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友人が最初に肺塞栓と診断され、その後に白血病と診断されました。
本人は白血病との診断結果に納得いっていないようで、白血病の治療を断ったそうです。
どなたか、肺塞栓と白血病の関係をわかりやすく説明いただけないでしょうか?
白血病だから肺塞栓になったとするのであれば、余命13ヶ月ということはありえますか?
私が調べたケースでは、白血病の末期に肺塞栓が原因で死亡したケースはありましたが、
彼女はまだまだ元気に普通に生活しています。
診断したお医者さんが大袈裟なのであればいいのですが。。。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

内科医です。



一般的に、悪性腫瘍が存在すると、(詳しい機序は省略しますが)血液は固まりやすい傾向にあります。炎症によって血液を固める細胞が増えたり、血液を固めるタンパク質等の物質が産生されやすくなるからです。

血病などの血液悪性腫瘍や、血小板増多症などの血液疾患においても同様です。

また、肺血栓塞栓症のような、血栓性疾患に遭遇した場合、原因の一つとして、悪性腫瘍が潜んでいるかもしれないことを、常に念頭に置かなかければなりません。よって、お友達を診断された担当医は、肺塞栓を単なる肺塞栓とせず、その原因にまで踏み込めたという点で、極めて良い判断だったのではないかと推察いたします。

肺塞栓も白血病も、「なんとなく」診断できるものではありません。血液データ、CT画像、顕微鏡画像などいろいろな基準にのっとり、診断されているはずです。なので、「大げさに言っておこう」と言えるような類ものではありません。

「診断結果に納得がいっていない」というのも、重大な疾患名を二つも言われ、混乱しているからでしょう。科学的根拠に基づいて、「納得がいっていない」のではないと、感じます。

確かに、肺血栓塞栓症から診断された急性白血病であれば、稀なケースではあると思います。では、今すべきことは、早くできる限りの治療を開始することです。これから、大変な治療が始まると思いますが、是非支えてあげてください。以下の参考にしてください。同様なケースも過去に報告されています。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/shinzo/43/5 …
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血液を顕微鏡で見ても、白血病の場合すぐ分かるそうです。


骨髄の検査をすれば白血病の診断もはっきりします。

白血病になると、血液中の細胞が何の働きもしない腫瘍細胞でいっぱいになり、
血液がドロドロになります。
肺塞栓になる可能性はあると思います。

急性白血病であれば、何も治療せずにいると、13カ月も持ちません。
白血病の初期症状は、あざが出来ても治りにくいとか、運動するとすぐ息が上がってしまうとか、
なんか体調がすぐれないな程度で、普通に生活できてしまいます。
ご友人の一日でも早い検査をお勧めします。
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この回答へのお礼

白血病の診断は、曖昧なものではないのですね。。。
友人は信じたくない一心で納得がいってないだけかもですね。。。

本人はものすごく意思が強い人間なので、
治療を断ったというのも相当な決意だったのだと思います。

治療を薦めたいのですが。。。

回答いただき、ありがとうございました。

お礼日時:2014/10/07 09:26

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