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坂の上の雲に興味を持っていますけど、
分厚い小説ですから、なかなか読む機会はありません。
少し簡単に紹介していただけませんか?
どうも、ありがとうございます。

A 回答 (4件)

司馬遼太郎さんの作品ですね?



明治時代、愛媛で育った3人、俳人・正岡子規、その友人の秋山真之、その兄の秋山好古の話です。

正岡子規のことはご存知でしょうが、秋山真之は明治の日露戦争においで、ロシアのバルチック艦隊を倒した東郷大将の参謀を務めた人です。
その兄好古は、日本で始めて騎兵隊を作った人で、こちらも日露戦争でコサック部隊と戦いました。

確かに長いお話ですが、私はおもしろくて一気に読み終えました。以下のURLに詳しい話が載っていますので、参照してください。

参考URL:http://www5d.biglobe.ne.jp/~atwebkc/sikisikitop. …
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この回答へのお礼

貴重な答えは心強いですよね。ありがとうございます!
すみませんが
俳人・正岡子規、この人は秋山兄弟とどんな関係ですか?
どうして、坂の上の雲に登場するんですか?
どうぞ、教えてください。
どうも、ありがとうございます。

お礼日時:2004/06/01 12:33

こんばんわ。



明治という時代がよくわかる非常に読みやすい本です。内容は、#1さんが書かれているような方々が出てくる物語ですが、日清・日露戦争で日本がどう戦ったか。落としどころを見据えて戦略を練り多彩な戦術でしのいできた。精一杯背伸びした当時の日本の成長振りが見える大好きな本です。

今の政治家の方によく読んでもらい大儀に基づく政治をしてもらいたいなと思います。
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またまた追加です。



軍隊の歴史・・・というのに付け加えて、当時の正岡子規などの俳人の人間関係も結構詳しく出てます。
秋山真之が海軍の留学生(だっと思う)として米国へ行く際、正岡子規を見舞ったのですが、そのとき病床で子規が詠んだ句「君を送りて、思うことあり蚊帳に泣く」(確かこんな句だったと思う)という句がなんか物悲しくて、なぜか今でも時々思い出します。
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No.1の回答に付け加えますね。


ただし本自体が実家にあるので、正確に覚えているかどうかわかりませんが。。。(なんせ10年くらい前に読んだので)

正岡子規と秋山真之(さねゆき)はまさしく幼馴染という関係です。話は愛媛の秋山家で真之が生まれるあたりから始まったと思います。大学生の頃に確か子規も真之も東京に出たと思いますが、そのあたりから兄・好古(よしふる)も出てきます。夏目漱石も同郷の人なので、一部出てきます。
物語は好古が陸軍に入り、そして真之が海軍に入り・・・その途中で子規が結核のために亡くなって、その先は秋山兄弟の話になっていきます。東郷平八郎はもちろん、乃木希典、児玉源太郎など、日露戦争で名の知られた方々も出てきますよ。

脚色された部分も多少はあると思いますが、史実にのっとった話だと思います。明治の歴史(軍隊の歴史といったほうがいいかも)がよくわかる本だと思います。

この回答への補足

戦争の話だったのか、よくわかりました。
とてもおもしろそうですよね。
週末に、読み始めようと思っています。
さて、
もう一つの質問がありますけど、
主人公の読み方は以下の通りですか?
秋山好古(あきやまよしふる)
秋山真之(あきやまさねゆき)
正岡子規(まさおかしき?)
どうも、すみません。

補足日時:2004/06/02 10:58
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