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世界の各地で国家間の戦争にならなくとも大きな紛争が続発しています。わが国では集団的自衛権や特別情報保護法等の成立過程で反対者は二言目には日本は「戦争」しない、出来ない国家と言っています。昨夜はTVで軍事品の輸出について論議がありました。日本人は世界中で日本の商品を売り、金儲けをしています。それなのに世界の紛争に目を逸らし、直接紛争に関わらず民間援助にお金を出すことで関わりを濁しています。何故戦争、紛争に関わることがいけない事なのでしょうか。紛争地では当事者が命を掛けて紛争解決に努力しています。日本人だけが紛争に直接参加せず紛争解決に命を掛けないのはおかしいのではないでしょうか。自分の家族が戦争に参加することによって悲劇が生ずることはあります。でも日本人が世界で活躍するのなら紛争地で日本人が命を掛けた行動をすることは不可欠では」無いかと考えますが如何でしょうか。現在先頭に立って
集団的自衛権行使に大反対の民主党や共産党が一番に護憲、戦争反対を言ってますが、彼らが政権を取ると中華人民共和国や朝鮮民主主義人民共和国と同盟し軍備の強化に走ると予想されるのですが、そうではないのでしょぷ科。

A 回答 (10件)

>何故戦争、紛争に関わることがいけない事なのでしょうか。



日本の憲法には、「軍事力で国家間の紛争を解決することはしない。」と書かれています。つまり外国と戦争はしないというのが国是なのです。当然これはご存知だと思いますが、なぜそう書かれてあるのか?戦争をしても良いではないか、しなければならないときはするべきだ、と仰りたいのならそれは間違ってはいないと思います。他国が攻めてきたら日本も受けて立つことは憲法上かまわないということです。

他国同志が今もばんばん戦争をしている現実はあります。でも日本は(安倍さんが出てくるまでは)他国へまでいって日本と直接かかわりのない戦争にまで首を突っ込むことはない、という立場を堅持してきました。もちろん憲法があったからですが、その根本的な考えは、やはり日本人がそういった戦争で死ぬことはつらいし、やらなくてすめばそれに越したことはない、という消極的な考え方とともに、その外国での戦争にどうかかわるかが非常にむづかしいことだということがあるためです。
アメリカについてたたかえばぜったい正しい、という考えもあります(安倍さんはこの考えです。あなたもそうですよね。)でも、日本とアメリカは国が違いますし、立場も違います。本来戦争は一方が絶対正しい、相手が絶対悪いというようなものではありません。
そもそも戦争をしたくてやりたい人間は当事者にはいないのですが、そうしむけてともかく戦争を起こしたい人間は世界中にいるのです。そういった戦争に巻き込まれるのは日本としてはぜったいさけねばなりません。

少なくとも、戦争は無駄な浪費の極ですからなくさねばならないし、起こった戦争は一刻もはやくやめねばならないというのがたてまえとしての世界共通の思いなので、一方に軍事力で加担すれば、それは逆に大きくしていく方向になるのです。そういう考えから日本は海外での軍事展開をしなかったのです。

>日本人が世界で活躍するのなら紛争地で日本人が命を掛けた行動をすることは不可欠では」無いかと考えます

そこでの紛争をやめさせるために命を賭けている日本人はたくさんいます。ただ、一方に加担することではなく、平和を取り戻すための活動です。回り道になってもそれしかないのです。

>現在先頭に立って
集団的自衛権行使に大反対の民主党や共産党が一番に護憲、戦争反対を言ってますが、彼らが政権を取ると中華人民共和国や朝鮮民主主義人民共和国と同盟し軍備の強化に走ると予想されるのですが、そうではないのでしょぷ科。

そんなことはありません。中国や北朝鮮も戦争をするよりも平和の中で経済的に繁栄することを願っていると思います。日本の軍事拡張はそういった向こうの平和への思いに不信感を抱かせるだけです。お互い信じることが平和への一歩なのです。
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”日本人は世界中で日本の商品を売り、金儲けをしています。


それなのに世界の紛争に目を逸らし、直接紛争に関わらず
民間援助にお金を出すことで関わりを濁しています。
何故戦争、紛争に関わることがいけない事なのでしょうか。”
    ↑
世界平和の為に戦争している国など一つもありません。
皆、どこの国も、自国の利益の為にやっているだけです。
それを自由だ、民主だ、平和だ、というキレイな言葉で
誤魔化しているだけです。

イラク戦争は石油目当ての戦争であったことは国際政治学者の
間では通説です。
石油の宝庫リビアには、欧米は軍事介入をしますが、石油の
乏しいシリアは放置プレイです。
最近、イスラム国が出現して空爆をやるようになりましたが、
あれはイラク最大の石油基地が危ないからに過ぎません。


”紛争地では当事者が命を掛けて紛争解決に努力しています。
 日本人だけが紛争に直接参加せず紛争解決に命を
 掛けないのはおかしいのではないでしょうか”
      ↑
当事者が命を賭けて努力しているのは総て我欲の為です。
そんな紛争に参加するほど愚かなことはありません。
だから平和惚け、なんて言われるのですよ。


”日本人が世界で活躍するのなら紛争地で日本人が命を掛けた
 行動をすることは不可欠では」無いかと考えますが如何でしょうか”
     ↑
国際政治学を勉強しろとまでは言いませんが、
せめてその手の書物などを読んで勉強することを
お勧めします。
まるで女子高校生みたいな内容です。

この回答への補足

貴方より女子高生のほうがまし。
日本語勉強中なのですみません。

補足日時:2014/10/06 20:28
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日本を戦争をさせない国にさせたのはアメリカです


その代わり巨額な資金を出させる
いずれは日本の崩壊を狙っている それがアメリカの目論見です

日本を利用するだけして内部から壊す


日本はそれに気づいていない
戦争をしない事が平和で繁栄に繋がると日本人は本気で信じている
すでに日本の崩壊は始まっているとも知らずに…



日本は他国の戦争に「関わらない」のでは無く「関われない」のです
しかしその事実に気づいたのが他ならぬ安倍総理です
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こういう意見が出てくるのも、ある意味(一般的な意味とは違う)での「平和ボケ」ですね。

 戦争の悲惨さを全く理解しない、戦争は常に海外で起きて日本にも自分の身内にも全く関係ないものと思ってる、自分自身が戦争に駆り出される可能性など考えたこともない。 戦後長い平和の時を経て、こんな連中が増えてきてるのは恐ろしいことです。 学校教育やマスコミにも問題があるんでしょうね。 悲惨だった太平洋戦争の記憶をできるだけ消そうというベクトルが働いているように思えます。 戦争・紛争にかかわりたいなら、どこかの軍事おたくみたいにシリアやイラクへ行ってみればいい。 イスラム国にでも捕まって、首を搔き切られる直前になって、自分が間違っていたことを思い知るでしょう。

この回答への補足

イスラム刻なんかには行きませんから首は切られません。

補足日時:2014/10/06 20:29
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>日本は現実から目を逸らしても余り影響ないので平和ボケでいられるのでしょうね。



層であれば、ことさら「現実」とやらに目を向ける必要はないのではないですか?
なぜわざわざ「あなたの言う現実とやら」に参加しなくてはならないのですか?

貴方の意見は単に「平和ボケはダメだ、現実を直視しろ」という感想にすぎません。
それに反対する人をどのように説得するのですか?
どういった論で納得させるのですか?
それとも、私に対してと同じように切り捨てるのですか?

現実が見えていないのは貴方ですよ。
現実として、先ほどの私の回答のような反応をする人は多いわけです。
それをどのように説得します?
貴方の価値観が正しいとだけ喧伝して回るのですか?
どうやって世論を動かすのです?

「平和ボケ」なんていうボケた話などしているわけではないのですよ。

「日本人は世界で金儲けをしているのだから、命も差し出すべき」
なんていうファンタジーじみた話こそが「平和ボケ」ではありませんか。

この回答への補足

「日本人は世界で金儲けをしているのだから、命も差し出すべき」は変、
よく見て下さい。これが可笑しいと言っています。
お金で解決せず命を出さないのかと聞いています。

補足日時:2014/10/06 20:27
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質問者様の理解は正しいと思いますし、世界の常識といってもいい主流の考え方だと思います。

でも、日本では通用しません。

なぜなら日本は「戦争や紛争を通じて、物事を解決する」という経験をほとんど有していないからです。この「戦争や紛争を通じて、物事を解決する」というのは負けるときも含めての経験です。

そもそも日本は幕末にペリーが砲艦外交でやってくるまで(当時はロシアも砲艦外交でしたが)他の国家と武器を持って争うという、と言う経験を有していませんでした。戦国時代など武力闘争の時代はあったものの「天下取り」というルールがある国内紛争ばかりだったからです。

しかし、ペリーがやってきて外国と付き合うというのは、自分の国の儀礼に合わせてもらうために相手の儀礼を工夫してもらうか、自分が工夫して折れるか、というようにまったくちがう価値観をどのようにすり合わせるか、ということにつきるわけです。

このすりあわせを力ずくでやってしまおう、というのが国家同士の戦争や紛争になるわけです。

明治になって日本は「国際社会で生き残るには戦争もしなければならない」と意気込み、富国強兵に励みました。おかげで日清・日露と勝ち進み第一大戦後には国際連合の理事国になるぐらい成功しました。つまり勝ち戦しか、したことが無かったのです。
そして第二次大戦でコテンパンに負けてしまいます。

このとき、周りの国と国境を接していれば、日本人の考え方も違ったでしょう。たとえば朝鮮半島の位置に日本があれば、海の向こうの国と戦って負けたときに、今まで従ってきた大陸側の国々も攻めてくるかもしれません。そうあると生き残るために、負けても次の戦の準備をするしかないし、降伏するにしても後ろにいる国々の状態を見ながら余力のあるうちに降伏して、国そのものは存続するようにしなければなりません。

ところが日本は「今まで占領した地域を返せば、日本は生き残っていいよ」と言われて、「ああ、戦争はいやだ。がんばってやってきたけど、一回負けるだけで身包みはがされちゃうんだもんな」という意識が蔓延して「平和」という内輪の価値観に戻ってしまったのです。

だからこそ日本だけが9条を憲法に取り入れることが出来た、ともいえます。

現代の日本人は、たとえ右翼であってもやはり戦後の価値観の中で育ってきた人々です。「普通の国」といいますが、普通の国とは「自国の存亡をかけて負け戦でも行うときは行うし、負けてもすぐに立ち上がらないとハイエナに食い尽くされる国際社会」に参加するということです。

だからこそ、自国とは遠い国の戦争や紛争であっても自国が出来うるかぎりコミットして存在感を表し、周囲の国に「あの国攻めたらヤベーー」と思わせる必要があるのです。

それだけではありません。舌戦で「そんなことするな!」と言っておくのも抑止力のひとつであり、その発言力を高める努力が常に必要だといえます。
たとえば、最近中国や韓国が日本の常任理事国入りを否定する発言をしていますが、日本はそれに対して世界中の紛争解決をすることで「日本は弱い国の味方だから常任理事国入りして欲しい」という応援国を作る必要があるともいえます。

そしてこのような活動を海外で行えば当然に犠牲者がでます。しかし、その犠牲者は「日本という国の存続のために、立場を強くする活動を行い、その命を持って国の存続に資した」として日本国があるかぎり、名誉をたたえ続ける覚悟も必要です。

日本は敗戦でこれらのことをすべて放り出して「日本が平和ならOK、アメリカが共産主義から守ってくれるし」と戦後の70年をやってきたのです。最近は冷戦が終わったので多少まずいと思って「普通の国」というキーワードが出てきていますが、本当の「普通の国」になる覚悟は左右どちらの陣営にもない、といっていいでしょう。

紛争の種類にもよりますが、「日本が紛争解決に乗り出し、日本人の犠牲者がでても、それが日本存続のための国益になる」というコンセンサスができないかぎり、日本は普通の国になることは出来ないと思います。

この回答への補足

戦後派終わっていません。故土井たか子や田島陽子なんかがそんな日本人を作った元凶なのでしょうね。日本人も早く目覚めて欲しいものです。

補足日時:2014/10/06 14:31
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日本人の多くが憲法9条に洗脳されて催眠状態に陥っているからです。

戦争は良くないことだが、必ず起きるものだと、世界中の国の人が考えていますが。戦後日本人だけはそうではありません。良くないことは起こらないと思っているのです。そのために備えもしない。する必要がないと思っている。いざ戦争が起きたらどうするつもりなんでしょうね。不思議な民族ですね。その一員であることが時々嫌になります。

この回答への補足

ネトウヨの皆さん有難う御座います。「たかじんのそこまで言って委員会」のファンの方ですか、同調してますよね。

補足日時:2014/10/06 14:28
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あなたの考えは正しいですよ。


憲法9条に代表される戦争反対の考えは、多分第二次世界大戦の悲惨さから生まれたのだと思います。
陸軍を中心とした大本営が天皇の権威を利用して国民を悲惨な目に合わせました。
戦後になって、国民は国家権力にだまされていたと気づいたのです。
その思いから、極端な戦争嫌いになったような気がします。
民主党や共産党もそういう傾向がありますが、民主党も全員がそうではありません。
今、民主党は全国の支部で集団的自衛権に関する検討会が行われていますが、この中で安倍政権の政策に賛同する意見もたくさん出ています。

この回答への補足

日本人が世界で活躍する以上、世界の普通の国家並みの行動をすべきですね。

補足日時:2014/10/06 14:26
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なるほど、「金の対価に命を差し出せ」という主張ですか。


「禊」と称して命を要求する、まさに悪しき日本の伝統を体現した方ですね。

「日本人は世界で金儲けをしているんだから、あなたの家族が戦争で死んでも仕方がないですよね?」と
言って納得する人がどのくらいいるか、考えてみてはいかがでしょうか。
極めて少ないと思いますよ。
もう少しましなお題目を考えてからお願いします。

この回答への補足

貴方が平和ボケの代表とお見受けします。紛争地の人は好んで戦争をして要るのではありません。アラーを信じていても信心の方法が違えば殺し合いになります。元の盟主国から外れようとすれば武器を取らねばなりません。それが現実なのです。日本は現実から目を逸らしても余り影響ないので平和ボケでいられるのでしょうね。

補足日時:2014/10/06 14:24
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>何故戦争、紛争に関わることがいけない事なのでしょうか。



他所で炸裂する爆弾が
日本国内で爆発することになるからです。

それを避けることがおかしいと考えるのは
別におかしくもないし、
考え方は人それぞれだから否定もしませんけどね。

他人のために火中の栗を拾うか。
それとも、やけどした人の看護をしたり、
拾えない人のために食事を準備するか。
正解はいろいろでしょうね。

この回答への補足

人様々な事は分ります。現在は民主主義の時代ですから、日本人の過半数が争嫌いならいいですが、戦争で日本人が死ね事に反対なのが分りません。戦争が好きな人はいません、紛争中の人々だって早く終わりたいと願っています。他人の紛争で利益を得ようとする人もいます。でも日本では戦争しなくて済むに越したことは有りませんと言うのも良いですが、降りかかる火の粉を掃う時が来ればどうするのでしょうね。他所で爆弾が破裂するのは良くて国内では困りますというのがおかしいのです。

補足日時:2014/10/06 14:18
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