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「ハザードマップ」・・・災害が起きるとこんな言葉が出て来ますが、役所は最近、
結構、英語を使ってくるので不快感を感じています。 普通に、日本語で言ったら
どうなのでしょうか。
欧米化なのかも知れませんが、それにしては役所は、西暦を使わずに年号を使っている・・・。
国際標準の西暦の方が比較しやすいのに・・・。

「ハザード(hazard)」と、「リスク(risk)」のニュアンスの違いがわかりにくいのですが、
役人さんは、どう言う感じで区別していますか?

A 回答 (4件)

ハザードとリスクを、「役人さんは、どう言う感じで区別していますか?」についてだけ。




厚生労働省の「職場のあんぜんサイト」では、ハザードとリスクの使い分けをライオンのたとえで説明しています。
(食品加工についての話ですが)
http://anzeninfo.mhlw.go.jp/risk/syokuhin07.html

要約すると、

ライオンは危険性を持っているので「ハザード」にあたる。
ライオンのそばに人がいなければ、襲われることはないので「リスク」は低い。
逆に、ライオンのそばに人がいると、襲われる可能性があるので「リスク」が高い。

と、説明しています。
同じハザードでも人に対する影響の度合いによって、リスクが高くなったり低くなったりするようです。

国土交通省も、災害関係では大体同じような使い分けのようです。
(まとまった形で使い分けを説明しているページは見つからなかった。)

つまり、洪水や土砂崩れなどの危険な現象そのものについての言葉が「ハザード」であり、それによって生じる人的被害や、住宅・農地・ライフラインなどに対する影響の可能性が「リスク」になるのだと思います。

ところが、国土交通省でも、公園などの遊具についてだけは違う使い分けをしているみたいです。
子どもが判断可能な危険性が「リスク」で、
子どもが判断不可能な危険性が「ハザード」になるみたいです。

都市公園における遊具の安全確保に関する指針(改訂第2版)
http://www.mlit.go.jp/common/000022126.pdf#page=14


これらの区別を日本語で表現するといっても、既存の短い熟語で誤解なく表現するのは難しいと思います。
新しい言葉を作ってい普及させていくしかないと思います。
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不快、OKです



ハザードマップって何やねん?って思ったでしょ?
なんで日本語で言えへんねん、と。

思う壺です。
 日本語の平易な言葉(この場合なら危険予想地域図)とかだと、へー
と、思われるだけで注意喚起にはなりません。

危険だ災害だ防災だと騒がれてる中でハザードマップなんて知らない言葉が出てきたら
ハザードマップって何やろー?一度調べてみようか

そうか危険が予想される地域の地図なんやね、どれどれうちの近所は、ここが危ないのかー
ここに逃げればいいのね、と読んで理解していただけます。

こーいうのを狙って、あえて新しい用語を使って注意喚起をする場合があります。

ハザード、ああ車を止める時の△のマークね、って思った人は逃げ遅れます(^_^;
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日本語で言うと防災地図だそうです



結構日本語で使ってる役所や自治体も多いですよ?
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ハザードマップでも、例えば


危険地域図表でも、何かが起こる前に
避難行動を取るか、取れるかが大事。

何も行動しない
行動できない状態ならば
その解消をする事が、いの一番ではないでしょうか。

役人さんが、努力して
わかりやすいように、改良しても
それが意味をなさないモノだったら
ムダなだけだと感じます。
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