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埼玉県の戸田中央総合病院の耳鼻咽喉科にて、鼻中隔湾曲症と診断されました。
ずっと自覚症状はあったので、診断には納得していて、ここで手術を受けようかと思っています。

手術では、1週間入院し、術後は鼻にガーゼを詰め込み、傷が塞がった後で取ることになっています。

病院で手術の事前検査などを終えて、ほぼ手術していただく話になったのですが、その後でネットで手術のことを調べ、以下の点が不安になりました。

(1)ガーゼを取る際に、人によっては失神レベルの激痛がある
  ガーゼでなくプレートを使用する病院もある
(2)本来であれば鼻の外観は変わらないが、変わってしまう場合がある?
(3)ほとんどの人が効果を感じている中、あまり効果を感じられない人もいる?

(1)は一般的な事実のようですが、(2)(3)はどこまで本当の話なのかわかりません。

また、ネット上では、神尾記念病院、慈恵医大病院の2つの病院での手術を勧める記載を多く見かけ、このまま今の病院で手術を受けてよいものかどうか迷っています。

(1)の痛みに関しては、多くの方が経験されていることなので、まあ我慢できるかなとも思っているのですが、(2)(3)に関しては失敗して後で後悔したくないという気持ちがあります。

そこで質問なのですが、この戸田中央総合病院(もしくは、同規模の病院)で実際に同様の手術を受けられた方いらっしゃいますでしょうか??
もしいらっしゃいましたら、手術の結果やその後の経過など教えていただきたいです。

A 回答 (2件)

もう手術はしましたでしょうか。

私の経験でよろしければ、どうぞ聞いて参考にして下さい。
■手術の経緯
私は、もう4年位前に鼻中隔湾曲症の手術をしました。
小さい頃から、アレルギー体質でしたので鼻がよくつまってました。
ある病院にいくと、手術やったら?一生楽になれるよと勧められ順天堂大学付属病院へ
紹介されました。知り合いの医者にきいたのですが、
病院によって、すぐこの手術をしたがるところがあるということを注意しとかなければなりません。

■手術内容
この手術は、だいたい同時に3つ手術をすることがほとんどです。
鼻中隔湾曲症手術、粘膜下下甲介骨切除術、後鼻神経切除術を行います。
おそらく、質問者様もこの3つを行うと思います。もしかすると2つ。
この3つの手術なかで、最も大きな手術とされているのが後鼻神経切除術です。
(なので保険ポイントもこれが一番群を抜いて高い)
現代の日本で慢性鼻炎、アレルギー性鼻炎の最終手段として後鼻神経切除術が行われています。
しかし、実際には非常に原始的な手術法です。
その神経とは目で確認することができず、ジョキジョキと神経はココらへんにあるだろうと予測し
肉を切り刻んでいきます。全身麻酔でなければ間違いなく痛みで死ぬそうです。
どうせやると腹をくくったなら、3つ行うところにすぐに転院することをお勧めします。
あとでもう一個やりたいなんて甘い考えは通用しません。

■病気に対する意識
私は、いろいろな手術、病気をしてきました。
いまは26歳ですが集中治療室も今までに3回入ってます。
死にたくありませんので、人よりは調べ知識を身につけているつもりです。
そこで、質問者様を困らせるわけではありませんが、
私が今まで経験した手術の中で、この顔面の手術というものほど痛いものはありませんでした。
神経手術をしたからなのか、想像を絶する痛さです。痛いというかもはや重いという感じ。
しかも、私の体質は痛み止めを使用することができません。
過去にどんな痛みも耐えてきましたが、この手術は二度としたくないと神に誓うレベルです。
(痛み止めがつかえないので、限界が来たら合法的に麻薬を投与する。数時間アホになりながら耐えた)
そして、術後も鼻での呼吸は何週間にもわたってできなくなります。
順天堂大学附属病院が異常に乾燥したせいか、喉がやられ全然眠れない日々が続きました。
正直参りました。

■効果
結論から申し上げますと、私には効果はありませんでした。後に違う医者にそのことを言うと、
この手術をするまで湾曲していない。日本人はほとんどが湾曲しているので、
病院の考え方にもよるが、リスクを考えると手術が第一とは考えにくい。粘膜は必ず再生するので
効果はのにち元の状態へ近づいていくので全ては自己責任とのことです。
アメリカの論文も見ましたが、神経を切断し再び神経情報伝達を遮断するために骨か神経を阻止しなければ
効果はない。それをしていない病院が非常に多いとのことです。
つまり、私の場合術後1ヶ月くらいすると感動的な鼻の通りを感じましたが、
半年で粘膜は再生し元の悪い状態の元通りになりました。
医者いわく、これなら、レーザー治療などで毎年行うほうが鼻や身体にとっても負担がすくないし
効果があったねと言われてしまいました。

■注意事項
鼻から綿をとりだす際、出産も経験したことがある女性が失神して倒れていました。
その後わたしの番だったのですが、ぶっ倒れそうになりました。
しかも、血が止まらず出血多量になりました。
主治医いわく出産を超える痛さのようです。
また、私は合併症が発生しました。熱は43度でまして、脳に菌が入るかもしれないので命の危険性まで
指摘されました。ここからが地獄の始まりです。綿を抜いた後、全身麻酔なしで、また同じ量を
ぶち込み抜いたり、永遠に繰り返し、中でほじくり返し、清掃消毒します。
意識が殆ど飛んでしまい、帰りはタンカーで運ばれました。
少なからずこのような可能性もあるということを認識してください。

■結論
いいことは、保険金を受け取ったこと。それだけです。もし手術するのでしたら、保険に入りまくり、
しっかい降りるように調整することをお勧めします。
冗談はさておき、これくらいしておかないと、割にあわないということです。
長くなりましたが、もうすでに手術をされているようでしたら、おつかれさまでした。
まだしていないのでしたら、もう一度、私達の意見を参考に考え直し、質問者様がより良い方向へ
治療が進むこと願っております。
最後に私は、女性より痛みに弱いとさせる男性ですから、これらの経験はあくまでも、男性としての
経験談としてお考え下さい。ただ、私は、神経の遮断もされてませんので、再び再生してしまった、
失敗に終わってしまったひとりです。
このレビューを見た方々も手術の必要性を考えなおし、質問者様のように検討されることを心より願い
最後の挨拶とさせていただきます。
長く失礼しました。
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16歳の時に手術を受けました。


もう30年以上も前の出来事です。
医療は格段に進歩しているのに、ガーゼを取る痛みは昔も今も同じなんだなと、質問を読みながら笑ってしまいました。
私の場合、見た目にもまっすぐですし、鼻の中もスッキリ通るようになりました。
30年前の技術でもそうなのですから、今はもっと良くなっていることでしょう。
安心して受けて下さい。

<追記>ガーゼを取る時の痛みについて
私は予備知識が全くなかったので、先生が「やるぞ、良いか?、1・2・3で取るからな」と仰っているのに「早くやってよ」と余裕でした。
取った瞬間は「☆☆☆」でしたね(苦笑)
目に火花が飛び散った感じ?
処置室から部屋までヨレヨレになりながら戻り、しばらくベッドで突っ伏していたところ、看護師さんが「座薬入れたろかぁ~」と笑いながら様子を見に来ました。
もうこの話は私のネタになっています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
安心して、今の病院で手術を受けようと思います。

ガーゼ取る際は、痛み止めの座薬を使ってくれるそうです。
痛み止めでどの程度痛みが和らぐのかわかりませんが。。。
今は痛みのことよりも、座薬大丈夫かな、という気持ちの方が大きいです(笑)
(あまり使ったことないので。。。)

痛みに関しては手術を受けた方は経験されている方多いので、
話のネタにするくらいの気持ちで頑張ってきます!!

お礼日時:2014/09/29 02:43

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