プロが教えるわが家の防犯対策術!

 タイトルの薬品の危険性についてお教えください。
 夏休み期間中に、数箇所で小学生向けに藍染を行いたいと思っています。
 特に、(1)素手で使用してもよいか(素手でそめてもよいか)(2)使用するに当たって気をつけるべきことについて(口に入った場合、目に入った場合、衣服についた場合等)についてお教えください。

A 回答 (2件)

こんばんは



ハイドロサルファイトは、吸い込むと喉に強い刺激がありますから、粉末の状態での扱いに特に注意してください。また、湿気を吸いますから、使用後はすぐ蓋をしておいてください。
染液になれば、素手で触っても、皮膚の弱い人でない限りはさほど心配はいりませんが、藍染めの色が皮膚に付くとなかなか取れません。できれば手袋の着用をお勧めします。

ソーダ灰はアルカリ性ですから、皮膚を痛めます。(タンパク質を分解します)水酸化ナトリウムほどではありませんが、やはり皮膚の弱い人は素手は避けた方が無難でしょう。

藍染めの染液が衣服に付くと、そのまま染まってしまいます。真っ白い服なら塩素系漂白剤で消せますが、色柄ものはそうはいきません。(いっそのこと全身藍色の服で作業すれば大丈夫?)
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。
大変参考になりました。
児童福祉関係は、先ず、安全第一ですので、こういった事に大変気を使います。しかし、喜んでくれる顔をみるのが楽しみで、色々イベント等考えて、できる限りの子とをさせてあげたいと思っています。

お礼日時:2004/06/05 17:19

薬品を購入したお店かメーカーにMSDS(マテリアル・セーフティー・データ・シート製品安全情報シート)を請求して下さい。

現在は、化学品の製造者に作成と配布が義務づけられています。ただし、エンドユーザーに対しては配布が行き渡っていませんが・・・。
MSDSには安全性情報が記載されています。製品には色々な混合物もあり、それらの情報を加味した、安全情報です。インターネット経由で請求するとほぼ1~2日でメール等で送られてきます。メーカーによっては、HP上で公開している所もありますので、ご利用下さい。
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