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ベートーベンの熱情は第一楽章と第3楽章、どっちが難易度が高いでしょうか。

どのくらい違うのか、教えていただけるとありがたいです。

また、ピアノを10年ほど習っている場合どのくらいの年齢で弾くべきでしょうか。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

純粋に技術だけで比較した場合、第1楽章のほうが難しいです。


右手左手ともポジション(位置)の移動が激しいですから。
右手なんて特に高音、低音かけまわりますから。

でも第3楽章も休み無く弾き続けるので簡単ではないですけれどね。
左手の形がくるくる変わるのでそれ込みで考えると明らかに第1楽章より
簡単といえるほど易しくもなく。

結局どちらも難しいというのが正しいと思います
(難易度は個人差ありますので。あとこの曲を好きな人は簡単に思うんでしょうね)

10年習っていれば弾けると思います。
年齢は曲と関係無いと思いますよ。本人が弾きたいと思うなら
10歳でショパンの晩年やベートーヴェンの晩年を弾いても構わない訳ですし。

仮に4歳から習ったとしても10年なら14歳です。
14歳ならもうどんな内容の深い曲でも手をだして問題ないでしょう。
それとも「ベートーヴェンの熱情は成人するまでひいてはいけない」
などと言っている輩が未だに存在するのでしょうか。
もしそんな事を言ってる人が居るとしたら無視をおすすめします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

第一楽章の方が難しいんですか!YouTubeで聞いて、第三楽章の方が難しそうに聞こえたような⁉︎( ゜ω゜;)

たしかに、10年習えば色々ひけるでしょうが技術や表現力がまだまだですかね…。
頑張ります!

回答、ありがとうございました(*´∀`*)

お礼日時:2014/08/29 21:33

こんにちは。

ピアニスト、作曲家です。

まず、この曲を弾くべき年齢というのはありません。技術があるならいつ弾いてもよいです。また、10年習っているということからも判断はできません、10年勉強しても、進歩しない人もいれば、うんと上手になっている人もいます。あなたが今までどんな曲を弾いたか、一番最近弾いた曲は何かがわからないと、助言ができません。
難易度ですが、1楽章、3楽章、それぞれ要求される技術が違うので、単純比較はできませんが、第3楽章の主要主題の音型は、指使いの関係から、少し弾くにくいものになっており、正しいテンポと的確な表現をするのは難しいです。また、右手の音型を左手が追いかける部分や、左手が、オクターブと3度が交代する伴奏形を弾きながら、その間に低音に跳躍しなければいけない部分は、指の強さと手の柔軟性が求められる難易度の高いところです。個人的には、3楽章の方が難しいという印象です。

御参考になれば幸いです。
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