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ド素人の質問ですけど、例えば芋虫が蝶になるような虫の完全変態は、「成長」ではなくて「生まれ変わり」ではないのですか?

僕は前から疑問に思ってたんですけど、芋虫はサナギになった時に一旦細胞がバラバラになって、サナギの中身がドロドロになってから改めて蝶になるわけだから、芋虫の生命は一旦終わってませんか?

その後、改めてサナギから蝶という別の生き物が生まれてきたという事にはならないのですか?

A 回答 (6件)

細胞がバラバラ、ドロドロになることがプログラム通りのことなので、一匹の虫の成長の過程だと言えると思います。

人間の目からは不思議でなりませんね。

親子で食糧を代えることで、大量発生しても生き延びることができるようになった、という説があるようです。
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言葉には意味がありますよね。


科学ではその言葉により厳密な「意味」が決められています。それを「定義」といいます。科学における定義は言葉ごとに決まっていてそれは世界共通です。言葉をそれ以外の意味で使ったりはしません。
その科学における「成長」の定義を当てはめるなら蝶の変態もまた「成長」なのです。また生物における「死」とは完全に代謝(体内での化学反応)が完全に停止し、維持、保存できない状態のことをいいます。さなぎの状態でも生物として正常な代謝が行われているのでさなぎは死んではいないのです。「生きている」ということとどろどろということは全く関係ありません。どろどろだろうが固まっていようが代謝が行われていればそれは生きているということです。

>その後、改めてサナギから蝶という別の生き物が生まれてきたという事にはならないのですか?

これも生物学における「種(しゅ)」の定義により、どんなに形が変わっても一つの生物種は途中で別の種になったりはしません。人間だって怪我をして腕をなくしたからといって(形が変わったからといって)人間以外の生物になったりしませんよね。形が変わることと種が違うこともまた無関係なのです。

理化学用語における定義はきわめて重要でそれが統一されていないと科学者同士の議論や論文の作成ができません。なので同じ意味で統一されているのです。
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そもそも「生き物」とはどう定義されているのか?



それは「自力で繁殖できる種」です。

あなたの考え方だと、芋虫は卵を産む前にすべてが死んでおり、繁殖できていません。
一方蝶も卵は産みますがそれは、芋虫の卵で蝶として繁殖できていません。

これでは、生き物と定義できません。

もし、これで生き物だと定義してしまうなら、コンピューター制御の自動車だって生き物ということになってしまいます。

しかし、これは人間が勝手に定めた定義であって実のところ、

完全変態がどういうものなのか、人間は正しく理解できていないと言えます。

あなたの疑問ももっともで、芋虫(蝶)がどういう意識で完全変態しているのかは、

わかっていません
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ただの言葉の使い方の問題ですね。


別に生まれ変わりでも成長でも好きな言葉を使えばいいんじゃないですか。
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全ての細胞が「バラバラ」になるわけじゃないんだけど....

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卵と蝶の間だから成長になるのかもしれない?

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