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ノーベル賞受賞者の中村さんは言ってます。
日亜化学工業に10年間勤務し三つの大きな開発を達成しながら、社内で冷遇されたと。
中村さんを冷遇した日亜化学工業とはどんな会社ですか。
日亜化学工業はどのように中村さんを冷遇したのですか。
 

 

A 回答 (12件中1~10件)

決して大企業でもない地方の企業が当時実現性が全く見えなかった技術研究に専任の研究者を置いて


研究設備から海外留学まで準備したのだから、必ずしも「冷遇」ともいえない

結局は、社長直轄案件として特別扱いを受けた結果、社内のほかの部署や人間から孤立しただけ
企業が云々ではなく、社内の人間関係というかやっかみというか・・・・・
きわめて日本的な問題によるもの
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この回答へのお礼

 
>企業が云々ではなく、社内の人間関係というかやっかみというか・・・・・
きわめて日本的な問題によるもの

これを読んで、20対80の法則ってのを思い出しました。
この法則によると、企業の中で利益を生み出すのは全体の20%の人間で残りの80%はただのカスだって結論してましたね。
つまり80%のカスが20%の有能な人間の足引っ張るってゆーことですか。
どうやら冷遇ってのはこれのことでしょうかね。

ありがとうございました。
 

お礼日時:2014/10/08 13:50

ちょっと違いますね。


「冷遇」では無くて、「普通」にやっちゃっただけです。

ところが中村氏は、「この発明は、『普通』じゃイカンでしょ?」と提訴し、司法も中村氏側の主張を認めたという話しです。
最終的な判決は200億円ですから、司法判断は、普通どころか「破格の厚遇をしなさい」と言う感じです。

すなわち、結果的にもノーベル賞ですけど、当事でも当然、「ノーベル賞級」の発明をしちゃったワケで。
それに対し日亜化学は、会社規定などに基づく、「普通」の褒賞やら待遇をしました。

あくまでノーベル賞級と言う、超異常事態における問題であって、一般的な業務内における発明などと、同列に考えない方が良いですよ。

従い、質問するとすれば、「ノーベル賞クラスの発明に対し、なぜ企業は最初から、破格の厚遇をしなかったのか?」と言う方が正しいかと思いますが・・。
同じく企業マンでノーベル賞を受賞された田中耕一氏も、受賞当時は非管理職でした。

現実問題として、サラリーマン社会においては、ノーベル賞など客観的な評価を得られれば別ですが、法律や規則に縛られ、それに基づく主観的な社内では、破格の厚遇などをすることは難しいのでしょう。
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日亜の創業者(小川信雄)の娘婿「小川英治」が創業者一族を追い出して


乗っ取りを計ったので中村さんも巻き込まれたと言われていますね。
(だから裁判やノーベル賞受賞のコメントでも創業者に対しては謝辞を述べている。
創業者には感謝しても乗っ取った娘婿には糞喰えこの野郎って事みたいですね~。)

「父一代の日亜化学―青色発光ダイ​オード開発者中村修二を追い出し​たのは誰だ」
ISBN-10:4882181185/小川雅照:著

創業者:小川信雄
娘婿:小川英治
実子:小川雅照(告発本著者)
実子:小川智滋 小川英治によって常務から平取に降格させられさらにそれも外され退社
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アメリカの企業の場合入社時に契約をして、何時~何時まで社内で研究開発した成果は会社の物。

本人には200~300ドルくらいの報酬だとか。だからアメリカでは研究者は自身で起業するそうなのですが、起業する環境が日本には整っていないとの話しです。

研究の報酬に関しては、日亞化学工業が特別悪いわけではないと思うのですが。訴訟したので関係がまずくなったのかも知れないですね。
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仕事をするのに必要な金を出したら、何故厚遇と言われるのか?


運送会社が社員に一千万する大型トレーラーを貸し与えたら厚遇なのか?

研究者は研究だけしてれば幸せなんだろ、的な考え方には疑問を持ちます。


ノーベル賞を受賞なさる様な優秀な技術者が、海外に流出することに危機感を感じないのでしょうか?

日本は資源の無い技術立国です。
人が資源です。
大企業の研究室から、果ては町工場まで注目すべき数多の技術があります。

今、それら技術者が中国等に買い叩かれている事実をご存じですか?
造船や製鉄など、世界が真似できない日本独自の優れた技術はたくさんあります。
ですが、それら優れた技術者の大半は安い賃金で働き、退職後は年金暮らしです。
その年金も減らされる昨今、生活は決して楽ではない。

それが、中国では是非と引く手あまたで歓迎され、年棒は日本円で3000万、美人秘書がついて高級住宅や運転手付きの車が与えられどこに行っても先生、先生と言われるのです。

愛国心から、教えられない技術もある…と断った上で、生活苦から苦渋の決断で中国で講演を行なった技術者の方もおりました。

これら日本の財産である技術の流出を何故憂慮しないのか?

中村氏は「こんな国で仕事ができるか」
と仰って、アメリカに拠点を移し、今もご活躍されております。
氏の研究によって登録された特許等は数百に及びます。
何も青色発光ダイオードだけではありません。
大変優秀な技術者です。

これらの人材が海外に流出していくままでは日本の未来は暗いでしょう。

我々はもっと危機感を持つべきです。
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このインタビュー記事をお読みください。


  http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/200811 …

中村氏の個性は、日本企業には合わなかったということでしょう。
要するに「冷遇」されたというのは、この日本人離れした独特の考え方が、他の社員との軋轢を生んでいたのでしょう。
しかし、当時の社長は、青色発光ダイオード開発を認め、3億円の開発費用を出してくれたわけですから、全面的に「冷遇」されていたとまでは言えないと思います。

むしろ自分の個性が自由に発揮できるであろうアメリカで、研究できることの方がご本人にとっても幸せで、更なる発展を期待すべきでしょう。
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企業は大雑把に言って、一人雇うのに最低で年間に500万前後掛かります。



そして施設の維持費と税金と運営費用として光熱費と消耗品に材料。

厚遇はされていないかもしれませんが、冷遇はされていないですよ。

企業としての先行投資で開発した物に対して、研究者が成功報酬を要求するのは変だと思いますがね。

企業だって元が何時取れるかわかりゃしないし、開発競争に負けたら丸損の博打ですから。

嫌なら個人で全て開発すれば良いだけなんです。

確かに報奨金の金額は「?」と思わなくも無いですが、まさか開発が終わったら解雇とかでもなければ、やはり当たり前だとも思います。

まぁ、実際は人間関係なんではないですかね。
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>中村さんを冷遇した日亜化学工業とはどんな会社ですか。



ごく当たり前の普通の会社。

>日亜化学工業はどのように中村さんを冷遇したのですか。

以下、wikipediaより抜粋。

職務発明

職務発明(しょくむはつめい)とは、「従業者等」(会社の従業員など)が職務上行った発明のことであり、「使用者等」(会社など)は職務発明を発明者である従業員から承継することを勤務規定などによってあらかじめ定めておくことができる(特許法35条2項の反対解釈)。会社が従業員から職務発明を承継した場合、会社は相当の対価を従業者に支払わなければならない(特許法35条3項)。

日本では、慣例的に、職務発明の対価(会社が従業員に払う代金)は「報奨金として数万円」になっていました。

これは「どこの会社でも同じような金額」で、決して「冷遇」とは言いません。

でも、お金が欲しかった強欲なN氏は「会社が数百億儲けたから、200億よこせ」と、とんでもなく法外な要求をして、払わないと青色LED特許を会社に使わせない、と、ふざけた事を言い出して、会社を辞めてしまいました。

そして、世間を味方につけようとして「会社に冷遇されて、クビになった」と言い触らしました。

それが「社内で冷遇された」と言う話の真実です。

単に、強欲なオッサンが金欲しさに騒いだだけの話です。
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先の社長さんにはよくしてもらって


たみたいですよ

TVでも出ていますけど

代替わりしてではないかと

もちろん企業は儲けてなんぼですから
どこまでその色が濃いか薄いかの考え方次第ですよね
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いやちょっと待って。


仕事のために資金や設備を使わせてもらうことは全然厚遇にならないでしょ。

私だって仕事で必要なもの稟議書書いて買ってますけどそれって厚遇ですか?

工員が仕事で会社の工具使わせてもらったら厚遇なんですかね?

全部仕事をするために与えられた道具なだけで、本人の厚遇とは別問題じゃないですか。


中村さんは成果に対して何も評価されなかった事を冷遇と言ってるのではないでしょうか?
確か、ノーベル賞もらった開発をした時も、会社から特別報償金3万円もらっただけだったって言ってました。
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