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NHKの朝ドラのマッサンのエリー役の外国人の女性は、あまり日本語ができないけれどヒロインに抜擢されたと聞きました。
日本にはバイリンガルに近い外国人の方も少なくないし、外国人モデルさんなどでもそこそこの日本語を話せる人はいたと思いますが、なぜ日本語があまりできなくてもヒロインになれたのでしょうか?
ドラマ収録では周りは日本人ばかりなので、日本語が話せるほうが役者もスタッフもやりやすいと思うのですが。
それを超えるだけの何かしら特別な理由があってのヒロイン選出なのでしょうか?

A 回答 (6件)

「国内外のオーディションで500名の中から選ばれた」そうで、しかも実際にはアメリカ人ですから、わざわざ日本に不慣れな人を選んだわけではなく、リアリティがあったわけでもなく、それよりも、何か特別なインパクトがあったのでしょう。



実際、ドラマが始まってみると、記者会見の印象ともさらに違って、独特の初々しさとコメディエンヌっぽさが混じった朝ドラヒロインらしい爽やかな魅力がありますし、さすがは舞台や監督の経験も積んでおられるだけあって、細腕に体力がありそうで、日本語にもあれだけニュアンスを出せるフォックスさんを起用したのは正解だったのでしょう。祖母がスコットランド人だったそうですし、エリーのモデルであるリタさんとも雰囲気が重なります。

日本語がおぼつかない外国人女優を朝ドラで使うのは『花子とアン』のブラックバーン校長役であるトーディ・クラークさんらで”テスト済み”でしたでしょうし、ファン本によると『花子とアン』の現場は、言葉の壁なく打ち解けていたようなので、今回も大丈夫だと踏んだのでしょう。

また、前作に次いで本作でも言語指導をやっているラッセル・トッテンさんと同じ事務所に入られたようですし、きちんとした通訳がついていれば、現場での指示伝達はじゅうぶんに可能です。

それよりも私が驚いたのは、玉山さんとは記者会見の前日に初めて会ったという点です。オーディションはしたものの、いざ夫役と並べてみたら似合わなかった、なんてことは考えなかったのでしょうか?? キャスティングのプロはさすがだなと思いました。

http://www.crank-in.net/entertainment/news/29712
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/41846
http://www.caminoreal.jp/
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
日本語以外のこれまでの経験は素晴らしいものですね。
その前では、日本語という壁は特に問題ではなかったようですね。
言語を超えた魅力があるからこその選出だったんでしょうね。

お礼日時:2014/10/07 12:44

リアリティでしょうね。


スコットランド(でしたっけ?)にウイスキーづくりの修行に行って現地で出会い日本に連れて帰ってくるスコットランド人の嫁の役ですから日本語力はそれぐらいの方が逆に良いと判断したのでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
リアリティもドラマに引き込むために必要ですよね。

お礼日時:2014/10/07 12:39

ごめん、マッサンじゃなくてリタさんでしたね^^



日本で暮らす苦悩はあったそうです、漬物作ったりとか(あの米ぬかにてを突っ込むあれ)
演技でも実際にやってみるのは恐怖でしょうねぇ(^_^;
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この回答へのお礼

再度の回答ありがとうございます。
漬物は日本文化の中でも暮らしに根付いていますが、外国の方から見ると糠床はびっくりでしょうね。

お礼日時:2014/10/06 09:25

 本物のマッサンも日本語が喋れなくて苦労しました、その苦悩もこれから演じられる事がありますから、ちょうどいいんでしょうね。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
実在の人物だからこそ、リアリティを求めたのでしょうね。
これからの展開に期待です。

お礼日時:2014/10/03 17:03

実際はバイリンガルくらいに話せて、役では日本語ができない演技ができる人の方がドラマ制作には都合がいいのかと思っていました。


ナチュラル感を重視したんでしょうね。



バイリンガルだとどうしても演技っぽくなりますからね。
2時間サスペンスならそれでもいいのでしょうが、数ヶ月のドラマなので本当に日本語を理解していく、というリアリティな演出にしたのでしょうね。
そういう意味では民放にはできない、素晴らしい演出でもありますね。
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この回答へのお礼

再度の回答ありがとうございます。
>そういう意味では民放にはできない、素晴らしい演出でもありますね。
確かに、リアリティを追求するならそのくらいの番組に対する覚悟も必要ですね。
彼女の本当に日本語がまだまだだけど気持ちを伝えたいという心がそのままドラマにも反映されているのでしょうね。

お礼日時:2014/10/03 17:01

彼女の抜擢は、日本語が堪能じゃなかったからです。


実際考えてみて下さい。
主人公が海外から連れて帰ってきた女性ですよ。
日本語が堪能ではおかしくありませんか?
ま、海外で日本語を学んだという設定もなくはないですが、
あのドラマ自体実際の人物の人生を描いてますから、その辺はリアルにしないといけないでしょ。

なので、敢えて日本語が堪能でない女性を選んだのです。
NHKも制作発表の際、そう言ってましたよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
敢えてのことだったんですね。
実際はバイリンガルくらいに話せて、役では日本語ができない演技ができる人の方がドラマ制作には都合がいいのかと思っていました。
ナチュラル感を重視したんでしょうね。

お礼日時:2014/10/03 16:14

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