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国際司法裁判所(IWC)の中止命令を無視して来年度から南極海での調査捕鯨を再開することにしたようです。

IWCの判決を無視するって相当なリスクですよね。
仮に将来、竹島の不法占拠をIWCに訴えて日本の主張が認められたとしても、日本が過去にIWCの判決を無視したことを理由に韓国側は判決を無視するでしょうし、国際世論も日本に同情はしないでしょう。

捕鯨にこだわるあまりに日本にとって大切な外交カードを捨ててしまっています。小事にこだわり大事を失ってしまいました。
どうしてここまで捕鯨にこだわるのか意味が分かりません。
近海物のクジラで良いのでは?
調査捕鯨は相当な金額の利権が絡んでいて政+官+業界+裏社会の間でかなりの癒着があるのだろうなと想像しておりますが、

皆さんはIWC判決を無視した日本の捕鯨継続についてどう思いますか?

A 回答 (13件中1~10件)

NO,12 です。


すみません国際司法裁判所でした。重ねて訂正します。
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NO.11 です。


すみません、国際司法委員会はICJ でした。最初の2行を訂正します。
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>国際司法裁判所(IWC)の中止命令を無視して



無視しているわけではありません。IWCの指摘は、日本の調査捕鯨のやりかたが”調査”を逸脱しているのでは?(捕獲頭数が多すぎるなど)ということなので、不必要な捕殺を減らすなどして改善し、調査を継続するということです。理は通っています。

捕鯨の禁止、特に南氷洋の捕鯨禁止運動は非科学的な、感情的な要素が多いのです。日本は捕鯨の正当性を科学的に証明して世界に訴えていますが、それがまったく通りません。
世界人口の増加、飢餓の問題などを考えた場合、海洋資源の有効な活用(鯨が増えると他の有用な魚が食われて減る、などの問題もあり)は喫緊の重要問題だと思いますが、白人国家は漁業そのものを軽視し、従来どおりの非効率な畜産業で儲けて行きたいと思っているようです。豪州はその先頭に立っています。更には台頭する非白人国家日本に対する偏見、ひがみなどが絡んで国全体が反捕鯨で沸き立っているのです。

>どうしてここまで捕鯨にこだわるのか
それは日本が反捕鯨国に返したい言葉です。どう考えても日本の言い分のほうが論理的なのです。彼らは国際捕鯨委員会に無関係の小国まで金を出して入会させ、多数派工作までして日本をバッシングしてきました。

日本がこの問題で屈したら、世界の法の正義に大きな汚点を残すことになると私は思います。
日本はWW1 以来非白人国の先頭に立って西欧諸国の人種差別と戦ってきましたが、この問題も歴史的に見ればこの文脈につながるものです。

捕鯨継続に反対する日本人が最近ちらほらと増えてきましたが、私はこれも歴史や事情を理解しない”反日非国民”と変わらないのではないか、とすら思います。
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 まず、国際司法裁判所はICJ。

IWCは国際捕鯨委員会なんで、ここは近藤しないでね。

 確かにIWC総会の決定やICJの判決を無視して調査捕鯨を再開することにはリスクはありますけどね、ではやめた場合のリスクなはいのかと。たとえば、

 1.日本は論理的でない決定にしても唯々諾々と従うというイメージ
  ⇒ただでさえカネのためには、ってイメージがあるのに。

 2.遠洋捕鯨の技術が立たれるというリスク
  ⇒いったん途絶えた技術を復活させるのは大変ですよ。沿岸捕鯨とは全く違うわけだし。

 1.については、クジラで折れたら次々に理不尽な要求が、って懸念があるし、2.については、将来的に食料危機が来た時(来ないとはだれも言えない)に、有望な食料資源であるクジラを捕る技術がない、なんて事態も可能性としては捨てきれない。

 ここらへんを考えると、規模を縮小してでも遠洋捕鯨の技術は絶やすべきではないと思うんですけど。

 ちなみに、捕鯨産業全体の経済規模はたかが数十億円ですし、しかも事業自体が独立採算制ですのであんまり税金も入っていない。捕鯨産業に利権が全くないとは言わないけれども、国を動かすほどの力はないと思いますよ。
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遠洋の捕鯨が禁止になれば、次は近海の捕鯨禁止の圧力が掛かるでしょう。


本当の目的は近海捕鯨の保護じゃないかな。
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かつて、クジラは頭が良いから捕るな、ということが


主張されていました。

しかし、何をもって頭が良いかは難しい問題です。
それに、脳との体重比なら、クジラはブタや犬よりも
劣ります。

それに、頭が良いから、というのが理由だと、頭が
悪いのは何をしてもよい、ということになりかねません。
これはかつて、欧米人がアフリカ人を殺戮し、奴隷に
した理由を彷彿させます。

それで、頭が良い、という理由は、公式の場からは
姿を消しました。

その代わり出てきたのが、資源論です。
クジラは減っているから、捕るな、という論法です。

しかし、クジラを資源問題化したのは、鯨油のために
欧米が乱獲したからです。
自ら乱獲しておいて、減ったから捕るな、というのは
あまりにも横暴です。

それに日本の調査では、クジラは増えています。
これが調査捕鯨の目的です。
しかし、反対派は信用しません。
それでは自分で調査するか、といえば、それもやりません。

こんな横暴を許してよいのでしょうか。
ことはクジラだけの問題ではありません。
今度はマグロが問題になっています。

ワタシは、日本の捕鯨継続を支持したいと思っています。
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まあ、無理が通れば道理が引っ込むようなことがあってはならない、それだけで充分じゃないですか?


もちろん、
 無理=非科学的で無根拠な反捕鯨、
 道理=科学的調査に基づく持続可能な捕鯨
ですよ。
日本が目指している商業捕鯨は持続可能な捕鯨であるにもかかわらず、
反捕鯨国は日本は(反捕鯨国が昔行ってきた)クジラの乱獲を行おうとしている、と煽っています。
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あなたはまだお若いのでしょうね。


というのは、鯨肉を食べて育っていないからです。
ですから、別に鯨などどうでもいいのでしょう。
どうでもよい鯨と竹島を比べたら、もう結論が決まっているのだと思います。
一方、私のように鯨肉と共に育った人間にとってはとても重要なのです。
癒着とかの問題ではないのです。
あなたが一番好きな食べ物或いは好きなことが国際問題で食べられなくなったり、出来なくなったらどう考えるのでしょうか。
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IWCの分担金払って文句言われるなら、脱退も厭わないという決意でしょう。



アイスランドのように、日本向けに輸出している国をサポートしてあげればいいんです。
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No.1の回答に賛成です。


私も子供の頃に学校給食で鯨肉の竜田揚げや鯨ベーコンを食べた世代
ですが、昔は現在のように牛肉や豚肉や鶏肉が流通しておらず
肉類の代用品として鯨肉が給食でも使用されていたようですが、
日本の捕鯨が規制されるようになってから一般の食卓に鯨肉は
ほとんど食されていないのが現状です。

一部の人達は鯨肉を食べるのは“日本の食文化だ”と主張されますが、
現在の日本で日常的に鯨肉を食べる日本人は限られているのではない
でしょうか?
ごく一部の地域の食文化を日本人全体に根付いた食文化だという主張は
如何なものかと思います。
はっきり言って鯨肉が全く流通しなくなってもほとんどの日本人は
全く困らないのではないでしょうか?

日本は捕鯨に関して意地になっているように思います。
多くの日本国民は鯨肉に関して思い入れはないように思います。
それよりも捕鯨のことで日本のイメージが悪くなることの方が
デメリットに感じます。

捕鯨を止めて鯨が増えすぎて数年後には国際的に鯨を駆除することに
なれば、鯨保護を主張する各国が鯨を駆除するのでしょうね。
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