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萌えポスターも色々 志願者急減 自衛隊「とにかく人集め」採用現場に潜入
という記事を読みました。
またネットでいろいろ検索して知ったのですが、
幹部や曹は今でも倍率が30倍、20倍近いらしくて、士だけが問題になるほど低倍率なのです。
これはなぜでしょうか。
幹部や曹は戦争になっても士と比べて死ぬ可能性が低いのですか。
なぜこうなってるのか、この傾向がずっと続くと将来は子供を自衛隊に強制連行する法律に変わるのか分析や予想をお願いします。

A 回答 (9件)

>震災時も味噌汁を作ったり風呂を沸かした人がいたはずですが、


>あれらが一年間練習してもできないような高度な仕事なんですか。

自衛隊の仕事はそれだけではありません。


>有事はそういう雑用は現地の民間人やPMCを使うつもりでしょうか。

有事の際、民間人に食糧の配給を行うとでも?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ミサイルを磨く仕事とか食事作りとか甲板や飛行場の滑走路の掃除などの雑用が他国では兵卒の仕事のようですが、技術立国日本の精鋭自衛隊とはいえ機械による自動化はまだできてないと思います。
そういうゴミ掃除や洗濯や食事の仕事は自衛隊はPMCに依頼してるんですか。それとも戦地でも現地の民間人を雇用してやってもらうんですか。
現時点で、高度なプロフェッショナル以外の人材は自衛隊に全くいないんでしょうか。

>>有事の際、民間人に食糧の配給を行うとでも?

これも。
兵隊さんの食事は、国内なら外食で済むと思いますが、海外の活動では全部レトルトや乾パンで配るだけで完結するんですか。
味噌汁とかご飯とかカレーとかを隊員さんが食べてるなら作る隊員さんが存在してるはずなんですがどうなんでしょうか。

お礼日時:2014/08/27 09:15

さらにおまけで。




>民間人やPMCを使うつもりでしょうか。

その中に敵国のスパイ(間諜)がいる可能性がありますよね。
自衛隊は民間人を使わなくてもいいように、自己完結している組織ですよ。
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>兵隊さんの食事は、国内なら外食で済むと思いますが



有事の際、外食が利用できると思っているんですか?
最前線だといわゆるミリメシしか食べられないのですが。


>味噌汁とかご飯とかカレーとかを隊員さんが食べてるなら作る隊員さん

これらは比較的後方に展開しています。最前線には行きません。


ミサイルを磨く仕事に拘っているようですが、そんな機械を最前線に配備するわけでもなく
人がやります。第一、整備が目的の後方ならもっとも、最前線にそんな物を持って行く理由が
わかりません。高度なプロフェッショナル以外の人材は自衛隊には不要です。
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この回答へのお礼

ミサイルを磨く機械なんてのがあったんですね。
手作業でやってるとずっと失礼な勘違いをしていました。
いい回答をありがとうございました。

お礼日時:2014/08/27 20:15

半世紀前は、自衛隊に行って、全国を股ににかけて…するんだ。



とか、資格を取るんだ。とか、いう輩が沢山いました。

採用試験では、試験管が人差し指で正答を指さして回ったと聞きます。艦船単位の曹試験の不正も古いニュースではありませんでした。

ところが、最近は連絡事務所係官は、中位の高校の中位の成績で無いと合格は補償できないといいます。
昨今の就活状況から、募集状況には、苦を感じないようです。

機械化が進んで、人海戦術は皆無のようです。落ちこぼれをかき集めた以前の隊ではありません。

リモコン等誘導装置の時代です。地雷に変わるトラップ的兵器が重要になるでしょう。特定の兵士が使う言葉に感応するロボットトリガーなんてのが、早い話超新型次世代型地雷ですね。

音響爆弾や爆雷。特定の振動・音響に感応する爆弾です。声紋に感応させたら怖いですね。
沢山ばらまいても、撤去も自爆とか不発化が一斉にできますね。また、特定の兵士には感応しないとか。

コンビニや電気店のゲートとは、逆に、味方だけ通過させる地雷。外国軍は日本への上陸侵攻はできません。
一服して、故郷の歌をハモったら、「爆死一丁上がり!」
このみちのオタクが集結して、最強の軍事力になるでしょう。

すべての機械のマイコンには、一旦指令を受けたら、特定の言語を関知したら、一定時間は一部の機能が停止するイモビライザーみたいな機能をプログラミングしておくのです。


侵攻しない守りの軍隊なら、治安部隊の歩兵は、警察の機動隊で代替です。

>子供を自衛隊に強制連行する法律に…

これは、あるとすれば、日本の滅亡後のことでしょう。つまり、あり得ないのです。

イスラムの台頭、中国・インド・ロシアとの外交が重要です。

USAは、自ら主導した特許や商標などの利権に縛られて、次第に減衰するでしょう。


尖閣には、ハイテク次世代地雷を仕掛けて、敵国情報感応信管で、脅かせば、鹿威し以上に効果があると承知します。

一般の国民師弟を強制連行する必要はありません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/08/27 20:15

> 幹部や曹は今でも倍率が30倍、20倍近いらしくて、士だけが問題になるほど低倍率なのです。



とりあえず現状確認。倍率は
幹部候補生:34.8倍
曹候補生:9.1倍
一般自衛艦候補生(いわゆる2士):3.8倍
http://www.mod.go.jp/j/publication/wp/wp2014/pc/ …

となっています。4倍近い倍率があるのに「問題となるほど低い」というのは、私には分かりません。

倍率が低いのは、単純に採用枠が違うためです。
幹部候補生は毎年250人程しか採用がありませんが、一般自衛官候補生は9000人程の採用があります。


> この傾向がずっと続くと将来は子供を自衛隊に強制連行する法律に変わるのか

ないですね。
他の方も言っていますが、一年やそこらでは何の役にも立ちませんので・・・。

この回答への補足

>>一年やそこらでは何の役にも立ちません

震災時も味噌汁を作ったり風呂を沸かした人がいたはずですが、あれらが一年間練習してもできないような高度な仕事なんですか。誰かがやらなければならない仕事だと思いますが有事はそういう雑用は現地の民間人やPMCを使うつもりでしょうか。

補足日時:2014/08/26 19:22
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/08/26 19:22

徴兵制を導入する為には憲法を変えないとならないでしょう。


憲法を変えると言っても、国会議員のセンセイ達だけでは出来ません。
国民投票に掛けないとなりませんから、まず国民投票まで行っても否決されるでしょうね。
国会議員のセンセイ達が自分達を「政治家」と自称していますので、政治家なら徴兵制は導入しないで解決策を見いだしてくれるでしょう。
それに解釈変更とか小手先の事を行うと言う事は政治家ならしない。
まっ、日本では政治家は既に絶滅してしまいましたが、常識有る国民が多数を占めていれば徴兵制は無いでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
兵隊の数が足りなくなっても徴兵を敷かず国防力の大幅低下を放置するのが日本においては常識なんですね。
参考になりました。

お礼日時:2014/08/26 19:26

徴兵制度は極めて効率が悪く、財政的負担が大きい軍事制度です。

国家総力戦が避けられず、他に手段がなくなったとき(日本が滅びる寸前に)やむを得ず取る手段です。前の戦争の時がそうでした。それでも日本は負けてしまいました。

今の時代に徴兵制は考えられないことです。理由は大きく二つあります。

一つは近未来の世界情勢、特に東アジア情勢から見て、国家総力戦が避けられない事態にはならないことです。唯一最大の仮想敵、中国との紛争が起きたとしても、極地的なものにとどまる可能性の方が断然高いからです。今の世界経済を考えたら、中国が総力戦を挑んでくるようなことは100%ありません。そのような場合、徴兵制による、主に地上での白兵戦をもっぱらとする大量の単能的兵士は不要です。その上今の防衛費(約4兆円)は、徴兵制を維持できる予算とはほど遠いのです。今の国家財政では、逆立ちしても出来ません。

もう一つは、前項にもかかわりますが、徴兵制で一般市民から集められた素人兵士では即戦力にはならないことです。今自衛隊が用いているハイレベルの兵器武器を操れないことです。多少訓練しても、せいぜい出来るのは小銃、マシンガンを操る程度でしょう。旧日本軍の徴兵兵士はほとんどがそうでした。旧式の三八銃一丁で戦わされました。今の自衛隊は戦前のような外征軍ではありませんから、そう言う単能的兵士は要らないのです。国内の防衛だけなら、金食い虫の手足まといになるだけでかえって戦力を低下させるのです。

これらのことは、ちょっと考えれば誰でも分かることなのに、一部マスコミは集団的自衛権に絡めてこういう真っ赤な嘘、愚民扇動的な報道を流します。それに惑わされる人がたくさんいます。嘆かわしいことです。集団的自衛権に反対なら、米軍の手を借りずとも自主防衛が可能という根拠を上げて、だから反対と主張をすればいいのです。それをせず、徴兵制になるぞと愚民を脅かすのは邪道に過ぎます。

質問の答えになっていなくて済みません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/08/26 16:42

>幹部や曹は戦争になっても士と比べて死ぬ可能性が低いのですか



実際の戦争では、少尉とか曹長なんかの現場指揮官のほうが死傷率が高いってのはよくあることです。戦場でビビる兵士の前で「俺に続け!」とやらなければならないからです。
工事現場で一番大変なのは現場監督さんでしょ?職人さんはただいわれたことをやるだけでもいいですが、現場監督は職人さんたちの面倒も見ながら計画通りに事故も起こさずに工事を完了する責任があります。

あとは#1さんのおっしゃるとおりです。

>この傾向がずっと続くと将来は子供を自衛隊に強制連行する法律に変わるのか

今後25年くらい先までは、先進国の軍隊の兵士は「高度なプロフェッショナル化」が求められます。アメリカ軍の兵士なんかは車も運転できなきゃいけないし、戦場にも様々な電子機器が持ち込まれるようになったのでそれを使いこなす能力も求められるし、様々な兵器を使う技能も求められます。つまり、それだけ訓練が長引くということになります。
少数精鋭化が進むと思いますよ。また先進国では生活レベルも高いので、兵士1人あたりを維持するコストもかかります。例えば自衛隊がカンボジアで活動したとき、当たり前といえば当たり前だけど現地自衛官の兵舎にはクーラーが設置されていました。カンボジアは熱いんだから、クーラーがないとやってられませんよね。クーラーを持ち込む費用もかかるし、彼の地では電力も安定していないので発電機も持ち込まなければなりません。発電機を動かす燃料代もかかります。
それに、毎日同じ食事ばかり出したら兵士もストレスで参ってしまいます。楽しみは食べることくらいしかないわけですから、食事くらいは美味しくて栄養があるものを食べさせたいと思うものです。そうなれば、食費だけでもアラブのゲリラ兵とは比べものにならないほどお金がかかります。
アメリカはアフガニスタンに最盛期で約7万人の兵士を派遣しましたが、その費用に耐えかねて今は完全撤退に向かっています。ベトナム戦争のときは最盛期で50万人にもなったんですからね。
そんなわけで、いちいち徴兵にして使い物にならないポンコツ兵士が増えてもしょうがないので、名目上は志願制度を続けると思います。ただ、アメリカ軍がそれを採用しているのですが、奨学金を与えることと引き換えに兵役につかせる制度が日本にもできるかもしれないですね。先のイラク戦争では、自ら志願して入隊した兵士より奨学金をもらって呼出をくらった兵士のほうが優先的にイラクに派遣されてアメリカ国内でもちょっとした話題になったそうです。アメリカで軍隊の奨学金をもらっている人は低所得者層が多く、「結局、貧乏人が戦場に行かされるのか」ってね。ベトナム戦争のときは黒人が優先的にベトナムに派遣されて問題にもなりました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ミサイルを磨く仕事とか食事作りとか甲板や飛行場の滑走路の掃除などの雑用が他国では兵卒の仕事のようですが、技術立国日本の精鋭自衛隊とはいえ機械による自動化はまだできてないと思います。
そういうゴミ掃除や洗濯や食事の仕事は自衛隊はPMCに依頼してるんですか。それとも戦地でも現地の民間人を雇用してやってもらうんですか。
現時点で、高度なプロフェッショナル以外の人材は自衛隊に全くいないんでしょうか。

お礼日時:2014/08/26 16:40

>これはなぜでしょうか。


一般自衛官は任期が1年9ヶ月~2年9ヶ月の契約社員の様なものですから今の時代その先が不明な職種より定年まで勤められる曹や幹部に比べれば人気は下がるでしょう。

>幹部や曹は戦争になっても士と比べて死ぬ可能性が低いのですか
同じですね。

>なぜこうなってるのか、この傾向がずっと続くと将来は子供を自衛隊に強制連行する法律に変わるのか分析や予想をお願いします。
曹候補生で入隊しても最低3年は士ですから極端に不足することは無いでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
死ぬ可能性が同じでも定年と再就職が手厚いだけで数十倍になるんですね。

お礼日時:2014/08/26 16:34

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