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吉田調書は当初機密扱いとされており、朝日などが誤報が流れているということで、政府は吉田調書を公開することになったと報じられています。

ということは今回の朝日の誤報が無かったら吉田調書は機密扱いになったままだったということでしょうか?
なんで政府はこの手の情報公開に消極的なのでしょう?実際今はHPで公開もするようになり別に問題もないわけですし。

A 回答 (4件)

今回に関して言うと



民主党政権は、アホ缶の失態をさらけだしたくなかった。

自民党政権は、反原発派に攻撃の手掛かりとなる材料を与えたくなかった。

この点については、お互いに利益が一致した。

と言うことで、そのままなら吉田調書は永遠に闇に埋もれる筈だったのですが、何とかして安倍政権揺さぶりの突破口を開きたい民主党が、朝日新聞に取引を持ちかけた。

吉田調書をリークさせるが、交換条件として、アホ缶の行為を正当化するような内容で報道すること・・・。

この大バクチのおかげで、晴れて調書が世に出ることとなったのですが、いかんせん、主張の筋が悪すぎた。逆襲できると踏んだ自民党が逆に産経にリークして、カウンター攻撃を仕掛けられて、あっさり破綻しちゃいました。

でも、結果として吉田調書が世に出ることとなったのは、とても良かったと思います。
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それこそ官邸のHPを見れば判りますが・・。



吉田元所長を筆頭に、民間人を多く含む個人からの調書なので、プライバシー等の問題がてんこ盛りだからですよ。

事実、吉田元所長からも、非公開を要望する上申書が提出されていますが、重大事故であり、聴取内容によっては事件性なども有り得、非公開を前提にしないと、正確なヒアリングが出来ないことは、容易に想像が出来るでしょう・・。

従い公開に際しても、調書作成におけるヒアリング対象者に、公開可否等の意向確認作業をやってますよ。

尚、朝日新聞は「誤報」では無く、「虚報(デマ)」ですよ。
どこをどう読んでも、読み間違える様な内容ではありませんので、偏見に由来する「故意」「悪意」です。

その点は、同じ調書を事前に入手している産経新聞などが、虚報である旨を指摘の上、猛烈に批判しましたが、朝日新聞はその批判に対し、抗議すると言う始末。

この推移や、デマによって国際的な信頼も失墜した事態を政府が重く見て、公開に踏み切ったのです。

朝日新聞に対しては、近く何らか行政措置が行われたり、社長が国会招致されるなども有り得るのでは?とも思います。
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吉田所長が非公開を望んでたというかこれもちょっと怪しい所ですが


今回の事がなければ出す事はなかったでしょう。
読売や産経が出して、反原発の朝日を叩くには出すのにはいいと思ったのでしょう。
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そもそも当の吉田所長が非公開を望んだからです。



でもその吉田所長や福島50の方々の名誉も信用も失墜されられたので、遺族の強い希望で公開となったようです。

ここは、民主政治の闇を暴くためにも、政府として非公開にしておくより、事態を詳らかにした方が得策だといえるでしょう。
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