プロが教えるわが家の防犯対策術!

JAXAに以下の記述があります。
http://iss.jaxa.jp/iss_faq/go_space/step_3_3.html

A36 無重力でのロウソクの燃焼
A37 無重力でのロウソクの燃焼は条件により燃えつづけたり消えたりする

宇宙船内でのロウソクの点火方法としては
電気エネルギーで電熱線を加熱するとか
光エナルギーを凸レンズで集光して火を点けるとか、いろいろあると思います。

実際の狭い宇宙船の中ではどうやっているのか、
JAXA、NASAにお詳しい方にお教え頂きたいです。

こうやっているだろうという推測の回答は不要です。
プロの知恵を知りたく、よろしくお願いします。
できれば出典、資料なども教えて頂ければ幸いです。

A 回答 (4件)

 #3です。



>他にライター方式などでの着火も考えられるけど、密閉された宇宙船内では無理ですかね。

 密閉されているからではなく、無重力だから難しいのです。危険性ということなら、高温は全て危険ですから、そういう意味ではライターには無理がありますが。

 普通のライターなら、ロウソクと同じ問題があります。ガスを強く噴出する風に強いタイプだと、炎についてはロウソクと同じ問題は回避できなくはないです。

 しかしそれらの普通のライターでは、燃料ガスに問題があります。ライターの中では揮発性ガスが圧力で液化しています。重力により液化した燃料は底に溜まり、そこからパイプで上側の点火部分に燃料が圧力で送られます。

 横倒しにしたりして、パイプの取り込み口が液化した燃料から外れると、ライターは火を出さなくなります。無重力だとライターのタンクに少しでもガス化した空洞があると、それがパイプの取り込み口に移動する可能性があります。無重力では、普通のライターでは無理なんですね。

 宇宙用ライターを開発するということもあり得なくはないですが、ライターでないと困るわけではないですし、一種の小型ガスボンベですから危険物でもあります。

 無い物リストなんか作ろうとしたら大変すぎますし、意味もないですから、ライターが使われていないことを記したドキュメントなどはないとは思いますが、以上のようなことです。
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 そのページのすぐ下に書いてあります。

それでロウソクに着火させたと明記はしていませんが「イメージ炉」と同じ要領です。つまりランプを集光させて着火に足る高温を作っています。

 他のページに電気コンロという記載もありますが、面の高温加熱であるため、一点への着火には使われていません。そう明記はしていないですけれども。
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この回答へのお礼

電気ではなくやはり集光による着火方式ということですか。
他にライター方式などでの着火も考えられるけど、密閉された宇宙船内では無理ですかね。

お礼日時:2014/09/20 11:55

>できれば出典、資料なども教えて頂ければ幸いです。



ろうそくの燃焼実験かどうか判らないけど、宇宙船内での燃焼実験の着火に「電熱線を用いた」って記述してあるPDF文書と、「ハロゲンランプを用いた」って記述してあるPDF文書が、ネット上で見付かります。

googleで検索すればすぐ見付かるので、ご自分で検索してみて下さい。

「推測不要」「出典、資料が必要」と言う人には、何を言っても信じないだろうので、具体的な回答は控えます。

なので、ご自分で検索して、ご自分の目で見付けた文書をお読み下さい。
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☆こうやっているだろうという推測の回答は不要です。


プロの知恵を知りたく、よろしくお願いします。
◇オレは、燃焼工学や宇宙工学のプロじゃねぇしな~。
この質問に回答を寄せる資格がねぇんだよな~。



☆できれば出典、資料なども教えて頂ければ幸いです。
◇たとえば、
http://ci.nii.ac.jp/els/110001828945.pdf?id=ART0 …

「点火には点火用電気ヒータ(飲食店で使う市販品)」と書いてあります。

ガスの燃焼ならば、電気火花でよい。
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