶対では無い、っていう事は理解できました。

話は逸れましたが、実際に私も長崎の病院で勤務した経験がありますが、被爆2世と呼ばれる方でも元気でした。
私が小さい頃は確かに先天的に障害を持っているだろうな、って方は多く見ました。
それこそ軍服を着てポン菓子(お米と砂糖を混ぜて2~3倍に膨れるお菓子)を商売にする元負傷兵、近所の駄菓子屋さん行くと、あ~う~と呼びながらに親を呼んでいる先天性に異常があるこども、指を指したらいけない、と言われ母に叱られながらに教えられた先天的障害児だった人がたくさんいました。

今は福祉の発達も大きいんじゃないないのでしょうか?
まとまりの無い文章ですみません。
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全く測定されていません。


そのような考え方が存在していなかったために、あの日以来半世紀の間に12379回(その内大気圏内は502回)の核実験が各国で行われました。
世界中に放射性物質がばらまかれました。
広島に投下されたものの3万5千発以上に相当します。
空中に飛散したものは全て地上に落下して、農作物に付着して日本人はもとより世界中の人が食べました。
うなぎもまぐろもカツオも汚染海域で生まれて育ちました。

1954年には日本の漁船第五福竜丸が被曝しました。
日本は民間人が核爆弾で直接3回被曝しています。

>もしかしたら関係しているのかなと思いました。
このような偏見が今も長崎広島の人々を苦しめています。
長崎市広島市には通称原爆病院と呼ばれる病院があるのを御存知でしょうか。
原爆内科、原爆外科、原爆整形外科、原爆放射線科すべてそろっています。
あの日以来死ぬのを待ちながら今日まで病院のベッドで暮らしておられた方々がおられたことを御承知おき願います。
成人式も還暦もベッドで向かえられた方々がおられたことをご承知おき願います。

長崎、広島でお母さんのお腹の中で被曝された方々やそのお子さんやお孫さんが現在もご存命です。
被爆者は当時の長崎市内や広島市内にお住いの方だけはありません。
投下直後に、周辺の地域、場合によっては全国から救援に駆けつけて被曝された方が多数おられます。
ご本人も、この方々のお子さんやお孫さんもご存命です。
原爆は過去の出来事ではありません。現在も進行している日常の事実です。

被曝による病変は原爆病と呼ばれて伝染病扱いされ、長い間阻害され続けてきました。
今回の東北での原発事故の際にも、伝染病扱いして大騒ぎしています。
いかに政府や教育者が怠慢だとは言え、被爆国であることを忘れないで下さい。
被爆国というのは必ず被曝した国民ががいるのだという事実を忘れないで下さい。

無知蒙昧がどれほど他人を傷つけることになるのかという、想像力を養ってください。
無知ではないと言われるのであれば、学会で承認された、長崎市民広島市民のデータをお示し願います。
このような方々が、このご質問を読まれたらどのように受け取られるのか、ということをお考えになられたことがありますでしょうか。

この回答への補足

決して偏見を持って質問したわけではありません。原爆によって現在も苦しんでいる人がいらっしゃるのは十分理解しております。

私が気になったのは、直接の被曝ではなく、投下によって周囲にまき散らされたセシウムなど放射性物質の影響が動植物にどこまで広がったのか、またそれを口にした結果の内部被曝がどこまで影響を及ぼしたかです。
当時はそうした考えもなく、従ってデータもないのはわかりました。
ただ今回の福島での事故ではかなり広範囲にわたる放射性物質による汚染が確認されています。
いわゆる低線量被曝の影響が心配されてます。現時点ではどうなるかまだわかりません。
しかし長崎や広島での原爆投下によって引き起こされた内部被曝に関する資料が少しでもあれば、今後に活かせることができるのにと思ったわけです。

補足日時:2014/08/02 16:42
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