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時々、この哲学カテを興味深く覗かさせ頂いております。ところで、
<こころは 果たして存在するか>
という質問がありました。その回答に
<最初に天国に入る人の数は14万4千人と書かれてます>
という説明がありました。狭き門だな、という感慨です。
キリスト教にも不案内ですので、どこに書いてあるのか、教えて下さい。

A 回答 (8件)

・最初に天国に入る人の数は、14万4千人と書



いてません\(^^;)...マァマ

新約聖書ヨハネの黙示録七章
【新改訳改訂第3版】

[ 7 ]
7:1 この後、私は見た。四人の御使いが地の四隅に立って、地の四方の風を堅く押さえ、地にも海にもどんな木にも、吹きつけないようにしていた。
7:2 また私は見た。もうひとりの御使いが、生ける神の印を持って、日の出るほうから上って来た。彼は、地をも海をもそこなう権威を与えられた四人の御使いたちに、大声で叫んで言った。
7:3 「私たちが神のしもべたちの額に印を押してしまうまで、地にも海にも木にも害を与えてはいけない。」
7:4 それから私が、印を押された人々の数を聞くと、イスラエルの子孫のあらゆる部族の者が印を押されていて、十四万四千人であった。
7:5 ユダの部族で印を押された者が一万二千人、ルベンの部族で一万二千人、ガドの部族で一万二千人、
7:6 アセルの部族で一万二千人、ナフタリの部族で一万二千人、マナセの部族で一万二千人、
7:7 シメオンの部族で一万二千人、レビの部族で一万二千人、イッサカルの部族で一万二千人、
7:8 ゼブルンの部族で一万二千人、ヨセフの部族で一万二千人、ベニヤミンの部族で一万二千人、印を押された者がいた。
7:9 その後、私は見た。見よ。あらゆる国民、部族、民族、国語のうちから、だれにも数えきれぬほどの大ぜいの群衆が、白い衣を着、しゅろの枝を手に持って、御座と小羊との前に立っていた。
7:10 彼らは、大声で叫んで言った。「救いは、御座にある私たちの神にあり、小羊にある。」
7:11 御使いたちはみな、御座と長老たちと四つの生き物との回りに立っていたが、彼らも御座の前にひれ伏し、神を拝して、
7:12 言った。「アーメン。賛美と栄光と知恵と感謝と誉れと力と勢いが、永遠に私たちの神にあるように。アーメン。」
7:13 長老のひとりが私に話しかけて、「白い衣を着ているこの人たちは、いったいだれですか。どこから来たのですか」と言った。
7:14 そこで、私は、「主よ。あなたこそ、ご存じです」と言った。すると、彼は私にこう言った。「彼らは、大きな患難から抜け出て来た者たちで、その衣を小羊の血で洗って、白くしたのです。
7:15 だから彼らは神の御座の前にいて、聖所で昼も夜も、神に仕えているのです。そして、御座に着いておられる方も、彼らの上に幕屋を張られるのです。
7:16 彼らはもはや、飢えることもなく、渇くこともなく、太陽もどんな炎熱も彼らを打つことはありません。
7:17 なぜなら、御座の正面におられる小羊が、彼らの牧者となり、いのちの水の泉に導いてくださるからです。また、神は彼らの目の涙をすっかりぬぐい取ってくださるのです。」

※十四万四千人は教会の代表であり、十四万四千という数字は教会のすべてを象徴する数字である ―― たとえば完全数のような ―― と解釈します。
 しかし額面どおりにとれば、「それから私が、印を押された人々の数を聞くと、イスラエルの子孫のあらゆる部族の者が印を押されていて、十四万四千人であった」(黙示録7:4)とあり、
この箇所からは、この十四万四千人を文字通りのユダヤ人の数、つまり「イスラエルの子孫」のひとつひとつの部族からの一万二千人とする以外にほかの解釈は出てきません。

 これらのユダヤ人たちは印を押されていますが、これはすべての天的な裁きと反キリストからの神の特別な守りを意味しています。
これは、大艱難の間に彼らが宣教するために与えられるものです
(大艱難の時代とは、神がご自身を拒んだ者たちを裁き、イスラエル民族の救いを完成させられる7年間のことです。
これらすべては、預言者ダニエルに対する神の啓示によります(ダニエル9:24-27)。
この十四万四千人のイスラエルは、以前に預言された救われたイスラエル(ザカリヤ12:10、ローマ11:25-27)の中のいわゆる「初穂」(黙示録14:4)であり、
彼らの使命は、黙示録の世界で大艱難の間に福音を宣べ伝えることなのです。彼らの活躍の結果、何億人という人々、
「・・・あらゆる国民、部族、民族、国語のうちから、だれにも数えきれぬほどの大勢の群衆が」(黙示録7:9)キリストの信仰に入ります。
 
 彼らクリスチャンの中から選ばれ、特別な祝福と賜物を与えられた十四万四千人の宣教師軍が、
混乱した世界中に散り、福音を伝え人々を天国に導き、あるときはマザーテレサのように弱者を慰め、
あるときは北斗の拳のケンシロウのように、迫害するものを退治して、伝道するのです。
どちらかというと 最後に天国に入るもの ですね( ^^) _旦~~
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<あらゆる国民、部族、民族、国語のうちから>
天国に入れる機会はあるのですね。
<この十四万四千人>は、皆を指導してゆく・
<伝道する>
のですね。彼らは
<どちらかというと 最後に天国に入る>
ことになりそうなのですね。
門が広くなって、安心しました。

お礼日時:2014/11/04 09:50

書いてありますよ。

聖書です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/11/08 10:52

14万4千という数字に意味があるのか、と言われると、


この数字には、たぶん、意味はあるんでしょうね。

ですが、
黙示録というのは、全文が暗号文のようなもので、この暗号を読み解くためには《鍵》が必要。
この《鍵》がないと、暗号を解読できないんですよ。
この《鍵》となるのが《カバラの数秘学》や《数秘術》と呼ばれるもの。

たとえば、《獣の数字・666》はローマ皇帝のネロを指すとか・・・。

~~~~~
皇帝ネロ説

自由主義神学の高等批評による聖書学では、ローマ皇帝ネロを指すという説が最も支持を得ている。即ち、皇帝ネロ(Nero Caesar)のギリシア語表記(Νέρων Καίσαρ, Nerōn Kaisar)をヘブライ文字に置き換え(נרון קסר, Nrwn Ksr)、これを数値化し(ゲマトリア)、その和が666になるというもの。ヘブライ文字はギリシア文字のように、それぞれの文字が数値を持っており、これによって数記が可能である。この説は、直前の皇帝崇拝らしき記述とも、意味的に整合する(一説によれば、貨幣経済の比喩ともいわれる)。写本によっては、獣の数字は666でなく、616と記されているものもある(詳細は後述)。この場合は、ギリシア語風の「ネロン」ではなく、本来のラテン語発音の「ネロ」(נרו קסר Nrw Ksr)と発音を正したものと解釈できる。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8D%A3%E3%81%AE% …
~~~~~

こういった読み替えをしないといけないんで、ユダヤの暗号術を知らないと、ヨハネ黙示録は読み解けないんですよ。
そして、
この暗号文を読み解くための大切な《鍵》が失われているので、
黙示録に何を書いているのか、今となっては誰にも分からない(^^ゞ



ですが、
14万4千という数字は、
 144,000 = 12,000 × 12(ユダヤの十二支族)
なんでしょうね。
12,000については、どんな意味があるのかはわかりません。
12,000は「多い」ことを意味しているのかもしれませんし、エジプトなどの12進法の反映で、意味を持っていないのかもしれないです。


イスラエルの失われた10支族
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%B9% …


今でこそ1万2千や14万4千という数は少なく思えるかもしれませんけれど、
ヨハネ黙示録の書かれた時代からすると、1万2千や14万4千というのはかなりの人口だと思いますよ。
紀元前2世紀くらいのエルサレムの人口は4万~6万程度で、1万というのはかなり大きな都市の人口に匹敵します。
現代人の感覚からすると少なく感じるだけなんじゃないですかね。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
当時の人口を勘案すれば、
<14万4千というのはかなりの人口だ>
ですね。当時の人から見れば、天国に入るのは、けして狭き門ではない、のですね。信仰さえ深ければ、天国に行くことは普通の人でも望める、のですね。
なお、12と言う数字は、やはり何かの意味を持っているのでしょうね。(12進方かもしれませんが)

お礼日時:2014/11/04 12:58

最初に入ろうが、後の方だろうが、死んでんだからのんびり待とうよ。


昼メシ時で時間ないんなら、別の店で食えばいいじゃん。
流行ってない小汚い店でも、腹減ってるんだからなんでも美味いよ。
そのくらいの気持ちでいなきゃ、みんな腹へってんだから戦争になるよ。
世界からすべての戦争がなくなりますように、アーメン。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<死んでんだからのんびり待とうよ。>
について、思い出したことがあります。イスラム教徒?は、天国にすぐ行ける?ように、駆け出して行ける?ような姿勢?で、埋葬される、ということです。(かなり、記憶があいまいですが、何方かご存知の方、教えて下さい)
信仰心から、待ち切れず、競争が起こり、あげくのはては戦争が発生する、という悲劇がありますね。

お礼日時:2014/11/04 10:18

No4さんが色々書いてたから伝えるが・・聖書の中での数字に意味はありません・・



只 教会の数というのは間違いで 家族単位が現在の状況です・・

悪の世界は国家単位なので 対抗するには国家単位までの神の家族が必要なのです・・

文章では対抗としか書けないが あくまでも これは文章であって 実際の対抗とは 信じる力の大きさだけです・・

あまり 上手く 伝えられないが 確実に 神の国に近づいてる事だけ伝えておきます
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございました。
<聖書の中での数字に意味はありません>
ですね。聖書ばかりでなく、宗教で使われている数字は、現代でいう事実としての数値でなく、意味ある特有な数字ですね(私には、これ以上うまく表現できません)
<悪の世界は国家単位>
は初めて触れました。ゆっくり考えて行こうと思います。
<実際の対抗とは 信じる力の大きさだけです・・>
これについては、前項の、悪の世界は国家単位、とは、一見して不調和なようですが。
<確実に 神の国に近づいてる>
のを、たくさんの人が待っているでしょうね。

お礼日時:2014/11/04 10:06

 こんにちは。



 わたしは意味を見得ませんが:

 ▼ (ヨハネの黙示録/ 14章 01節) ~~~~~~~
 ・・・
 また、わたしが見ていると、
 見よ、小羊がシオンの山に立っており、
 小羊と共に十四万四千人の者たちがいて、
 その額には小羊の名と、小羊の父の名とが記されていた。
 ・・・
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



 次の解説などを参照されたし。

 ▲ (ヰキぺ:エホバの証人に関する論争)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%9B% …
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
引用して頂いた資料によると、エホバの証人の教えでは
<ただ14万4千人だけが生まれ変わり、キリストと共に地上を支配し、天で永遠に過ごすであろう>
ということなのですね。ただ・・だけ、なのですね。おそらく、今はもう、順番を待つ長い行列ができている、のでしょうね。

お礼日時:2014/11/03 22:16

黙示録7章らしいです



「ユダの部族で印を押された者が一万二千人、ルベンの部族で一万二千人、ガドの部族で一万二千人、アセルの部族で一万二千人、ナフタリの部族で一万二千人、マナセの部族で一万二千人、シメオンの部族で一万二千人、レビの部族で一万二千人、イッサカルの部族で一万二千人、ゼブルンの部族で一万二千人、ヨセフの部族で一万二千人、ベニヤミンの部族で一万二千人、印を押された者がいた。」

でもキリスト教の中でも聖書に書いてある数字をそのまま信じる宗派は少ないらしいです。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<黙示録7章>
ですね。もう枠は決まっているのですね。いくら信仰が深いといえど、日本人の方は、入れないのですね。

お礼日時:2014/11/03 19:29

そっか 興味を持ってくれましたか・・・



それを今日書いたのは俺だが 確か新約聖書の終わり近くだった筈・・

だけど・・旧約聖書も新約聖書も どちらも もう あまり必要無いのです・・

これからの時代には「成約聖書」というのが 目を引く事になりますよ
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございました。
<確か新約聖書の終わり近く>
ですね。
それから、
<「成約聖書」>
は聞いたことがありません。両者ともども調べてみます。

お礼日時:2014/11/03 19:24

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