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バルコニーの防水施工について質問させていただきます。


現在、新築を検討しており、住宅メーカー2社から見積もりをとっています。
その中で、バルコニーの防水施工で、一方の業者から
(1)当社は、FRP防水に加えて、ハウタン防水(HIT-11&エイブロック)施工する。
(2)FRP防水のみの場合、施工後10年経過したら30~50万円の補修費用が発生するが、 ハウタン防水施工すれば、よほどのことがない限り10年たっても補修費用は発生しない。
との説明を受けました。


そこで、もう一方の業者にこの点について確認したところ、ハウタン防水施工をしても施工後10年経過すれば補修は必要になるとのことでした。


今後のメンテナンスが必要なくなるのであれば、少々費用がかかってもハウタン防水施工をしようと思いますが、10年たったときに同じように補修が必要になるのであれば、やめておこうかとも考えています。


この点について、詳しくご存じの方がおみえでしたら、アドバイスをお願いします。

A 回答 (5件)

No.4です。


我が家のバルコニーはFRP防水を使っていません。FRP防水が今ほど普及していなかったためです。バルコニーは1間幅で長さが3間ほどの軒下の小さなバルコニーです。その下は和室の広縁になっています。下に和室があるので、絶対に漏水させたくなかったのです。

施工方法は床面を外壁と同じモルタルにし、その上をアスファルトシート防水し、さらにその上にウレタン樹脂防水を施工しました。築31年が経過していますが、まったく問題がありません。しっかりした硬いモルタル床面に信頼性の高いアスファルトシート防水を施し、その表面保護と表面の美しさのためにウレタン樹脂で2重防水するのです。

2重防水は安心なので、FRP防水の上にウレタン樹脂防水をするのも綺麗で良い方法です。
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FRP防水は光劣化と地震変形に弱いのです。

ハウタン防水はアスファルトシート防水工法ですので防水の信頼性が高いのです。マンション屋上などの防水施工に使われます。シート防水することで雨漏りの心配が無くなります。

どのようなバルコニーなのかによるのですが、日光が常に当たっているならFRP防水の単独施工はやめた方が良い。日除けのあるバルコニーならFRP防水単独でも良いでしょう。しかし前述のように地震変形でFRP防水はヒビが入り漏水します。

FRPとハウタンの2重防水は絶対的な安心感があります。FRPも光が当たらないので劣化しません。ハウタン防水は防水材料の最大手の田島ルーフィングが出している材料なので安心です。10年で補修が必要になることはありません。ハウタン防水がもしも劣化してもFRP防水があるので安心です。

ハウタン防水の耐久性ですが、マンション屋上の過酷な環境でも20年は持ちます。FRP防水も10年で補修が必要になるとも思えません。どちらも相手の悪口を言い合っているのです。
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既ご回答文と重複する内要ですが 



短く言えば 建築の捉え方で選択肢が変る

防水層の下地は建築構造 防水層の優劣評価だけでは無く

建築施工者全体の技能力如何で 防水技能も計りたい

次に施工者の営業的な意図もないか?

10年経過したら「改修工事しますよね」その工事受注予約みたいな

HMの定期検査はサービスの衣着た 此の予約手段に絡まれている

因みに FRP防水層の劣化対策は幾つもあり 実際20年以上経つ建物もある

その 施工者の施工技能力次第 その判定如何になる
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建築の防水に付いて、最も重要な事項は、「保証」という事だと思います。



1)「防水保証」は付いているか?
 一般的には、10年保証ですが、最近(特に住宅関係では、)、それ以上の
 保証期間を設置しているかも知れません。

 いずれにしても、「10年保証」以上の保証期間が付いているか、が重要で、
 この点をご確認ください。

 「防水保証」とは、その期間内での、一般的な条件下で、その防水の欠陥が
 原因で発生する漏水に付いては、無償で防水の手直しをすると共に、受けた被害に
 付いて、無償で原状復帰を担保する、と言う感じです。

 このことを逆から考えると、どんな安っぽい防水でも、「防水保証」が付いていれば、
 10年間は上記の保証を期待出来る、という事であり、
 どのような高級が防水であっても、「防水保証」期間が過ぎれば、あてに出来ない、と
 いう事です。

2)「業者説明」について
 失礼ながら、業者説明の内容を確認する必要があります。

 「FRP防水」が防水保証が付く防水であれば、「10年保証」が付きます。
 「ハウタン防水」が仮に、「10年保証」が付くとして、さて、保証期間は?

 結果は、「10年保証」でしょう。
 各々が、10年しか保証しないのに、重ねた途端、20年保証にはなりません。

 業者説明では、如何にも保証期間が長くなるようなニュアンスを感じますが、
 そのような事は、有りません。

 その意味で、その業者の説明は、良心的な説明と言えるか、疑問です。

3)メンテナンスについて
 どのような防水であっても、保証期間が過ぎれば、メンテナンス工事が必要に
 なると考えるべきです。

 そして、その時期には大抵、建物のあちこちが、メンテナンスの必要が生じており
 それなりの費用が発生します。

 今回、むしろこれ等メンテナンスの計画案、どのように捉えて、どれだけの費用を
 設定するのか、業者に資料を提出されるのも一法かと思います。

 そうすれば、業者が防水期間をどのように認識しているのか、解ると思います。

頑張ってください。
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どっちでもいいです



バルコニーの施工方法で、HMを決めるんですか?アホらしいわ
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