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病気なり、病院に行ったのですが、診察して薬を出されました。

処方箋には、後発品の薬が処方されたので、病院の隣にある薬局で薬を買うときに、後発品を先発品に変えるようお願いをしました。

その時に、それはできないと言われたのですが、病院の先生に確認をしていただき変更してもらいました。

そこで疑問が生じたのですが、先発品を後発の薬に帰るときは医師に確認をしないのに、その逆はなぜ医師に確認を取らないといけないのですか?

先発品も後発品も成分も効き目も同じと薬局の方が言われておりました。

同じ物なのであれば、後発の物を先発の薬品に変えるもの同じなのではないでしょうか?

ちなみに、自分の経験上ジェネリック医薬品は効き目が悪いような気がするのでジェネリックの薬品は余り使用したくはありません。

A 回答 (7件)

ご質問は、


1.先発品→後発品は可なのに、後発品→先発品はなぜ不可なのか?ということと、

2.ジェネリック医薬品は効きめが悪いような気がするということですね。

まず、文中に「ジェネリック医薬品」と「後発品」という言葉が出てきますが、これは同じ意味ですよね。

1の回答は、すでに出ておりますように、政府が医療費を削減したいために、医療費が安くなるような仕組みにしているからです。

ただ、先発品を希望する方は、先発品で処方してもらうことも可能です。
それは、診察を受けるときに、最初の受付でお薬は先発品でお願いしますと伝えましょう。
そうすれば、あなたのカルテには「先発希望」の文字が入ると思います(絶対ではありませんが)。

2の回答は、間違った解釈をされている方もありますので、ご説明させていただきます。
後発品でも、厚生労働省の製造承認が必要です。この承認を得るためには、同じ効果、同じ安全性、同じ品質以上が必須条件です。ですから、後発品を飲んだけど効かなかったという方は、たまたま効かなかっただけだとか、気分的になんだか効かない気がすると思っているだけです。

過去には、品質が悪くて効果が悪かった症例も報告されていますが、古い話ですし、もしそのような事実が今でもあれば、当局より回収や品質改善の措置が取られます。

ネット上などでは、先発品を販売しているものが、後発品に市場を奪われないようにするために、ネガティブな情報を流していることも十分考えられます。食うか食われるかの世界ですからね。製薬会社も薬が売れなければ倒産しますので必死なんです。
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何度もすみません。


例えば、100円のジェネリック薬品、あなたの負担は30円で、国の負担は70円です。先発品が200円だったとすると、あなたの負担は60円で、国の負担は140円になります。先発品→ジェネリックだと国の負担が減りますから、国はジェネリックの使用促進をしています。ジェネリック→先発品だと、国の負担は増えますから、いろんなところに縛りを設けて変えられないようにしています。それじゃあ一般名にして患者に選ばせればいいじゃないかと思われるかも知れませんが、一般名の処方箋が出た場合には、調剤薬局は先発品とジェネリックがある場合には、ジェネリックを使いなさいという指導を受けています。
次にジェネリックは効きが悪いのでは?という疑問ですが、確かに効きが悪くなる可能性もあれば良くなる可能性もあります。変わらないというのはウソです。例えば、レモン。無農薬の有機レモンと外国産の農薬だらけのレモン、どちらを買いますか? 味(有効成分)は変わりません。一流の料理人と素人が同じ冷蔵庫の中身を使って作った料理。どちらを食べたいですか? 材料は一緒です。同じ小倉あんを使って、あんパンと鯛焼きを作りました。中身の小倉あんについては安全性を保証します。外側のものは、何を使っているかわかりませんが、あんこは安全だし美味しいから良いでしょう?っていうのが政府の言いぐさです。つまり、ジェネリック薬品は何を使っているか分からないし、効かないかも知れないのです。先発品は有効成分でも、薬としてできあがったものでも治験をしていますが、ジェネリック薬品自体は治験も何もしておらず、先発品のデータを流用しているだけです。実際、キネダックという糖尿病神経障害の薬のジェネリック薬品は、先発品に比べて有効血中濃度が下がるというデータを見たことがあります(確か社外秘だったと思いますが)。
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この回答へのお礼

何度も回答有難うございます。後発品と先発品の効き目や聞き方がわかるようにしていただきたいと思いました。

お礼日時:2014/08/25 00:17

>先発品を後発の薬に帰るときは医師に確認をしないのに、その逆はなぜ医師に確認を取らないといけないのですか?



「先発品を後発の薬に変えるとき」ですが、実はすでに医師に確認しているのです。
処方箋には、正確な文章は覚えていないのですが、「後発品に変更不可」の場所があります。
後発品に変更してはいけない、先発品だけを処方する場合は、医師がその場所に印鑑を押します。
医師の印鑑が押してなければ、「後発品に変えてもいい」ということになります。
ですから、先発品でも後発品でも、処方箋の内容を変更するには医師の確認が必要ということです。

>先発品も後発品も成分も効き目も同じと薬局の方が言われておりました。
>同じ物なのであれば、後発の物を先発の薬品に変えるもの同じなのではないでしょうか?

わたしの主治医(国立大学病院の医師)は、「後発品は成分は同じようなものであるけれでも、全く同じものではない。だから、人によっては先発品では出ない副作用が出る。」、「安いものは製造過程に違いがある(海外で作られていたりする)。安いものには何らかの理由がある。」、「品質の差は値段の差」
こういった考えなので、「後発品に変更不可」の箇所に印鑑を押します。
※その医師によって考え方は違いますから、あくまでご参考まで。

>ちなみに、自分の経験上ジェネリック医薬品は効き目が悪いような気がするのでジェネリックの薬品は余り使用したくはありません。

わたしは以前、開業医で処方されたジェネリックで副作用(むくみ)がおきましたし、知人は痛み止めを飲んだら副作用(強烈な吐き気)がおきたことがあります。どちらも先発品ではおきなかったことです。
それ以来、ジェネリックは服用しないようにしております。

質問者さまがあまり利用したくないとのことなので、一言。
医師の処方箋に、「後発品に変更不可」の印鑑が押してない場合、患者に確認しないでジェネリックを処方する薬剤師さんもおられます。ご注意ください。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます、私も処方箋を後発品に勝手に変更された経験があります。薬を貰うときは気をつけます。

お礼日時:2014/08/25 00:01

(Q)同じ物なのであれば、後発の物を先発の薬品に変えるもの同じなのではないでしょうか?


(A)いいえ。
指定された銘柄の薬価より安いものへの変更でなければ
なりません。
つまり、後発品から先発品への変更は、薬価が高くなるので、
変更不可です。

(Q)自分の経験上ジェネリック医薬品は効き目が悪いような気がする
(A)論理的ではありません。

このサイトでも、薬効成分以外のものによる影響で、
効き目が悪くなる可能性があることが指摘されていますが、
ならば、その逆もあり得るわけです。
つまり、薬効成分以外のものの影響で、効き目が良くなる、
可能性があるということです。

つまり、ジェネリックで効き目が悪くなるというのは、
単なる気持ちの問題と捉えるべきです。

日本人は、ブランドイメージに弱いと言われており、
実際、ヴィトンなどのブランド物が非常に良く売れる国です。
薬でも同じことが言えるのでしょう。

でも、ブランドにこだわるのは、個人の自由です。
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この回答へのお礼

ジェネリックを使用して効き目が弱くなったり強くなったりするのであれば、その様な説明をしていただきたいと思いますね!その様な説明をしないのは問題だと思いました。

お礼日時:2014/08/24 23:57

後発品は薬代が安くつくということで政府が推進しているものです。



はじめは「後発品でいい時には医師の署名をもらって後発品に変えます」だったのが、
今では「後発品で都合がわるい時には医師の指示によって先発品を出します」となりました。

よって処方箋は商品名でなく、成分名の指定に変更されています。

先発品と後発品は成分も効き目も同じです。
ただ、作り方が会社によって違うのです。そのため、主成分以外は一部組成が違います。

なので、患者によっては後発品では効き目が弱かったり、副作用が出たりします。
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ある一定の割合で、ジェネリック薬品を処方していないと、


調剤薬局も後発医薬品調剤体制加算がうけられなくなります。
つまり厚労省の締め付けです。
病院もジェネリック薬品を処方するよう締め付けられています。
先発品だらけの処方箋の枚数は制限されいているのです。
以下のURLの、さらなる使用促進に向けてをご一読下さい。
http://www.mhlw.go.jp/seisaku/2012/03/01.html
ジェネリック薬品の使用促進は、短期的には効果がありそうですが、
薬品会社は元が取れないので、薬の開発をやめます。
抗生剤とか抗ウイルス薬とかワクチンとか。
そうすると、エボラとか流行ったときに困りますよね~。
それと、保険薬局では、厳密には、薬を買うわけではありません。
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薬価が高くなるので健康保険では出来ません。

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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2014/08/24 23:51

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