アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

はっきりいって年齢だけ高くエラそうで給料が高い人間なんか、本当はいらないでしょう。
それを雇い続ける意味はなんですか?
法律上首にできないからシャーなしやとってる状況ですっか?
大企業とかも全部部門事に子会社化してしまって企業本体はオフィスビルに社長と役員のみにしてしまって、子会社の利潤はギリギリにしておけばいいんじゃないですか?
そすうると簡単に首切れる。

A 回答 (4件)

”企業が終身雇用する意味は?”


    ↑
会社に対する忠誠心を養うとともに
社員同士の結束、一体感を醸成する
ためです。

いわば、企業一家、という思想です。
家族類似の団体、ということにして
集団としての力を発揮させようと
するものです。


”年齢だけ高くエラそうで給料が高い人間なんか、本当はいらないでしょう。”
     ↑
その人だけを見れば、たしかに不要です。
しかし、社員を全体的に観れば必要です。

人間は独りでは非力です。
しかし団結すると、神や仏も驚くほどの力を発揮する
のが人間です。
人間はその団結力で食物連鎖の頂点に立っている
訳です。

その団結力を発揮させる為の技術の一つとして
終身雇用制があるのです。

中国の社会学者が、日本人と中国人を20年に渡って
比較研究したことがあります。
その結果、行動力など、全体的には中国人の方が優れて
いる、という結論がでました。

それで、その学者は頭を抱えました。
「じゃあ、どうして中国は日本に敵わないのだ?」

それに台湾の小説家が答えました。
独りなら中国人は竜で日本人はブタだ。
しかし、三人集まると中国人はブタに、
日本人は竜に変身するからだ。

日本企業の国際競争力が下がった原因はいくつか
ありますが、終身雇用が崩壊してきたからだ、という
説もあります。


”大企業とかも全部部門事に子会社化してしまって企業本体は
オフィスビルに社長と役員のみにしてしまって、
子会社の利潤はギリギリにしておけばいいんじゃないですか?
そすうると簡単に首切れる”
     ↑
そういう社員を大切にしない会社はおおむねダメ
会社です。
社員を大切にしない会社は、社員に裏切られます。
企業秘密も漏らしますし、もっと良い会社があれば
簡単に転職してしまいます。
そもそも真面目に仕事をしなくなります。

こんな無能な俺でも、あんな無能な奴でも大切にする
会社だ、ということで頑張るのです。
    • good
    • 0

終身雇用制度は随分前から崩壊していますけどね。

その結果、日本企業の競争力はむしろ急速に落ちてきたように思えます。
>年齢だけ高くエラそうで給料が高い人間なんか、本当はいらないでしょう。
(笑)下っ端からは一見そんな風に見える人が実は大事な存在だったりするのですね。いくら終身雇用だ年功序列だといっても、それ相応の能力が無い人は出世も昇進もできません。

実のところ、人間の能力なんて根本的なところでは実はそんなに大きな違いは無いのですね。もちろん一部には天才的な人はいますけど、そんなのは本当にごく一部で、大多数の人はただの凡人です。(だからこそ、中卒の町工場のオッサンが独学で世界を席捲するような製品を作り出したりできたりもするわけです)
つまり、終身雇用・年功序列というのは人にそれなりの役割を与えて育て伸ばす、本人のやる気を引き出し、能力を引き出すという意味合いも持っているわけです。

目先の利益を追うと確かに一時的には利益は上がります。でもそれだけでは結局長続きしないのです。例えば、自分が何らかのいいアイデアを思いついてそれで成果が出たとします。そのノウハウを、「商売敵」となるような同じ会社の人に教えようとは思えなくなりますよね?
もちろん、だからといって甘やかしてばかりでは会社はやっぱり潰れます。

軽薄な実力主義だなんだといって、日本的な経営が遅れているのなんのといわれますが、良く見てみれば社歴100年を超える企業が珍しくない(金剛組なんて1400年でしたか・・)国なんて海外にどれだけあるでしょう?
100年単位というスパンで、まさしく激動の時代を生き延び、今なお手堅く利益を上げつづけている企業における経営の考え方、人の使い方、商売に対する姿勢などは見習うべきところが沢山あると謙虚に受け止めるべきでしょうね。
    • good
    • 0

 社長が走り回る会社は危ないというのは有名な話。

仕事って、前線で動くのは指示されていればできるので楽。本当の仕事ってのはは動かずに動かさせてできること。だから、人脈を作り、後輩のために「あの人の息がかかっている」だけで話が進み、それは鼻息荒いだけのガキが「ガンバリますんで」と毎日来て言えば済むと思っている行動力を凌駕する。
 終身雇用制というのは、家庭的な世代交代ができる、いわば何かあった時にバックがいることを意味する。能力制というのは、その時だけの能力を意味する。つまり、交渉でトチればすでに能力全開だから改善はないわけだ。能力のない者の担当になるから、今までの信用が無関係なのよ。それにクライアント側は気づいてきている。
 家庭的な育ちをしていなければ能力性が最善と、今しか見えないとそう思うんだろうが、よく見てみぃ。能力で全て今までのビジネス性を凌駕できるなら、いまの給料体系や雇用システムはそれが主流になるはず。終身雇用制にもどる会社も出てきたのはなぜだろう。能力が続かなかったからだろうね。だからこそ、終身雇用制は未だに続き、パーセンテージ的にも多くなる。
 仕事をして思うが、続く会社って居心地がいい。それは仲良しこよしではなく、指摘でき、教える体系ができているからだ。また、前線に立つとき、責任をとってくれるとか、わからなくなった時に聞ける人がいるからだ。経験は蓄積される。どんなボーっとしたヒトでも、それなりのことをバカにせずに聞けば、言ってくれる。言ってくれない時は、それまでの礼儀ができていなかったからだ。
 親がその考えの基本を作る。一族の世代交代が、モメごとにまみれていたら、やっぱりヒトとは関われないように育つんだろうね。

この回答への補足

補足日時:2014/09/10 10:35
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お礼日時:2014/09/10 10:47

あなたは50歳で首になる会社に就職したいですか?



若者が入りたいのは、定年まで勤める事が出来る会社なのでは?

終身雇用制度は、定年間際の社員のためではなく、若者を会社に入れたいためにあります。

いつかは我が身です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

全ての会社がそうなればそうなるでしょう。

お礼日時:2014/09/10 09:39

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!