プロが教えるわが家の防犯対策術!

当、会社は部品メーカーで150人規模の創業40年。
創業から一貫して無借金経営を自負する同族(オーナー)企業でありました。

その2代目オーナー(社長)とその兄弟(専務)も共に70歳と67歳でありまして、ご子息に男がいないのも気掛かりではあったのですが、今期も経営は特段。。前年期と変わらず経常黒字を計上してた矢先での突然の出来事でした。

今年(12月)をもって弊社の株式は全て○×△株式会社に売却致します。。って。。。

来年(1月)に現社長は引退し、同専務が新社長に就任。

新たな親会社が会長職を始め、全役員を務めるとの事なんですが、話は続きます。

心配する、私を始めとする全従業員のこれからの処遇は勤務内容、給料体系も含めて一切、変わらず現状のままとの説明にど~うしても納得出来ません。

専務=新社長も株主で無くなった以上、単なる業務引継ぎだけの所謂。繋ぎの役目だと思う次第で彼の言葉を鵜呑みには出来ません。

ここで、質問です。

実体験でもこの分野に詳しい方でもいいんですが、今後のシナリオは一体、ど~う??
なるのが、一般的なんでしょうか。?

当事者であるが故。 冷静なる判断が出来ない状況です。

是非。。 お知恵のの程を。

A 回答 (9件)

常套手段としては、1.社員の雇用を買い手が保証 2.雇用分の人件費を買値から下げさせる 3.管理部門は、ダブルでは必要ないので、配置換えもしくは、加算金を付けて早期退職 4.不採算部門を縮小、、、というのがシナリオです。

ご自分の強みを見極めて、いつでも飛び出せるように準備をされた方がいいのは、どの会社に属していても同じことです。不安に思っていたら備えましょう。
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私も前職がM&Aされた経験があります。

当時は我々も「当面は仕事内容も処遇も一切変わらず」と言われておりました。しかし、1年後に、この年末をもって現職は消滅し完全に吸収合併されます、との発表がありました。その半年の間に違う職種の新会社に残るか、割増退職金をもらって退職するか二者択一の選択を求められました。おそらく1年くらいは今と状況変わらないと思いますが、その間にご自身の道をどうするか心の準備をしておいた方が良いかもしれません。
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>>現状のままとの説明にど~うしても納得出来ません。


それで納得できなかったらどうしたらよいのでしょうか。
あなたの努力で買収を中止できるのでしょうか。
そんなことができるわけがないですね。

ここはこれも運命と割り切るしかないですよ。
そもそも企業買収は株主が変わるということで、多大に労働者がそれで悪影響を受けるということでもありません。
待遇は維持するといっているのであれば当面はそのままでしょう。
ただし今の会社の経営者が全部いなくなったとでは、新し親会社の方針での経営となりますから、これはどうなるかは予測はできません。
一方であなたの会社の仕事は今までの社員でしかできなことはたくさんあるはずです。
その意味ですべて新会社の幹部に置き換わることもないだろうと思います。
経営者でないあなたには、今までと違う働きの要求があるかもしれませんが、それに全力でついていけば、恐れるようなことは起こらないと思いますよ。
却って大企業の傘下に入ることは長期的には経営が安定することでもあり、あまり大きくない会社よりは安泰という面もあると思います。

道のことが多くて不安いなるのは理解できますが、悪いことばかり想像しないで良い面も見て、その変化に柔軟に付いていくというようにすればそれ以上のことはないと思いますが。

私はさる上場企業に入社しましたが、不景気の際に倒産寸前まで行って結局そこを辞めるという経験がります。
普通の会社には長い目で見ればその程度のことは起こりうる程度の事だろうと思います。
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この回答へのお礼

的確なる意見だと思います。

人間は我がままです。 最近までは今の会社の現状に不平不満を言い放ってたのに、

今度は現状維持を望むんですからね。。

お礼日時:2014/10/18 16:27

かつては、大企業に勤めていて、M&Aを食らった者の一人です。


ちなみに、1兆円で買われました。
で、買った会社が、何とライバル会社でした。
私は、いわゆる中間管理職で、結局は、居場所がなくなり、
希望退職で、退職しましたが、それからが、大変でした。
「中間管理職はいらない」という再就職市場で、四苦八苦して、
ン千万の退職金もあっという間になくなり(生活レベルは、
簡単には落とせない)、最後は、自営として独立することになりましたが、
あれからもう、10年以上が過ぎているのに、未だに、
当時の給料を超えられません。

たまたま、息子が優秀だったので、何とか私立の中高一貫校を
卒業させて、奨学金と授業料免除で国立大学・大学院を卒業することが
できましたが、そうでなければ、地獄でしたね。
いや、息子は、超優良会社に就職して、高給取りとは言っても、
奨学金を返さなければならないし、
私自身も教育ローンの返済中で、生活は楽ではありません。

要するに、何が起きても不思議ではありませんが、
簡単に会社を辞めてはダメですよ。

当時の仲間には、工場のただの工員になっても、会社にしがみ付いた
者もいましたが、それが正解だったのかも知れません。
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この回答へのお礼

肝に銘じて最善を尽くします。

ありがとうございます。

お礼日時:2014/10/18 12:04

買われる会社というのは、優良、あるいは優良と見えたということは間違いありません。



誰が損を拡大しているような会社を買いますか。

買いとったとして、自力でちゃんと稼いでくれるだろうという判断があるからお金を出してくれたのです。

大変結構なことです。
そう思われるような会社は比率的にはそうたくさんありません。

私はコンサル仕事をしていますが、相手社長に対してこういうアドバイスをしています。
「その事業を別会社にし、自分の力で回す無限機械のような状態までもっていって、財力あるところに売るのが最善です。」
有能な社長は、だいたいこの提案にあ、と手を打ちます。なるほど。きづかなかった。

これに反発を示す人はワンマン経営をしているのです。
自分がいなくなったらつぶれる経営と言っていい。そんなとこに勤務していざ社長が亡くなったら全員路頭に迷います。

で、質問者様のお話ですが、会社全体がプラスの評価を受けたのですから、誰かが首になるとか飛ばされるということはあり得ません。
歯車が動いている状態を評価して機械全部を買ってもらったのですから。

これからこういうことが起きます。
トップが代るのですから、別のひとが社長や取締役になります。
このとき、一人二人は親会社の人が出向して役を果たしますけど大体は、既存の役員や社員から構成されることになります。
なぜかというと、うまく回っていて魅力があった時代を知っている人を中心に据えなければ歯車は回らないからです。

そして、一般社員はほぼ同じ状態での勤務、待遇であるとご承知ください。

この回答への補足

現社長は持病がありまして、もう。。ここ10年くらいは実質は実弟(専務)が采配を奮っていたのが実情なんですが、この専務が曲者で、兄は病気があっても生きてる限りは社長を辞めないでしょうし、実権は自分なのにあいつ(現社長)は無能な奴が口癖でした。

社員は勘ぐるんですが、弊社は黒字だからそれなりの好条件だったと思います。

それに自身(専務)も平取締役とは言え、社長になれた事だし今後の余生をより意義あるものにする為の画策じゃないかと思う人、大半です。

とにかく利益至上主義、社員軽視で自分の懐には大甘のワンマンな利己主義を絵に描いた様な男ですから、逆に心配です。

彼の権限は今後(株主でなくても)もかわらないんでしょうか。?

補足日時:2014/10/18 11:23
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PMI(M&A後の実務融合)をしている者です。


黒字の会社こそが買収対象になりますので、無借金経営をしてこられたということは高く売れたのでしょう。

M&A後、子会社に入り込み、親会社の業務ルールの指導、規程改定など携わって来ましたが、
従業員から訴えられる不安は

(1)給料が下がるのでは
(2)異動、降格、解雇など不利な人事があるのでは
(3)会社がなくなるのでは
などが多くあげられます。

(1)と(2)についてですが、すぐにではなくとも規程(就業規則など)が改定される可能性があるので、その場合は給与形態も変わります。
特に親会社が上場会社であれば、グループ全社が統一されたルールで運営されるよう求められますので、組織、役職の種類、評価制度などあらゆる改定が避けられません。
急には変えないとしても、1~2年かけて段階を踏んで改定は進められます。

一方、労働法規上、会社は従業員にとって不利益な規程改定は認められません。
従って、極端に不利益は変更は心配しなくてもよろしいかと思われます。
給与形態、例えば、手当の名目が変わったりしても、支給総額が減らないようになど会社は工夫をすると思います。

ただ、M&Aに関係なく、どこの会社でも永遠不変の約束などありません。
業績が悪くなれば賞与がカットされたり、新営業所が設置されたら誰かが異動しなければなりません。
これについては、致し方ないことかと。

非正規雇用の方(契約社員、嘱託社員、雇用期間に定めのあるパートなど)は「雇い止め」のリスクがあります。
正社員の方は、概ね条件はあまり変わりません。

私があたったケースでは
「今までと違って、何となく居心地悪くなった・・・」
という従業員の声は非常に多く寄せられます。
親会社から新しい上司がやって来て、今までのやり方を否定されたりしますので、いい気はしませんよね。
業務上のルールはガラリと変わりますので、煩雑になりますし。

(3)の「会社がなくなるのでは」についても、将来的には可能性はあります。
子会社としてしばらく温存しておきつつ、数年たったところで吸収合併するケースもあります。
吸収合併されたら「親会社から直接雇用される従業員」になるだけで、この時も極端な不利益は心配する必要はないと思います。

ただ、親会社が、子会社の従業員に価値を感じているような業態であれば、そこそこ大切にしてくれるケースも少なくありませんので、親会社の出方を見て、従業員同士で話し合って、会社側に意見をしていくことも検討してよろしいかと思います。
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この回答へのお礼

お言葉、感謝致します。

お礼日時:2014/10/18 11:11

そういう心配をさせないように70歳まで頑張ってきたのでしょうね


黒字経営だったなら定年退職しても余生を暮らせる蓄えは出来たでしょうに

私の場合
大きな企業の、とある支店で勤めていましたが
支店長の異動で新しい支店長が赴任する事になりました
以前の支店長は、どちらかと言うと守りに重きを置く人で
人との信頼関係を大事にする人でした
一方新しい支店長は、攻めるタイプの人で、
多少の損失が出ても、その損失を上回る利益を出せば良いという
感じの人でした

やり方が少々強引な所が有って、嘱託で働いていた人間が悲鳴をあげて
本当に示し合わせたように2か月の内に2人も辞めていってしまったものです

実は私が示し合わせて辞めて行った人間の内の一人だったりします
もう一人、一番下っ端のバイト君も、
面倒な業務を割り振られて悲鳴を上げていたので
一緒に辞めようぜ と誘ったものですが
どうも責任感の強い人で、
「私は残る」と、仰ってました
本当に、バイト君にしておくには勿体ない逸材でした

という感じに

上が変われば、仕事のやり方も変わります
やり方が変われば、
そのやり方について行けない人も出てくるかもしれません
社員が減っても仕事の量が変わらなければ
社員一人一人にかかる負担も大きくなるでしょう

今後のシナリオは
上に立つ人間の手腕次第だと思います
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この回答へのお礼

私もそう思う次第です。

お礼日時:2014/10/18 11:09

無借金で黒字なんですよね


でしたら、下手に弄るメリットがなく、逆に収益落とすリスクが生じますから現状維持は信じていいとおもいます

しかし先の事はわかりません
まぁ、これは買収されてもされなくてもこのご時世一緒ですけどね

類似の質問が過去ログにございましたので参考までに
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6329036.html
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この回答へのお礼

ごもっともですね。

感謝です。

お礼日時:2014/10/18 11:07

5年間は、黒字なら変わらないと思います。


変に会社をいじって赤字になっては元も子もないと思いますし。

赤字なら首が寒いと思いますけど・・・・・

会社組織は精密機械と同じで、ネジ1本欠けても正常に動かないんですね。
机の位置が変わっただけでも、働く意欲が変わるような微妙なものだと思います。

じっくり買収した会社を見てからですね。
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この回答へのお礼

ありごとうございます。

お礼日時:2014/10/19 05:20

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