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タイトルでムカッとされた方も多いと思います。私自身中程度のうつ病と診断されネットや書籍に書いてあるような症状がでます。『何もやる気が起きない』『希死願望』etc です。しかし私は何もやる気が起きないのは心のどこかでサボりたいと思っているからだと思っています。なので自分の心にムチを打ってでも行動します。仕事柄(現在休職中)PCは使わないといけないのでこうやって書き込んでいます。しかし電源をつけるまで苦痛でした。

のんびりしていていは人生が台無しになると心で何回も唱え、重い足で朝ウォーキングに出ます。
鬱になった原因は去年早くして両親と死別、その後の遺産関係による兄弟との確執だと思います。『両親との死別はみんないずれ経験する・・・自分が少し早かっただけだ。もう一年も経っているのに気分が落ち込んでいたら天国の両親が悲しむ!甘えるな!』とまた心で唱えてまた心にムチを打ちます。

こんな感じで「うつは甘え」を信念に約1年間過ごしてきています。しかし悪くはなってませんが良くもなっていません。

私の心の持って行き方が根本的に間違っているのでしょうか?ご回答お願いします。

医者からだされた薬は言われた通り飲んでいます。

A 回答 (14件中1~10件)

そもそも、病気の定義とはどのようなものでしょうか?


病気とはすなわち、健康でないことを指します。
WHOは健康について、「健康とは単に病気がないとか、虚弱ではないというだけでなく、身体的、精神的、そして社会的に完全に良好な状態をいう」と定義しています。
そこから考えると、うつ病は甘えではなく病気と捉えることができます。
なぜなら、うつ病は、身体的、精神的、社会的すべてにおいて不良だからです。
身体症状としては、不眠、倦怠感、頭痛、めまい、etc…があり、精神症状としては、思考障害、欝気分、意欲低下などがあります。
そして、うつ病と診断されるには、社会生活や日常生活に支障をきたしていることが条件ですから、社会的にも不健康なわけです。

うつ病になる人は、真面目な人が多いといいます。
質問者様も、やる気が起きなかったり、落ち込んでいたりしても自分の体や心に鞭打って頑張ってこられたのですね?おそらく自分に厳しい方なのでしょう。
そんな人だからこそ、誰かに甘えることができず、一人で抱え込んでしまい心を病んでしまうのだと思います。
ですからむしろ、うつ病というのは甘えの対極に位置する病気なのではないかと私は考えています。

いかがでしょうか?
精神の病気は人によって考え方が大きく違ったりもするので納得できない部分もあるかと思いますが、参考になれば幸いです。
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うつは甘えという信念でいろいろがんばりましたね。


頭が下がります。
ただそれによって変化を感じない、ことに迷っているようですね。

うつになる人の特徴は「自己否定が強い」ところです。

もう一度、お礼等の文章を読み返してみるとわかりますが、
自己否定がいたるところに散りばめられています。
まず医師から「うつという病気」を診断されたのにも関わらず、
「うつは甘え」と否定しているところ。
国も企業もメンタルヘルスの問題に取り組み、テレビでも特集を組まれ医療系の大学の授業にもあるのに、
精神論で誤魔化そうとしている。
最大の自己否定です。
それでは傷口に塩を常に塗り続けているだけなので、
回復は困難です。

あと「~しなければいけない」思考はやっかいですね。
精神的に自分を責めて回復が遅れます。

「治さなければいけない」と一生懸命さは伝わりますが、
それが自分を責めていて自己否定となります。

ちなみに気持ちは休めてますか?
うつは心の病です。(脳の伝達物質が起因)
気持ちを休めることが大切ですが、
うつになる人は往々にして「こんな自分じゃダメだ」と考え休めない。
だから治らないんです。

無理難題を言えば、「本気で休む」ことです。
四の五の言わずトコトン、グタッーと休む。
これが一番効きます。
しかしうつの人はそれができません、
そうしたらいろいろ考えこんな自分はダメ人間なんじゃないか、とか
ちゃんとしなきゃ、とか余計なことを考えます。
つまり不安に襲われ不安に対処できなくなるからです。
また不安に対処しようと行動を起こすと、
それが自己否定を動機としたもので中々、回復も難しいです。

楽観的な人はうつになるでしょうか?
おそらくなりづらいと思います。
世の中を楽観的に捉え、休みたい時にグタッーと休めるからです。
そこに自己否定も「~しなければいけない」もありません。
流行り言葉で言えば「ありのまま」で生きているだけです。

自分にナチュラルに生きている人と、自分を責め立て自分に鞭をふるう人、どちらが精神的に病んでいるかは想像の通りです。

長くなりましたがなんにしろ回復を祈ります。
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no4,no11です。

 もう少し補足させてください。

今、本当に大事な時期だと思います。
うつになって、1年位・・まだ初期段階だと思います。
また、うつは甘えではないか?・・そう思われているのは
まだ初期の段位だと思います。重症化すると、決して甘え
とはとても思えないからです。
また、お仕事もされている。仕事が出来なくなって、辞めざる
負えなくなると、本当にうつの症状と真っ向から向き合わなくては
ならない、色々な不安も一気に来るなど・・本当に地獄です・・
仕事を辞めた方が良い場合もありますが、辞めない方が良い場合
も自分はあると思います。一旦やめると、社会復帰も本当に大変
なので・・。

なので、今の段階で、それ以上悪化させない等が大切だと思います。
それには、身体や心にムチを打って・・の考え方は辞めた方が良いと
思います・・
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no4です。



自分もうつなのですが、うつの方誰もが質問者さんの様に
甘えているのではないか・・動かない体にムチを打って・・って
やると思います。自分もそうしていました。
自分もうつになる前は、そこまでがんばっていた・・そういう性格
ではなかった様に思います。

自分のうつの原因と思われるのは、、短大2年生の頃に、立て続け
に身近な人を3人自殺で亡くしました。その一人の葬儀の時に、それ
はある団体の方の葬儀で、自分のその団体に入っていて、その上の
方から「これは自分たちの責任です」と言われたことが、とても大きく、
自分を責める様になって行きました。
それから、色々な歯車が狂ってきたように思います。
やはり身近な人の死というのは、かなり心にショックをもたらすものだと
思います。

質問者さんの場合、ご両親を亡くされ、またその後遺産相続の事で兄弟
ともめた・・ご自身でもそれが原因だと認識されているので、やはり原因は
そのことだと思います。
そのことをどう心の中で整理したらいいのかは、分りませんが、でもうつは
甘えではないと思います。

自分自身体にムチ打って、やってきた結果・・10年以上生死の境を彷徨い、
本当に苦しい思いをしてきました。
なので、まずはうつは甘えではないというのと、身体にムチ打って・・という
考え方は、辞めた方が良いと思います。
やはり、病院で病名が付いて、お薬も出されているんですから、自分は病気
の状態なんだ・・まずは、その意識を持って、その治療をする考えに持ってい
かれた方が良いと自分は思います・・

自分も長年そうやってきていただけに・・お気持ちが凄く良く解るだけに、
上手くは言えないのですが・・
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質問者さまの場合、


ストレッサーが明確になっているのですから
ストレスコーピングは進むでしょう。
とりあえず、そちらの地域の
グリーフケアの専門家にお会いして
親御さんのご逝去の悲しみ等を
除去して貰うようにしませんか。

また、ご遺産関連の諸問題は弁護士さんにお任せして、
法律に基づいて適切に処理して貰うようにすれば
悩まずに済むでしょう。

なお、うつ病には、6種ほどあるのですが……一般的に、
うつ病は心の風邪といった感じで受け取られていますが
心の複雑骨折と考えるのが妥当でありまして、
【思想言論の自由】とは申せ、
「甘え」等とは次元が異なるように思えてなりません。

The joy of living is the joy of giving. (『Lover Come Back』)
自分さえ良ければいい、といった雰囲気ではなしに、
お役に立つこと、与えることを暮らしの中心にしていれば、
質問者さまに、いいことが起きつづけるようになるでしょう。

いまいま心の中に存在する不満、憎悪、怒り、敵意、悲しみetc.の
すべての負のエネルギーを紙に書き出してみるところから
始めてみませんか。
で、グリーフケアの専門家に、その紙を提示しながら
話を進めてみてください。

【いいことが起こったから笑顔になるのではない。
笑顔だからいいことが起きる。    中井俊已】
【人間って笑ってないと幸せが来ないんですね。    瀬戸内寂聴】
Good Luck!
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或る精神療法では「ウツ病は考え方と行為を変えれば治る。

」と教えています。
職場や仕事の性質に対しての、あなたの考え方に無理はありませんか。
行為なら、人間関係に問題はありませんか。
このどちらか片方が、以前と変わらずに同じ様な遣り方だとウツ病はなかなか良くなりません。
この二つの面を考えてみませんか。片方だけが変化していると思えますが。

それとあなたは色々な場面で、自分自身に言葉を掛けて励ましていますね。
言葉が多いと人の潜在意識は受け入れることが出来ません。時には反対の行為が入っているでしょう。
出来たら、2,3の言葉に絞って、自分自身を励まして下さい。
「病、気にしない!」とか「必ず良くなる!」の様な言葉を繰り返して使って治した人もいますよ。

一番上入れにくいのが「甘えるな!」で合ないでしょうか。
「甘える!」とは具体的にどの様な行為を指していますか?
具体的な行為としてイメージできる言葉でないと、効果は期待できません。

自分の技術に自慢有る精神科医なら、最短で3か月で完治できると言います。
薬を決めるのに時間が掛かったとしても、1年が良い処だと思います。
度々紹介している「一念法」でも半年もあれば改善して行きます。
もう一度、口にする言葉が適当であったか検討してみませんか。
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もし私だったら自分自身を休ませる事が仕事だと思っているので無理はしません。

薬も副作用があるので薬には頼りません。
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回答者No.6です。


お礼コメントありがとうございます。

「あなたの場合最短で10年もすれば完解します」って言われたらそれでも10年走り続けますか?
「最短」っていうことはゴールが見えてるということだと思いますが、質問者さんは最短とはどのくらいの期間を想定されてますか?

サボると何がダメになってしまうのですか?人間の身体機能?思考能力?むしろサボった方がうつ病が早く改善するような気がするのですが。
おそらく質問者さんのいうダメ=倫理的に許せないという意味ではないでしょうか。

もう少し実態を直視した方が良いのではないでしょうか。
いま自分はどのような状態にあるのか受け入れられてないような気がします。
もしあなたの目の前にうつ病の人が居たら「甘えずにいつも通り、いやいつも以上に働け!」と鞭打ちますか?
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この回答へのお礼

長くてもあと1年で完解すると思っています。あらゆる方法でそうするつもりです。

サボると身体機能もそうですし、思考能力も低下するような気がします。大学時代就職も決まり4年になったころはあらゆることでサボりにサボり倒しました。ある日12歳になる甥っ子と徒競走したら完敗してショックのあまりトレーニングを始めました。その後抜き返しましたが・・・
思考能力も低下すると思います。まだ当時22歳だったのに記憶力が自覚出来るほど低下しました。
「ダメ=倫理的に許せない」というよりも「ダメ=人間が本来持つ限界値を下げる」と思っています。

自らを直視する・・・これはとてもむずかしいですね。たしかに受け入れられていると言えば嘘になります。私はうつ病の患者にはそのような事を言いません。しかし心の中ではそう思ってしまいます。

現在うつで治療されている方、大変失礼いたしました。

お礼日時:2014/10/08 11:59

うつは甘え??何とも不思議な言葉ですね。


「うつ病を名乗る人は甘えがあるからだ!」という解釈でよいのでしょうか。

あなたはうつ病を名乗っています。甘えることを一切やめてみてください。何が残りましたか?
うつ病の症状ですよね。といことは、あなたの場合は「うつは甘え」ではないということが明らかになったわけです。

蛇足ですが、「両親が悲しむ!甘えるな!」って心で唱えているようですが、ご両親は生前、あなたが甘えると実際に悲しんでいましたか?あなたの倫理観と親が悲しむということを無理やり結び付けてませんか?あなたが「悪」だと思っていること=親が悲しむことって図式おかしくないですか?親には親の価値観があったと思います。

ご自分の気持ちに正直に生きる方がジレンマが生じなくて楽ですよ。たぶん。

サボりたいならサボればいいと思います。
だたし必要最低限のことを最小のエネルギーで済むようなやり方や仕組みを考えるといいですよ。
果たすべき役割は果たすけど手を抜く。たとえば、夕飯を作らないといけない主婦が疲れが抜けなくてサボりたい。でも作らないわけにはいかない。じゃあ調理が簡単で洗い物が少ないメニューでごまかそう。みたいな。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

タイトルが不十分でしたね。申し訳ございません。仰る通り「うつ病を名乗る人は甘えがあるからだ!」という意味です。

私はうつ病ならうつ病で最短の方法で完治したいのです。お答えいただいた『サボりたいならサボればいい』というのを他でもよく見ます。しかしそれではいつまで経ってもサボってしまうと思うのです。そんな堕落した生き方をしていては本当に駄目になってしまうと思います。

私の考えが古いのでしょうか?・・・

お礼日時:2014/10/08 11:39

逆らっているような回答かも知れませんが、お気を悪くしないで下さい。


鬱は甘えではありません。
本当にやる気が失せる、人との接触が怖い、閉じ籠もってしまう等、外見は怠けているとしか思えないような精神の疾患です。本人は本当に死んでしまいたいくらい悩んでいます。健常者にはとても理解出来ない苦悩です。
あなたの場合は、仮性鬱状態とでも言うか、極めて軽度というか、まだ幾らかゆとりがあるように思えます。
人は誰でも鬱的素質を備えています。人間ばかりか、多くの哺乳類、メダカのような小さな魚類にも鬱が見られるそうです。
小生も両親に相次いで早世され、中・高生二人の妹の将来を託され、親戚付き合いや地元での社会的・人間的交際にも不慣れな中で世間の風に触れ、人との繋がり方の難しさと人の情けをあらためて感じたり、恐怖を覚えたりと、余りにも激しい周囲の変化、それに仕事上の悩みなどが山程重なり、脱毛症も経験しました。
幸い自死願望はありませんでしたが、それは自分に託された責任感が勝っていたからかと思います。
突然トテツもない妄想に襲われたり、何でも無いのに急に動悸がしたり、物忘れが酷くなったり、胃の調子が悪くなるなど、様々な心身の異常を感じていました。
当時は精神科の扉は重く、精神病=キチガイという世情でしたから、身体症状毎の診療しか受けられませんでした。
その点、今日の患者は仕合わせです。誰に気兼ねもなく精神科診療が受けられますから。
「重い足で朝ウォーキングに」出る元気があるだけでも、あなたは真性の鬱とは云えません。鬱傾向というか鬱気質という素質が、真性化へのボーダーラインにあるかと思います。
あなたの考え、あなたの対処法は、あなたにとっては間違いではありませんが、全ての鬱患者に適用出来るとも思えません。あなたが甘えでないと自覚されているように、患者は誰しも甘えの気持ちなど持てなくて苦しんでいます。
出来るだけ気分転換を図り、趣味を見つけて没頭するなどで苦悩する時間を減らし、明るい世界への脱出を図って下さい。
小生は囲碁や釣り、盆栽などで気分転換を図りました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

ボーダーラインと聞いて少し安堵感が出てきました。kamobedanjoh様も大変ご苦労されていたのですね。それを克服された精神力の一部でも分けていただけたらと思う次第です。

気分転換ですが、以前は映画鑑賞、旅行でしたが今は・・・何もありません。無趣味になってしまいました。これもよくありませんね。ご指摘ありがとうございます。

お礼日時:2014/10/08 12:04

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