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2年ほど前に気管支喘息を発症しました。
検査ではアレルギー性ではなく、長年肺の中に溜まった異物(痰)が原因になっていると言われました。
通院治療もしていますが、医療費が高いので(他にも鬱病や睡眠障害などの病気で別の病院2件ほどかかっているため)、症状が酷い時に病院に行っている状況です(本当はよくないのでしょうけど)。

ところで、先日知人が入院してお見舞いを送ったら快気祝いでカタログギフトをいただきました。
それを見ていて、TWINBIRDの加湿器があったので喉のためにそれがいいかと思いましたが、検索すると
「ダニが発生する」
「よほど丁寧に加湿器を手入れしないとカビや雑菌が発生する」
という理由で「喘息にはよくない」という意見も多数ありました。
もちろん適度な湿度を保つために良いという意見もありましたが…

もし使うとすれば洋間の寝室で、網戸などがないため部屋の窓はほぼずっと閉め切っています。(換気は悪いと思います)
空気清浄器は、よく雑貨屋などに売っている丸いものを友達にもらったのがありますが、本格的なフィルター付きのものなどはありません。

この状況で加湿器を置くのが良いのか悪いのか迷っています。

ちなみに喘息を発症する前から喉は弱い方で、冬は必ずと言っていいほど喉にくる風邪をひきます。

喘息の経験者の方や詳しい方などいらっしゃいましたらご意見をお願いいたします。

A 回答 (1件)

>喘息の方・あるいは詳しい方に加湿器の質問です



   ↓
気付いた点を、ご参考までに案内します。<<順不同>

◇加湿器は治療器ではなく、症状緩和(喉の粘膜の保護)等に供するものです。
例えば、咳の原因物質を防いだり、咳き込むための喉粘膜からの出血を予防したりする効果効能。

◇加湿器には、(1)インフルエンザウイルスの活動抑制(ハーパーの法則)、(2)肌や髪の毛の保湿による保護&美肌効果、(3)赤ちゃんや高齢者の脱水症状・熱中症予防、(4)暖房時の体感温度アップや保湿による省エネ、(5)静電気の抑止&除電効果、(6)塵埃や臭い(水溶性物質)の沈下安定や除去の効果効能が有ります。→但し、過度な期待は禁物、即効性はありません。

◇加湿器の加湿方式と仕様のグレードで効果や問題点もあります。
※加湿能力や適室面積
湿度は均一性があり、温度による飽和蒸気圧の関連性とお部屋全体に分布する性質があり、壁やサッシにて外気により冷却され湿度の低い所での結露や湿度の低い所に湿気が吸収されるので、加湿能力&適用面積が小さい機器では加湿器に求める十分な効果効能が発揮されません。

それは、お部屋を任意の湿度または快適とされる湿度にする事もキープも出来ず、単なるインテリアか枕元に置いて喉や毛髪や肌に保湿効果を少しは期待する(実際には、感想状態の改善は無理であり、気休め程度)商品です。

加湿能力から言えば、現在は、お部屋の条件(負荷)を細かく設定して、加湿器の適用面積→逆に言えば適室面積から適用機種を選ぶようになっておりますが・・・
従前の簡易計算では、木造のお部屋では(確か、北海道の苫小牧が基準地域)1畳当たり50ml/hで簡易計算して加湿器を選んでいました・・・詰まり6畳なら300ml/hの加湿能力機種が必要です。


※主な加湿方式:加湿器病と言われるような加湿器タンク内の水の汚れや雑菌を空中に放散し、身体に呼吸と共に吸入する事があり、気化式や超音波式では水の頻繁な交換が不可欠であり、衛生面からはヒーター式やハイブリッド方式がお薦めです。

◇気化式
自然に湿度が高い所から低い所へ移動する事を利用した加湿方式<洗面器や水面から水蒸気が上がっている状態>
構造が簡単で電気代や運転音が低い、一方で水タンクが大きく湿度調節は成り行き任せであり、水の中に雑菌の繁殖時には加湿水蒸気(湿気)に雑菌が混入しており、呼吸を通じて体内に流入する為に加湿器熱と呼ばれるような呼吸疾患の原因にもなる。

◇超音波式
気化式が成り行き任せで、能力が小さく・湿度コントロールが出来ず、本体(水タンク)が大きい短所があるのに対し、超音波振動で川面の霧のように水蒸気を攪拌して発生させる、その回転数や送風で加湿量を増減コントロール・湿度調整が出来る。
しかし、水道水の塩素による殺菌・除菌能力が時間経過で薄れて来ると攪拌しているだけなので、雑菌の発生や呼吸器疾患の原因になったり、水蒸気(湿気)による金属の錆、音響製品の音感の狂い、水道水の中の金属元素(いわゆるカルキ)が白い粉となって付着し、家具を汚損する。

◇ヒーター式(ヒートファン式)
煮沸してるヤカンの湯気と同じくヒーターで沸騰させて水蒸気(湯気)を出すのがヒーター式、それにファンでもってお部屋に広く送り出したり、湯気や吹き出し口の温度をファンの風で冷やす方式がヒートファン式。
沸騰された湯気なので高温消毒と白い粉問題が起こり難く清潔感は優れ、本体サイズは小型に出来ているが、ヒーターの電気代が嵩み、水道水の中のカルキが発熱<加湿>部分で結晶化する為に、クエン酸や歯ブラシでの清掃を必要とします。
また、沸騰する事で沸騰音がポコポコし、吹き出し口の温度が高く成る為に危険、さらに湯気であり小さな赤ちゃんのヤケド等も気になる所です。

◇ハイブリッド式
電気代・音・サイズ・お手入れ・清潔感の優先順位や良いとこ取りを意図した、加湿器方式の異種組み合わせタイプです。<気化式とヒーター式、超音波式とヒートファン式等の2方式の組み合わせ>
売り手側からは、良い点ばかりを並べ立てますが、同時に両方の短所も受け継いでいますので、買い手側としては短所の面も、中味の方式の吟味と使用目的との関連性の考慮・判別が必要です。



雨降りに遠くの景色が良く見えたり、花粉症やアレルギーの発作が少ない、モーニングアタックの症状緩和にも、加湿器の湿気が空中の塵埃や花粉やカビ胞子等のアレルギー物質を質量を重くして沈下安定させる効果です。
美容(お肌や毛髪の保湿効果)・省エネ(暖房時の体感温度を湿度10%で約1℃上げる効果)・風邪予防(インフルエンザウイルスの活動が湿度50%~では生存率や活動が減少→ハーパーの法則)・除塵や花粉症対応(湿気で浮遊する塵埃やアレルゲンが沈下する為、雨降りには遠くの景色が良く見えたり、花粉症の症状が治まる原理)・赤ちゃんや老人や病弱な方の脱水症状予防etcの優先順位や使用されるお部屋の広さや気密性、それに暖房機の種類(電気暖房では温度上昇により相対湿度が下がる)等の観点から加湿器は有用有効だが、より快適に健康的に安全安心に利用する為には加湿器方式と能力の適正をもって選ばれる事です。

※モーニングアタック

(1)原因は、寝ている時には畳・寝具・カーペット等に沈下、付着している微細なアレルゲン物質&ハウスダスト
「ほこり・カビの胞子・花粉・ダニの死骸や糞・排気ガスの粒状物質」

(2)朝の寝起きにて、人間が活動を開始しますと→空中に舞い上がり、浮遊しますので、それらを呼吸とともに体内に入ろうとします。

(3)それを、人間の体内にある抗体:ヒスタミン等の働きにより追い出そうとして反応するのが→くしゃみです。

これを、通常の生活活動の中で、寝起き時に特に浮遊量が増加し、くしゃみが起きやすいことから、このような現象をモーニングアタックと呼ばれているのです。
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この回答へのお礼

詳しいご回答をありがとうございます。
加湿器といっても色々あるんですね。
モーニングアタックという言葉は初めて聞きましたが、内容を読んでみると納得です。
私も起きた時に鼻がぐすぐすいいます。
加湿器の性能なども考慮する必要があると知ってますます悩みます。
参考になりました。

お礼日時:2014/08/21 08:51

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