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今の理科では、塩化物イオンとか水酸化物イオンというように~化物イオンという名前がついているイオンがあります。30年ぐらい前にはたしか塩素イオンとか水酸イオンといっていたようなきがします。なぜ~化物イオンというようになったのでしょうか?教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

この点に関しては専門外ですので,確信はないのですが,多分あっていると思います。



まづ,「塩化物イオン」や「塩素イオン」というのは「Cl-」で「水酸化物イオン」や「水酸イオン」というのは「OH-」の事ですね。

ここで,これらのイオンが何を溶かした時に出来るかを考えてみて下さい。

「Cl-」は塩素(Cl2)を水に溶かした時には出来ません。同様に「OH-」も水酸(こんなものは存在しませんが)を水に溶かした時に出来るわけではありません。

「Cl-」や「OH-」が出来るのは,あくまでも,塩化物(XCl)や水酸化物(XOH)を水に溶かした時です。

そのため,名前が変更になったと考えられます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。なんとなく分かります。

お礼日時:2001/06/10 20:04

水素イオン   H(+)


水素化物イオン H(-)

理由は分かりませんが、この二つが区別できないと
ちょっと困ります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2001/06/10 20:04

日本語の化合物命名法を決定しているのは日本化学会化合物命名委員会です。


おそらく、そこで-ide ionは「~化物イオン」、-ate ionは「~酸イオン」
というように訳すことにすると変更したのだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2001/06/10 20:05

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