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三相交流とか言うのが出てきました
とっても大事だ!とかいうのですが、
何に使われているかわかりません。教えてください
これはどういうところで、便利なのでしょうか?

A 回答 (5件)

三相交流は動力線とも呼ばれ、産業用の電動機などを使用する場所では、殆どの場合三相交流が電源として用いられています。

電動機などを使用する場合、三相交流が回転磁界を構成するのに都合がよく、力率が高く取れるのがで、好んで利用されます。また、通常の家庭用の電源は単相交流で送電には2本の電線を必要としますが、3つの異なった位相の交流を送るにはそれぞれ2本ずつ、計6本の配線が必要になりそうですが、三相交流では120度ずつ位相異なる正弦波交流を使うことで3本の電線で送電が可能です。作図してみるとわかりやすいのですが、ひとつの点を中心に120度の間隔で3個のコイルを配置して、中心の点で接続し他の三点から電線を引き出します。これと同じ構造の負荷(モーターやトランスなど)と接続する場合引き出したそれぞれの線をつなぐだけで、帰線が必要ないことがわかるでしょうか?、ちょっと見ると中心の部分同士も接続しないと電流が流れないようですが、三相交流のグラフを書いてみるとわかるのですが、この部分には電流が流れないの(電圧はあります)です。この部分を中性点とかニュートラルとか呼びます。

おまけ、自動車用の発電機(オルタネーター)も三相交流発電機です。但しこの場合全波整流器を通し直流で出力しています。
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三相交流は航空機でも使用されています。


使い方は二種類あるのですが、
一番目は電源として使用します、理由はJ02さんが言われているように電流が少なく線を細くできる為です。
航空機に搭載されている設備間を接続する電線は膨大な数(正確な数は不明ですが数万以上)になりますので、細い電線の使用は航空機の重量軽減にとって重要な要素です。
二番目は航空機の姿勢、方向等の信号伝達に使用しています。これらを検出する装置は胴体の中央とか翼の中と言うように、いろいろな場所に取り付けられている為操縦室の計器に信号を送る時に使用します。
信号伝達は三相交流の位相角度を利用します。
また、航空機用は115V,400Hzで周波数が一般用より高く設定されていて、電源設備の小型化と信号伝達の精度向上を目的としています。
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今私達の周りは電気のものたくさんあり、それに囲まれて生活しています。


この電気の中で三相交流もまた大事な分野だと思います。
パソコンについてみると電源は交流の単相100Vです。パソコンの内部は弱電回路のなっていて、三相交流とはほとんど関係ないです。関係ないですがかなりの関わりがあります。電源の単相100Vは三相交流によって供給されてきています。
パソコンの製作工程で使われる機械、工場などは三相交流によって稼働しています。これは大容量を扱う電気、モ-タ-(三相モ-タ-)を回転させる電気に三相交流が適しているからです。三相交流が無ければパソコンも作る事が出来ません。
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高圧の送電線や近所の電柱を良く見ると、電線が3本で一組になっているのがわかります。

(一般の家庭に入るときは単相100Vになっていますが。)
同じ電力を送るのに、電流が少なく(線を細くできる)、線の本数も少なくて済むのが三相交流の特徴です。

3本の線で位相を120度ずつずらすと、電圧の和は常に0になるというのがポイントです。
送電以外でも三相交流の電動機や各種業務用機器なども使われていたと思います。

基本的な説明は、以下のサイトが参考になりそうです。
 送電線の基礎知識 (2)
  http://www2.ocn.ne.jp/%7Erawi/electricpower/fund … (三相交流へ)
 電気のお話
  http://www1.ocn.ne.jp/%7Essenet/elecitel.html#三相と単相

参考URL:http://www1.ocn.ne.jp/%7Essenet/elecitel.html#三相と単相
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