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最近、リポビタンDのタウリン1,000mgを遥かに上回る3,000mgを含有する栄養ドリンクが、
リポビタンDの3分の1程度の値段で売られています。

疲れているとき、元気になりたくてけっこうな頻度で飲むのですが、
いまいちシャキッとしないような気がします。

先日、朝から非常に疲れていたので、奮発して250円のちょっといいリポDを飲んだのですが、
その後3時間運転して出張先では立ちっぱなし、夜の帰り道では首都高の渋滞にはまったのに
全然眠くなく、あのリポDが効いたのかな、と思います。

栄養ドリンクの良し悪しのすべてがタウリンの量によるものではないのでしょうが、
やはり安い栄養ドリンクでは、あまり元気にならないものなのでしょうか?

A 回答 (3件)

それは当然「高い方が効く」です。



というのも、その手の栄養ドリンクの「医療的な効能」ってのは
結構いい加減で、効能通りの効き目を発することはまずないの
です(効能は個人の感想ですって奴です)。

なので、どっちかというと「これを飲んだんだから、効くはず」と
言う思い込みの方が効果があるために、「こんなに高いんだ
から絶対効く」と思い込める、高額なドリンクの方が「成分」に
関係なく効くんですね。

逆に言えば「タウリン3,000mgだから、リポDよりも絶対に効く。
効かなきゃ嘘だ」と思い込めれば、効きますよ。
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この回答へのお礼

我家に常備してある安いドリンクを飲んでも、リポDほど効かないような気がしていたのです。
成分を比較してみると、どちらも同じようなものなので、
リポDよりえらく安いので効かないかも、という、逆プラシーボ効果だったのでしょう。

対して、朝、ちょっと高いリポDを飲んだ日の夜、
早起きして3時間運転して、日中は立ちっぱなしで、夜の帰り道で渋滞にはまっているというのに、
えらくシャキッとしているな、と感じたということは、
ちょっと高いリポDには、何かしらの有効成分が入っていた可能性は高いと思います。
他の方へのお礼にも書きましたが、ローヤルゼリーとニンジンエキスという、
ちょっとお高めの栄養ドリンクではよく聞く成分が効いたのではないか、と思われます。

お礼日時:2014/09/05 10:10

リポビタンDなどのドリンク剤の多くは「指定医薬部外品」という表示があります。

かつては医薬品であったものが2009年の法改正(規制緩和)でスーパー、コンビニなどで、薬剤師や登録販売者がいなくても販売できるようになったものです。とは言え、今も医薬品の一種であることに変わりはなく、製造・承認基準が緩くなったわけではありません。用法・用量通り服用しての効果の有無はチェックされています。表示する成分量もきっちり含有する必要があります。ということは、タウリン3000mg含有と表示されていれば、1本250円でも50円でも、きっちりと含有していなければなりません。その他のビタミン類などう薬効成分も同様です。

>朝から非常に疲れていたので、奮発して250円のちょっといいリポDを飲んだのですが、
その後3時間運転して出張先では立ちっぱなし、夜の帰り道では首都高の渋滞にはまったのに全然眠くなく、あのリポDが効いたのかな、と思います。

この種のドリンクで体をシャキッとさせる成分はカフェインです。カフェインの効果は続いてもせいぜい5時間くらいまでです。それが朝から晩まで効くとは考えられません。リポビタンのカフェインは1本当たり50mgで、ドリップコーヒー1杯の1/2程度です。朝飲んだコーヒーが夜まで効くでしょうか?タウリンやビタミンB群には即効性はありません。

リポビタンDとその他の同様のドリンク類は、処方薬で言う先発薬とジェネリック薬品との関係に似ています。処方薬の場合、普通特許成分が含まれますが、リポビタンDには当初から特許成分は含まれていません。したがって、リポDの成功を見た後発会社が同じ成分を配合して同様の効能を謳って販売することができます。私の知り合いの薬剤師から、ドリンク剤は中小メーカーの製品でもリポDと成分が同じなら同じように効くから、安い方が得ですよと言われ、買うときは安い方を買うようにしています。

>やはり安い栄養ドリンクでは、あまり元気にならないものなのでしょうか?

これはプラシーボ効果ではないでしょうか。人間に本当に効く薬と、全く有効成分の入ってない外見だけ同じ「薬」を飲ませても、実際に少なからず「効果」の出ることが知られています。また一方で、先発薬とジェネリック薬の主要成分が同じであるにも関わらず、ジェネリックでは「効かない」という方もいらっしゃいます。(厚労省や健保組合はジェネリックもちゃんと効くという立場ですし、薬価の安いジェネリックを推奨しています)つまり効く方には効きますし、効かない方には効きません。ドリンク代金の違いも100円、200円なら「効く」と感じるのを飲まれるのが一番良いと思います。

なお、この種のドリンク剤には有効成分を溶かすために少量のアルコールを含有している物があります。かつてお酒の飲めないはずのドライバーが事故死して、血液検査をしたところ、アルコールが検出されたということがありました。遺族は「酒も飲めないのにアルコールが検出されるなどおかしい」と警察に抗議しましたが、その後、死亡したドライバーはこの種のドリンクが大好きで、よく飲んでいたことがわかりました。

ドリンク1本なら全く問題ないのですが、効果を高めようと沢山飲むと思わぬ事故を招くことがありますのでお気を付けください。

以上、参考にしてください。
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この回答へのお礼

私はコーヒー好きで、カフェインは効かなくなっていると思います。

帰り道の渋滞中に、ふと自分が妙に元気なことに気付き、
そう言えば朝、いいリポDを飲んだな、そのせいかな、と思ったので、
摂取したことを心の支えにするプラシーボ効果とは、ちょっと違うような気がします。

ノーマルリポDと、我家に常備してある安いドリンクの成分を比較してみたところ、
タウリン1000mg対3000mg以外では、
ニコチン酸アミド・ビタミンB2・ビタミンB6が等量含まれており、
カフェインも等量でした。
ノーマルリポDに入っていて、安いドリンクに入っていないものは、イノシトールとビタミンB1。
添加物の類は、だいたい同じ。

対して、当日の朝に私が飲んだ、ちょっと高いリポDには、ノーマルリポDの成分に加えて
ローヤルゼリー・ニンジンエキス・ビタミンEが足されているようです。
もう100円高いリポDにすると、更にシゴカ流エキス・クコシ流れエキス・L-アルギニン塩酸塩なる成分が足される模様。

総合的に考えると、我家の定番の安いドリンクは、ノーマルリポDのジェネリック的なもので、
タウリンが3倍量含まれている点でむしろ優れていると言え、
ちょっと高いリポDに含まれていたローヤルゼリーとニンジンエキスが、
当日の私には元気の源になった、と解釈できそうです。

お礼日時:2014/09/05 10:02

疲れているなら手のひらいっぱい砂糖を飲み込んだほうが疲れは取れます。


疲労の回復は「糖」だけですから。
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この回答へのお礼

それは、違うと思います。
ありがとう。

お礼日時:2014/09/05 09:43

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