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昭和6(1931)年9月に南満州・奉天近郊の柳条湖で日本所有の南満州鉄道(満鉄)の線路が何者かによって爆破された(柳条湖事件)。関東軍は、事件は中国軍(張学良軍)の仕業であるとして軍事行動を起こし、たちまち南満州のみならず、(ソ連勢力下の)北満州をも制圧してしまった(満州事変)。満州事変の結果、満州国が樹立された。

ところで柳条湖事件については、関東軍の板垣征四郎高級参謀や石原莞爾作戦主任参謀らの将校たちが満鉄線路を爆破を計画したと言われますが、関東軍の最高責任者だった本庄繁総司令官は、この計画について、事前に承認を与えたのでしょうか。それとも、何も知らなかったのでしょうか。

A 回答 (1件)

hinode11 さん、こんばんは。




知らなかったと思います。実行に移したのは板垣、石原のコンビのようです。彼らは同じグループに入っていました。河本大作もそのメンバーでしたね。土肥原もかなり近いメンバーです。かなり前から計画していたようです。これは一種の謀略であり、独断による実行ですから、承認などとってはいません。


詳細は下記のURLを参照ください。
満州事変
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BA%80%E5%B7%9E% …

本庄繁
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AC%E5%BA%84% …

一夕会
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E5%A4%95% …
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2014/10/18 09:45

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