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某美術大学の大学院生女です。
学生のうちに海外へ行こうと思ってます。

インド、ミャンマー、インドネシア、バングラデシュ あたりで迷っています。

留学ではなく、現地のアーティストインレジデンスや安い宿など探して半年ほどなんとか寝床をつないで滞在するつもりです。理由は学校で学びたいというより歩きたいからです。

滞在の目的は、芸術やアジア文化のルーツを体感したいから‥という漠然としたものですが。とにかく自分の足で、ガイドにのってないような歩きかたができたらなとおもいます。
私は大学でテキスタイルを学んできました。現地の布、織り、染め、などを体感できる場所を求めています。あと、様々な少数民族の衣食住を知るため、少数民族の暮らす現地いきたいです。(とりわけ衣)そうなると、どの国が訪れやすいのでしょうか。
衣類、装飾、祈り、これらのつながりを体感したいです。
漠然としてますが、ちょっとしたことでも何でもいいので
みなさまの知恵をお貸しください。よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

素朴なツッコミになってしまいますが、半年って旅行としては短期滞在じゃないですよ。



滞在日数や入国条件は国によりますが、たとえばインドネシアは30日で一区切りあります(手続きすれば延長可なのかな?)。
1ヵ月+2ヵ月+2ヵ月とか数カ国組み合わせるという手もありますが。

インドは観光ビザが6ヵ月有効みたいですけど、なかなか難易度が高い国ですよね(性犯罪とか気にしませんか?)。質問者さんが旅行に慣れてらっしゃって、「そんなの承知の上ですよ」というなら別ですが。

でも、「学生のうちに海外へ行こうと」というのは初海外?とも受け取れますし・・・。
どのくらい海外旅行経験がおありですか? 一応旅行できる程度に言葉ができますか?(最低でも英語とか)

それを補足してくださると、詳しい方から的確なアドバイスを得やすいのではないかと思います。
(私は保守的で面倒くさがりなへなちょこで、アジア旅行経験が多いわけでもないので)

アジアで布というとバティックを思い浮かべますが、ベタ過ぎますか。
インドネシア、マレーシアなど。祈りといえばバリ島など。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%86% …

少数民族の暮らすところに行くのは、観光客が行きやすい場所以外だとガイドとかツテとか必要ではないでしょうか?
日本ですら田舎の町や村に外国人がいきなり来ても、「あらあら、なんですか??」になってしまいそうですが。日本語ができる外国人ならば別ですけど。

もし海外旅行経験がおありなら余計なお世話になりますが、参考情報です。
 ↓
http://www.interq.or.jp/tokyo/ystation/travel3.h …
http://www.jal.co.jp/tabi/info/visa/asi/index.html

http://www.anzen.mofa.go.jp/
各国のスポット情報と、安全対策基礎データが特に役立ちます。
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・大学院生女


・テキスタイルを学んできました
・学校で学びたいというより歩きたい
・自分の足で、ガイドにのってないような歩きかた
・様々な少数民族の衣食住を知るため、少数民族の暮らす現地(とりわけ衣)
・布、織り、染め、などを体感できる場所
・芸術やアジア文化のルーツを体感したいから‥という漠然としたもの
・衣類、装飾、祈り、これらのつながりを体感したい
要件をまとめるとこのようになりますね。

 同じような考えで46年間に渡って無名の石造遺跡を探してバックパッキングをしてきた経験からお答えします。分野は違いますが、遺跡のあるところには必ず伝統的な文化が顕在していますから参考になると思います。今まで見てきた中から、特に、女性でも安心して滞在できる地域を選びました。

(1)ラオスのサパイ村・ドンコー村からタイのウボンラチャタニー・シーサケートに至る一帯
 サパイ村・ドンコー村はラオシルクの産地です。村人の80%近くが農業と兼業で絹織物に従事しているという珍しい地域で、家庭での機織り姿が主流です。
 タイやカンボジアからの買い付けが多くサパイ市場が取引の中心になりますが、各家庭での個人的な取引も自由に行われています。
 これらの村はラオスの都市パークセーの北方へ十数km程度のメコン川沿いにあり、アクセスもイージーです。サパイ村とドンコー村はお隣りさんでドンコー村はメコン川の中にある小さな島です。
 宿泊設備は整っていませんから、良い宿が見つかるまではパークセーに泊まって通うのが良いでしょう。パークセーは大きな都市ですから宿泊するには問題はありません。

 また、有名な観光地ルアンパバーンも絹織物は盛んです。ただ、シルク市場は見たのですが、家庭で織物をする姿を目にすることはできませんでした。

 タイのウボンラチャタニーからシーサケートへ向かう国道沿いでは、家庭の庭先で機織りをする姿が見られます。ここはタイ女性の木綿の腰巻スカート(シン)が主流ですが、それぞれ模様が違う長さ1mくらいのシンが20枚ほど連続して織ってあるので(これを切り話して一枚のシンにして売る)、織機から取り出したばかりの約20メートルの布地は、それは見事なものです。(このまま日本へ持ち帰ったら、某イベントの飾りつけに使われました)

 なぜラオスとタイのこの2地点を一緒にするかというと、パークセーとウボンラチャタニーは長距離バスでつながれており(約2時間半)、バックパッカーの国境越えにはよく使われる極めてイージーなルートだからです。

 ラオスもタイも、上座仏教の国です。祈りの姿はあちこちで見られます。

(2)インドのオリッサ州(州都:ブバネーシュワル)
 インドも絹織物は盛んですが、家庭で機織りをしている姿はあまり見かけませんね。ただ一か所だけ見かけたのがブバネーシュワルの郊外です。ただし、かなり機械化されており、手織機はデモ用のようでした。

 ブバネーシュワル郊外のピプリ村は刺繍が有名です。ここでは老弱男女を問わず家庭の庭先に座り込んで刺繍をしている姿が見られます。

 オリッサは、アショーカ王が仏教を開眼した土地だけあって、インドとは思えないほど良い人たちばかりで、滞在をするには何の心配も無いことから、候補に挙げておきました。

その他
 グアテマラのいざり織り、メキシコやペルーの毛糸、等も見るべきところはあるのですが、治安面で問題があるのでお勧めはできません。
 

 
 

 
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半年もあるなら、最初の1~2か月位で全部の国周ってみてはどうでしょう。


国の雰囲気や状況、自分にあっているかが分かると思います。
バンコクかクアラルンプール起点にすれば、どこも行きやすいと思います。
それで気に入った国で、数か月滞在。

違った国を見る事で、共通する部分を見つけたり、独自の進化している部分を見つけたりもできるんじゃないでしょうか。
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