プロが教えるわが家の防犯対策術!

3年ほど前より心身のバランスを崩し心療内科に通院しています。
今年3月、主人の転勤に伴い引越しました。同時に病院も薬も変わってからは、体調も気分も以前よりよくなりました。
週一でカウンセリングも受けています。まだ、自傷の原因などはわかりません。

ところが、ほんのわずかずつですが、自傷行為だけは内容がひどくなっているというか、エスカレートしているように思うのです。

以前は、ハサミの先端で太ももを刺すだけだったのですが、刺す回数も増え、範囲も広くなりました。
また、実行にはいたっていないものの、手首や首筋などを切りたいという衝動にかられることもあります。
次回受診時に、医師に言ってみようと思っていますが、そうしたら薬が増えたりするのでしょうか?
ちゃんと通院して薬も飲んで、カウンセリングも受けているのに・・・・・・
この先、どうなってしまうのか不安です。
また、2歳の子供がおり、今は可愛くて仕方ないのですが、いつか虐待してしまうのではという不安もあります。
自傷の経験ある方や詳しい方、アドバイスお願いいたします。

A 回答 (5件)

わたしは現在5歳の子がいます。


子供が1歳半くらいの時、色々な事が重なりうつ状態になりました。
自傷行為もしてました。左の腕は100針以上、右腕もかなり縫ってます。

わたしの場合、切った時のことを鮮明に思い出せない「解離性」傾向があると医者に言われ
1週間の療養入院のはずが3ヶ月になりました。
(考えていないだろうとは思いますが、入院はオススメしません)

もし、腕を切りたい衝動にかられたら、我が子がこの先幼稚園や小学校に入り
自分も回復してママ友と楽しく暮らす生活を思い浮かべてください。
そのとき、あなたの腕にはたくさんの傷があります。
半そでを着ても、リストバンドやサポーターで隠さなくてはならないのです。
なぜかは、他でもない、我が子のためです。
わたしは、自傷が始まってからは実家に帰り、子供に見せないようにしました。
(他にも、泣き叫ぶ、おかしい事を言う、などの症状があったので)

リストカットしたい衝動などを医者に言えば、薬が増えたり変わったりすると思います。
わたしは、そういう状態になった時の為の頓服も出てました。
薬は、出来れば増えない方がいいのは当たり前ですが、そういう衝動を抑えるためにも
医者にきちんとお話することをおすすめします。

わたしは、当時自分の状態なども考え、主人に離婚も提案しましたが、
主人から離婚や別居を言い出した事は一度もなく、どんなに暴言を吐いても娘と二人で
ひたすらわたしの回復を待ってくれました。

今は、主人や実家の母や姉に支えられたおかげですっかり回復しました。
でも、腕の傷は消える事は当然ありません。
だんだん暑くなってきたので、新しいリストバンドを買わなければ・・・

一度、サポーターをしていたら娘の幼稚園の友達にツッコミを入れられて困りましたが
「怪我して大きな傷があるから隠してるんだよ~」と言いました。
言い訳も一苦労です・・・

わたしは、一気に悪化して一気に治ったタイプです。
あんなに悪かったのはなんだったんだ?というくらい・・・

自傷の衝動にかられたら、お子さんの顔を見つめてください。
お子さんがご自分の事で泣いている顔を想像してみてください。

それと、これはいいか悪いかはわかりませんが、わたしが病気を完全に治すためにした事は
同じ病気の友達との距離をおくことです。
同じ病気の人たちの中に浸かってしまうと、他の世界がまるで見えなくなってしまいます。
同じ病気だからわかり合える、と言ってしまえばそれまでですが
わたしは、あえてそこから遠のいて、ごく普通に生活しているママさん達と接するように
こころがけていきました。
最初は、こんな過去を持つ自分が受け入れられるのか不安でした。
どうせ過去をおもしろおかしく人に言われてしまうんだろう・・・なんて思いました。
もちろん、気がすすまない時は無理に外に出ようとは思いませんでしたが
子どもを通じて話ができるママ友が出来たとき、意外とわたしという人間をすんなりと
受け入れてもらえたので、今は親しいママ友にも恵まれました。

あせらず、ゆっくり、外の世界を見つめてみる事がとても大事だと思います。
あなたが今みているものの他に、この先の未来には色々なものがあります。
がんばらなくていいんです。必要以上に努力することはありません。
お子さんへの虐待を不安に思うあなたは、この先虐待することはないと思います。
なぜなら、お子さんに虐待してしまうのでは、と考える気持ちの余裕というか
お子さんの事をきちんと考えられるこころのスペースがあるからです。

それと、あなたにはきちんと未来があるという事を忘れないでくださいね。
わたしと同じ経緯はたどってほしくないので、的外れかと思いましたが
色々と話させていただきました。
アドバイスになっていなくてごめんなさい。
がんばらないでゆっくり歩きましょう。

この回答への補足

この場をお借りして、回答してくださったみなさんに再度お礼を申し上げます。
ポイントは、迷ったのですが、私の疑問や不安により直接的なご回答をくださった方に発行することにしました。
ありがとうございました。

補足日時:2004/06/09 20:04
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この回答へのお礼

回復された方からのご回答、とても励みになります。ご家族のみなさんが支えられたのですね。
薬が増えることに不安もありますが、それより、医師に症状をきちんと伝え、自分に合った治療を受けることが大切だと改めて感じました。
>腕の傷は消える事は当然ありません。
心にズシッときました。肝に命じます。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/06/09 20:03

私もリスカと過食症で病院に通っていました。


未成年で、親には内緒にして通っていたので薬は処方されませんでした。
なので、申し訳ないのですが薬のことについては分かりません。

3年前からリスカが始まったようですが、
間を置かずにずっと続いてきたのでしょうか?
私は今18歳で、リスカが始まったのは小6の頃でした。
小6の頃からいつもしているわけではなく、
リスカしていない時期もありました。
unmaさんの様に首筋を切りたいという気持ちもありましたが、
死ぬのが恐かったのでやりませんでした。
unmaさんは心療内科に通っているのですね。
ありのままを話したほうがいいと思います。
それで薬が増える結果になっても、
それがunmaさんの今の状態なのですから。
きっと、そのほうが現状に合った治療を受けていることになるのではないでしょうか。
専門的な知識が全然なくてすみません。

考えてみると、自分のなかでリスカはストレス解消法になっていると思いませんか。
しないに越したことはないけど、
リスカせずに急に自殺でもしてしまったら、
そのほうが大切な人を悲しませてしまいますよね。
unmaさんが大切に思っている人は、
きっと、「リスカをしててもいいから生きていてほしい」と思っていると思います。
傷の程度や範囲、頻度がひどくなっても、
それは今のunmaさんの心の叫びが映し出されているのかもしれません。
リスカは自傷行為なので、
どうしてもその行為自体に目がいってしまいますが、
まだ分かっていないその原因を見つけることに目を向けてみてはいかがですか。
私の場合は、おそらく一生リスカが完全になくなることはありません。
でも、私はそれでいいです。
やめられないのなら無理にやめようとしなくてもいいのではないか、と思います。
あまり自分を責めたり、治療に急ぎすぎず、
「リスカと共に生きていく」という考えで過ごしてもいいと思いますよ^^
unmaさんの心が軽くなるよう、祈っています。
長くなってしまい、すみません。
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この回答へのお礼

自傷は、頻繁にするときもあれば、全くせずに何ヶ月も過ごすときもあり、マチマチです。
自傷を受け入れる、という考え方は、思いつきませんでした。自傷するということは、心が辛いと訴えているわけですから、その訴えに耳を傾けるという方向に持っていくのも有効かもしれないと思いました。
結果ばかり気にせず、医師にまず正直に話すことを優先します。
回答者様も、よい方向に向かわれますよう・・・・・・
ありがとうございました。

お礼日時:2004/06/04 21:41

失礼ですが、少し過去の投稿も拝見しました。



自分のケースと照らし合わせて考えてみると、やはり抑うつ傾向にあるんだと思います。

私の場合もそうなんですが、親の性格が大変不健全なものですから、全く自覚も無く、私もひね曲がった精神に育ったようなんです。

そうすると、必然的に、学校、職場での人間関係もギクシャクしましたし、自己の不確実性というのに陥りましたし、ともかく、悲惨なほど、罪悪感で縛られ、我慢を強いられ、抑圧されてきました。
そうすると、その抑圧感は、個性となってしまうんです。


で、人間の精神安定に必要なものは、「支配欲」と「依存欲」だと思うんです。

支配欲というのは、「自分の威力は通じるんだ!」という効力感、つまり自信です。

依存欲というのは、「私は愛されている」「私は信頼されている、認められている」という他者に頼らざるを得ない、認知欲求の部分です。

この二つのバランスがちょうど50:50になった時に、「健全な精神」と言えるんだと思います。

ところが、私のように生育歴で、自信を失い、認めても貰えないような状況に置かれますと、精神のバランスを崩しますし、人間不信にもなりますし、それが高じれば身体にも影響が出てしまいます。


ですから、想像の範疇を出ませんが、ご質問者さまも、過去の体験で、支配欲と依存欲のバランスが崩れているのではないかと思うんです。

「結婚は後悔してない」ということは、依存欲は、ご主人が満たしてくれているのだと思います。きっと、良いご主人なんでしょう。 でも、心配なのは、ご主人に対して、支配欲(効力感)を失っていないかということです。

「主人は、優しいけど、私の意見は、ことごとく排除される」「主人は、私のことを、まるで子供としか見ていない」等のように、人間関係の中での支配欲求は満たされているんでしょうか。 そこは気になる所です。


で、おそらく、全体的に、この支配欲(自信、効力感)を失っているのが、フラストレーションになっているのではないでしょうか。

この支配欲の度合いが下がりますと、その不足分を依存欲で満たそうとするのが普通だと思います。 人に媚びたり、顔色を伺ったりして、卑屈になっていく傾向があると思います。 そうして「良い人」になって、信頼を勝ち得ようとか、認められようとして、さらに支配と、依存のバランスを崩していくと思います。


もし、こういう支配の「欲求不満」があるのならば、「自分の本音」というのが埋没してしまっていると思うので、そこを心理カウンセリングや、心理療法で癒してあげるのも有効かと思います。


こういう「アサーティブ・トレーニング」というのもありますし、
http://www.ask.or.jp/lifeskill/index.html
(こちらのフラッシュ映像をご覧下さい)

「インナーチャイルド」で検索すると、いろいろと癒しの情報が出てくると思います。


私がお薦めなのは、座禅、瞑想です。
もし興味があれば、原久子さんの瞑想の本が、図書館にあると思いますので、一読下さい。
また、私のHNをクリックしてもらえれば、立禅というのをご紹介してますので、実践してみてください。
気持ちがよくなってきたら、自分に癒しの語りかけを行ってみてください。こういうのは潜在意識に入りますから、有効な癒しの手段だと思います。

長蛇乱文、失礼しましたm(_ _)m
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この回答へのお礼

私も、親などに認められていないと感じているようで、その辺が関係あるのかもしれません。自信もないかな・・・・・・でも、主人にも意見を言ったりはできますし、主人も今はそれをきいてくれます。
「アサーティブ・トレーニング」を少しやってみました。とてもわかりやすくて役に立ちそうですね。一気にやると疲れそうなので、少しずつやってみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/06/04 18:22

病気と言うのは


一度悪化してから良くなっていくものです。
おそらくは眠っていた自我意識が
活性化されているのでは?
(何とも言えませんがお医者さんは
本当の貴方を引き出してそれを
修正するようにお考えではないでしょうか?)
それかその自分と向き合って
衝動を抑えるのを頑張ってみては?
なんとなく医者に言うと
知らないうちに貴方を欲望を抑える薬を
処方されてしまう可能もあるので
結果的に良いのか悪いのかは
なんとも言えません、、、。

少なくとも貴方には自分を
客観的に見れるので
子供への虐待は大丈夫だと
思いますが、
子供が大きくなっても
ためらいなく抱きしめれる
ようにしておけばよろしいと
思いますよ!!
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この回答へのお礼

>一度悪化してから良くなっていくものです。
そうですか。ほかの病気でも、よくなったり悪くなったりしますしね。
>貴方には自分を客観的に見れるので子供への虐待は大丈夫だと思います
安心しました。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/06/04 17:36

こんにちは。



>次回受診時に、医師に言ってみようと思っていますが、そうしたら薬が増えたりするのでしょうか?

あの・・・「言ってみよう」じゃなくて、「言わなくちゃ」いけませんよ。
何のために治療を受けているのですか?

薬が増えるかどうかは判りません。
治療方法もいろいろあるし、薬を増やすべきなのか、薬の種類を変えるべきなのか・・・選択肢はいろいろあり、治療している先生じゃないと答えようがないです。

ぜひ受診時に先生にその事、伝えてください。
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この回答へのお礼

>薬が増えるかどうかは判りません。
そうですね。ですので、医師に言う前に、「私はこうでした」みたいな経験談などあれば、というのもあり、質問しました。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/06/04 17:32

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