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最近急に、テレビやネットでの「日本人は優秀!日本はこんなに凄い!海外からこんなにも評価されている!」といった自国賛美系のコンテンツやニュースが増えましたが、何か理由や要因などはあるのでしょうか?

「日本人がいかに謙虚であるか」を賛美している番組を見た時は苦笑いしてしまいました。
また「世界で日本人が活躍→日本人は凄い!」という論調のものが少なからず見受けられます。

悪い面は見ず、ただただ日本賛美をしているものが多く感じます。他国をヘイトしている本がベストセラーになったり・・・

愛国心を利用して国民のガス抜きをしているような気がしますがどうなのでしょうか?
どうも戦前のイメージと重なってしまいます。

私が思うに自虐史観もどうかとは思いますが、良い面だけではなく悪い面にも目を向けることが本当の愛国心であり、自国への批判は国民の特権だと思います。

A 回答 (13件中1~10件)

日本は朝野を挙げて集団的自慰権の行使に踏み切った。

支配的政党の自慰民党がディオゲネスの衣鉢を継いでいることは、公然の秘密である。
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こんなものは時代の流行り廃りではないでしょうか。



ほんの数年前は日本はやばい、日本危機の本が多かったと記憶しています。

私は数年海外生活していますが、日本人が自画自賛する部分は概ねあたっています。
また、海外生活で日本の素晴らしさに気づいた点も多くありました。

そして同時に日本人はもっと自信を持っても大丈夫だと感じました。

これらの自信は過信ではなく事実を元にした自信です。
これよりも「我々の民族は元から優れている」という考えを持った人々のほうが
よほど危険だと思います。

ちなみにこのような考えを持っている外国人は多いですよ。
私も様々な国籍の人々とコミュニケーションを取りましたが、
基本、国を誇りに思っている人が大多数です。

これは私が実際に話して感じたことなので、
今の日本が異常だとは思いません。その国を誇る事は何の問題も無いと思います。

ただ、ヘイト関連はやめて欲しいですし、
それにより他国を見下すことはやめてほしいですね。
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そうですね・・皆さん言っておられますが、テレビの売り上げって言う線が一番妥当な見方でしょうね。


売り上げも取れる、クレームも来ない、No9さんの意見はとても納得です。

これは私の意見なのですが、雰囲気的に、メイドインジャパンがもてはやされなくなった時期と、自国賛美系バラエティが増えてきた辺りが若干リンクしているように見えるのが気になります。

自国賛美で喜ぶ国民→何も考えてない国民
考えている国民→いろいろな技術開発で世界に賞賛されるものを生み出し続けていた

こういう構図に見えて仕方がないんですよね。
自己賛美して喜ぶ風潮って言うのが、何も考えてない、何も生み出せない、頭でっかちの日本人ばかりになった証拠でなければ良いんですが・・・。

ネットがね・・・考えるんじゃなくて、どこから情報をとって来れたかの方が重要になっている雰囲気が嫌ですね。好きな情報や相手をやっつけるための情報を見つければ、何も考えず保存。みたいなね・・・
情報を取ってくるスキルでは、物は生み出せない。

自己賛美がこういう事とリンクしていたとしたら、ちょっと危険ではありますよね。
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No.2の方とNo.5の方が言われることに同意です。


バブルがはじけて以来、日本は経済的に失速。それに伴い国際的な影響力も低下し、どんどん自信を失ってしましました。
なので「日本はスゴイんだよ。外国人もスゴイって言ってるよ!」という言葉を聞きたいのでしょう。

逆にバブルの頃はイケイケでしたから、「日本人は自分でスゴイって思ってるけど、外国と比較すればこんなところが全然駄目ダメだよ」とバッシングを聞く余裕もありましたし、むしろ聞きたがってました。
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言いたいことは分かります。


確かに自国賛美は多すぎます。

しかし、マスコミが政府に操られているとか、影の組織が暗躍していると考えるのはテレビやマンガの見すぎです。

今、テレビや新聞などのマスコミはちょっと変な報道をするとすぐに叩かれる状況です。
捨て子をテーマにしたドラマとか、放射能をテーマにしたマンガとか、世論と言う地雷を踏んで打ち切りになった話ならいくらでもあります。
予算と手間をかけた番組でも、数日でスポンサーが離れ、一週間後には責任を取らされていることも珍しくないでしょう。
それ故に、できるだけ「叩かれない」「非難されない」方向に向かっているのだと思います。

自国賛美であれば、それなりの読者・視聴者が付きますし、世論に叩かれることも無いです。
愛国心とか特権とかよりも、売り上げ確保が第一なだけ ではないでしょうか。
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>何か理由や要因などはあるのでしょうか?




民主党時代に韓国人は優秀、英語が出来て、グローバル競争の勝ち組だから、日本の小学校も子供に英語を教え、日本企業は韓国企業を見習え、ってなトンデモ報道による世論誘導があったので、その反動で、日本人の方が韓国人よりも優秀って事実を報道し始めただけです。

スイス人よりも日本人が優秀とか、そのようなトンデモナイ自国礼賛は皆無ですから、ご安心下さい。
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私もそういう風潮に全くもってうんざりしています。



どうころんでも賢明で優秀な人間はどこの国でもほんの一部でしょうが
そうでない大勢の人間に日本人でありさえすれば優秀であるかのような幻想を植え付け
よいしょしているだけだと思っています。

実際、嫌中、嫌韓を謳うだけでよく売れるそうですから
メディアとしてはおいしいですよね。

戦前も満州国を否認されて国際連盟を脱退した時国民は大喜びしたそうですが
それと同じように踊らされているだけだと思います。

プーチンも欧米に強硬姿勢を取るようになって国内支持率は上がっているそうですので
どこも強気な指導者が好まれるのは歴史の常のようですね。
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じゃ~中国や韓国や北朝鮮やアメリカには相当辟易してるんじゃないですか?



日本なんてまだまだですよ。
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まあこれは振り子みたいなもので、長い目で見ると「日本ってこんなにすごい」という一方の端と「日本ってこんなにだめ」というもう一方の端との往復を繰り返しているように考えます。

今は前者の端に振り子がいますが、これがいずれ飽きられれば、また少し揺れが戻るでしょう。

日本経済に対する評価一つをとっても、「Japan as No.1」と持ち上げられて有頂天になったバブル経済の時代もあれば、「失われた10年(20年)」と次第に落ち込んでしょげ返った時代もあり、また「アベノミクス」で盛り返したいと明るさを求める時代になってきています。(それがうまくいくかどうかはわかりませんが…)

ただ、そうしたこととは別に、「実るほど頭の下がる稲穂かな」などという謙虚さを重んじる考え方や、「言わぬが花」などというあからさまな表現を好まない感情が、世間から失われつつあるようにも感じます。回答者のような昭和20年代生まれから見れば「そこまで言わなくても…」と感じる番組もあります。

同じ日本企業の優れた点を伝えるTV番組でも、一般的にはあまり知られていない地方の中小企業が、独自に苦労して開発した優れた技術で高い世界シェアを占めているとことを紹介するよう番組は面白いと思いますが、誰でも知っているような大企業が、コスト削減をおこなって利益を上げていることを賛美するような番組は、それが弱い立場の下請けに重い負担をかけているような場合は、「何だかなあ」と感じます。
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確かに



そういう風に自国を賛美してる時点で実際は劣ってるって事です
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