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柴犬の♀、先月満七才になりました。
ホームセンターへ行くとシニア犬のえさが沢山並んでいますが、今までのえさにするか、シニア犬のえさにするか迷っています。
シニア犬のえさってどういうメリットがあるのでしょうか。現在うちの犬は食事の様子も以前と変わっていませんが・・・。

A 回答 (4件)

NO2で書き込みましたdog_1_1です。



>サバやイワシの缶詰は如何でしょうか。塩分が心配ですが、水煮なら大丈夫でしょうか。

塩分ですが、これは所謂『人間用の味付け』をされていなくとも素材の時点で含まれます。
単純には海魚は多く、淡水、陸生動物は低くなります。
もちろん素材によりけりですが犬に必要なナトリウムは素材(分量)でカバーできるものも少なくありません。
こういったところが、簡単には『犬メシには塩味をつけなくても良い』と言われる所以だと思います。
ですが犬にとってもナトリウムは必須ミネラルで、必要な分量は摂取する必要があります。
まさに『さじ加減』ですね。

では具体的にどうかと申しますと、これも諸説あるのですが『(ナトリウム)体重一キロに対して、50mg』を一応の目安にして良いと思います。(単位にご注意を。ミリグラムです)(調味料としての塩とナトリウムは異なりますが、加工食品の場合はナトリウム表記されていると思いますのでナトリウムとしての重量です)

ご質問の水煮缶ですが、検索すると山ほど出てきましたので一口には難しいです。
ただおおよそ『人間が美味しいと感じる味付け』はされているようです。
全国的に入手が簡便であろう大手メーカーを例にすると、仮に一缶与えると大幅にオーバーしていました。
ですので『日常的に与える』には相応しくありません。



総括して、個人的な意見ですが。
犬が健康である限り、過剰に神経質になるのも大変だと思います。
言葉にすると「素材含有量を含めて健康食を追いかけまくる」というレベルです。
もちろん手作り食ならば、これは必要です。
必要な理由は、それを常食にするからですね。

どういう事かと申しますと、我々人間も意図せず大幅にオーバーしたものを食べます。
例えば寿司を食べに行くと喉が渇きます。
寿司は一貫の塩分量としてではなく、普通は一品を注文するごと二貫ですし、さらに醤油もつけます。
結果的に過剰摂取になり、それらは一旦身体に吸収されます。
当然ながら血液の浸透圧が変わりますので、それを調整するため(濃度を薄める)に第一段階として水が必要になり、身体が水を欲する=喉が渇く、という訳ですね。
単純な物言いですが、これを常食にすると浸透圧調整を続けることになり、常に血液が増えた状態になりますから、その増えた分として『血圧が高くなる』というメカニズムです。(正確には血管細胞壁を始め、色々あるのですが割愛)
同時に、過剰摂取したナトリウムを排出するのは、ほぼ腎臓が担っていますので、ここに負担がかかります。
これらは体質によって同じ塩分を摂取しても個人差があるのですが、健康であり、また若ければ、たまの過剰摂取は問題になりません。

ところがここに『体重あたり(体型の理想)』という問題が出てきます。前述で犬の『(ナトリウム)体重一キロに対して、50mg』と書きましたが、体重(体格の理想)が関わってきます。
例えば仮に『供与量の倍量』を求めると、犬にしても体重を30キロ、40キロと大型犬にするほど管理に余裕が出てきますし、逆に軽くなる(小型犬)ほどシビアになることがおわかり頂けると思います。
結果として、体重が軽い(小型犬)ほど容易く過剰摂取にもなります。


ちょっと表現が難しいのですが、『シビアになりすぎて管理が大変になる』こうなると続けるのが大変でしょうし、続けることが出来なければ本末転倒になります。
また『無頓着すぎる』のも、そのものズバリ犬の健康に跳ね返ってきます。
疾病での栄養コントロールが必要で無ければ、シビアになりすぎず、健康を維持するという部分に比重を置かれて良いと思いますし、なによりも食生活の改善は永続的に続けることが重要です。

提案ですが、チーズ等を与えていらっしゃったことからも、もしかすると食生活のバランスがちょっと悪かったかも知れません。
ですので一ヶ月、しっかりと意識して改善されてみてはいかがでしょうか。
おおよそこれぐらいで犬が健康である限り、『ちょっと(内臓を始め全身に)負担がかかって疲れている』レベルならば取り戻せるはずです。言葉にすると「負担を軽くして疲れをとる」ですね。
その後は健康の維持にシフトして、無理せず続けることを重視されるのが良いのでは無いでしょうか。

また犬も日常的にご褒美、オヤツをもらっていたなら、いきなりこれを無くすのは混乱の元です。
オヤツも内容を変化して、犬にとっても無理なくシフトしてあげて頂ければと思います。
犬用のオヤツで困りものの代表格はジャーキーでしょうか。
入手のしやすいホームセンターに置かれている市販品は、全てとは申しませんが、多くが健康を損なう恐れにすらなりえますのでご注意ください。

現在太っていないなら過度に神経質になる必要はありませんが、肥満傾向があるならオヤツも食事の範囲にいれ、摂取エネルギーから差し引いてあげてください。

最後に個人的にお勧めできるオヤツをご紹介いたします。
御参考になれば幸いです。
【K9ナチュラル フリーズドライ グリーントライプ】(https://www.k9natural.jp/contents/green_tripe.php
【K9ナチュラル ラムトリーツ】(https://www.k9natural.jp/products/detail.php?pro …

オヤツとして特化されているのは、二つめですが、一つめもフリーズドライですのでサイズはまちまちですが普通にオヤツとして与えられます。(大丈夫でしょうが、すぐに水を飲めるように。フリーズドライです)

犬の嗜好に合えば、これはほぼ大多数の犬がOKだと思いますが、特別なオヤツになり得る魅力があるようです。(人間にとってはちょっとクサイですが^^;)
当家の次女犬(レオンベルガー)も、大型犬の割にはヨダレが少ないですが、このオヤツを前にしたときだけはヨダレだらだらです。
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この回答へのお礼

いつも丁寧なご回答をいただきましてありがとうございます。
大変参考になりました。今後とも判らないつとについて質問させていただきたいと存じます。どうぞよろしくお願いします。
このたびは本当にありがとうございました。

お礼日時:2014/11/06 20:10

NO2で書き込みましたdog_1_1です。


ご質問の件から順番に書き込みいたします。

>動物病院を変えました。新しい獣医さんが薬を処方してくださり、掻かなくなって毛並みもほぼ元に戻りました。

良い獣医さんを見つけられたようで、我が身のように嬉しくなりました。
仰る某社フードですが、癒着というほどではありませんが、寄付と営業のダブル攻勢で断りにくい獣医さんもいらっしゃるように聞きます。
ご自分の判断で行動される獣医さんというのは、それだけで強い味方だと思いますので大切にお付き合いされてください。

>魚をどのように与えたら良いかアドバイスをいただけないでしょうか。骨がついたまま与えても良いのでしょうか。

これは『食べ慣れ』という問題と、『健康上』の問題に分けます。
まず食べ慣れからですが。
子犬時期から慣れていると、頭から尻尾までバリボリ綺麗に平らげます。
今まで共に暮らしてきた犬の中で最も小型なのが、現在いる三女犬イタリアングレイハウンド(5kg)なのですが、この体型で鮎ぐらいのサイズならペロリといきます。
今年の夏も潜ってヤスで突いたのを河原で待機している三頭(もちろん三女犬も)にあげると大喜びでした。

どうしてこう書いたかというと、一緒にいてた姉宅のシェルティはニオイを嗅ぐだけで食べないんです。
ところが三枚に下ろすと(鮎なのに!)大喜びで食べました。
要は(尾頭付き)(ビチビチ跳ねてる生体)ここらは犬も慣れがあります。
単純には食べ物としての認識有無ですね。
ここらは正直『与えてみないと解らない』です。

もう一点。
健康上の問題ですが、これは好き好きは別として、人間が骨ごといけるなら、ひとまず大丈夫と考えていただいて結構です。(一応書きますが犬に積極的に食べさせるべきでないもの、食べてはいけないものは勿論、除外してください)

注意して頂きたいのは内臓。
1)食べ慣れないとたぶん吐きます。(これは尻尾等の硬い部位も同様)
2)エサ釣りの対象魚は、針を飲んでいる場合がありますので取り除いた方が安心です。

ここらを総括すると安全パイは『三枚におろした身、刺身』となりますので、状況判断の上取捨選択してください。
とはいえ『どうせなら骨もあげたい』というのがあると思います。
これは人間でいうところの『つみれ』に加工してあげてください。
例えばアジなら、内臓とゼイゴ(気になるなら頭とヒレも)だけ取り除けばフードカッターで簡単にできます。
手でグチャグチャっとやって、気になるほどの大きな骨があたらない程度で大丈夫ですし、カッターで粉砕した後で人間用と犬用に分けて、人間用だけネギと塩少々で味覚を整えれば、これからの時期に鍋料理を彩ってくれますのでお勧めです。

>好物は納豆、チーズ、鶏の胸肉を水煮したものなどです。

極たまの事なら堅苦しいこと抜きというのもアリだと個人的には思いますが、この中でチーズが少々塩分過多になると思います。(無論チーズによりけり、かつ人間用ならですが)
納豆は喜びますね。ウチの犬も大好きです。
エビデンスなしの言い伝えですが、大型犬飼いの不安ごと、胃捻転にもガス防止で予防効果があるという話しも聞きます。
旧日本軍のパイロットが高空の気圧変化によるガス防止に納豆食を義務づけられていたということも聞いたことがありますし、多少の信憑性と共にひょっとすると、という気もします。
横道に逸れました。閑話休題。

>余談ですが、今日リンゴを食べていたらほしがるので与えたらサクサクぺろりと食べてしまいました。柿も好きで、ちょっとびっくりしました。

食べますよね(笑)
果物はおおよそ喜んで食べる犬が多いと思います。
日頃食べる果物だと中でもブドウが危険ですので、老婆心ながらご注意ください。(実際の所、正確なデータがないようなのですが、危険が認められるのも確かなようです)

愛犬がリンゴ好きなら、やむを得ない長時間ドライブの時に良い見方になるかも知れません。
これも言い伝えの域を出ませんが、未舗装路が多かった時代には『水をこぼさず水分補給&酔いにくく栄養補給できる』と活躍したそうで、その流れで猟犬を育成繁殖していた時には犬とリンゴをセットして見送っていました。

当家でもそろそろ人間がミカンやイチゴを食べ出すと、ワンコ三頭が並んでオスワリ待機する時期です。
これに限らず、あまり消化が良くない果物もありますので、ウンチと相談の上で分量を調節して、たまのご褒美としてなら良いと思います。


色々と工夫しながら、愛犬のウンチと相談してみて下さい。
(拾った後がトイレトレーにつかない)
(適度にきばる)
(ニオイがあまりない)
(軽く蹴っ飛ばせるぐらいの硬さ)
おおよそ良いウンチの目安です。


>原料が魚のものも探したいと思います。

最後になりますが御参考までに当家のフードローテーションの中で、魚原料のものを。
【ブルー ウィルダネスアダルト サーモン】
年齢別で言えば成犬フードに該当します。
一時、リコール等もありましたが現在は解消されていると個人的には見ています。
現在は正式な日本代理店がありませんが、こちら(ttp://www.animalplants.net/lucentwater/blue_wilderness_d.html)で入手できます。※URL頭にhをつけてください。
難点は大袋のみです。シバだと結構な日にち持つと思いますので、開封後は密閉できるケースが必要になると思います。
また、どのようなフードでも個体差による感受性が無視できませんし、合わない場合に大量に持てあます可能性が残ります。

【オリジン6フィッシュ http://www.orijen.net/product/6fish_dog/
小袋がありますので試しやすいと思います。ただ驚くほど割高になります。
輸入元がきっちり管理しているため一般販売ルートでは値が下がりませんので、ポイントのつくお店を探されることをお勧めいたします。
ものはピカイチ。感受性が悪くさえ無ければ超お勧めといえます。
ただ高タンパクですので、日頃の運動量が必要とされる印象はあります。
しっかりとした運動量が確保できるなら同社のレジオナルレッド(猪・羊・豚・バイソン・魚原料)もお勧めいたします。
こちらは個人的にはドッグフードの決定打ぐらいの印象があります。
同じ運動量で筋肉の付き方と毛並み、瞳の輝き、全体的には元気さに驚くほど差があります。バイアス込みの感想ですが、ローテーション中、このフードの時期は性格的にも一段深みが増します。
価格自体は正直ちょっとお高いですが、内容と比較し、コストパフォーマンスは素晴らしい品です。


当家の長女犬(琉球犬系雑種)もまだまだ元気ですが、老犬食とまちまちで与えています。
一気に切り替えるのでは無く、ウンチの調子を見ながら新・旧フード3:7ぐらいから徐々に切り替えてあげてください。
ketsuro8daさんと愛犬の幸せで穏やかな日々をお祈りしつつ、失礼いたします。
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この回答へのお礼

大変わかりやすい丁寧なご回答ありがとうございます。
最後にお手数ですが、もう一つだけお教えください。
サバやイワシの缶詰は如何でしょうか。塩分が心配ですが、水煮なら大丈夫でしょうか。

お礼日時:2014/11/06 08:38

限られた文字数ですので、割愛しながらですが通じを優先して書かせて頂きます。



まずは全体的な話しから。
年齢に応じたフードがある理由ですが、その年齢によって必要とされる栄養が異なるからです。
メーカーによって呼称は異なりますが(子犬用/パピー)(成犬用/アダルト)(老犬用/シニア)といった具合に分けられているのがこれですね。 

これは犬に限った話では無く、我々人間も同じです。
厚生労働省が5年に一回『日本人の栄養所要量』として年齢・活動量別に見なおしをして発表していますので興味がありましたら検索してみてください。
ざっくばらんには、健康な人がその健康を維持するために、ということですね。
根底にあるのは(エネルギーの供給)(成長・発達・生命維持)(過不足による生理上変化)こういったことで、これら必要量が異なるからです。

考え方の根本は犬も全く同じで、大きく異なるのは犬という動物の生理(人間との違い)です。
外見から容易く解る代表格は『歯』でしょうか。
人間の奥歯、臼歯に該当する『すりつぶす』という歯がないのは、食性の違いを最も顕著に表していますし、これは食べ物の入り口かである歯に限らず消化器官にも認められます。
人間を基準にして(馬や羊等、草食動物)→(人間)→(ライオンやチーター等、肉食動物)とすると、犬は人間と肉食動物の間、肉食動物よりに位置します。
犬の解剖図を見ると、人間と比較して腸の長さがすぐに目につくと思いますが、こういった違いを考慮に入れる必要があります。

>シニア犬のえさってどういうメリットがあるのでしょうか。

ひと言でいえば年齢によって代謝機能が異なりますから、それに併せているということです。
冒頭よりひとくちに”栄養”と書きましたが、正にこれで、その内容は多岐に渡ります。
ドッグフードの場合は(そのメーカーが信頼できるなら)老犬に併せて細かく調整しているということです。

>現在うちの犬は食事の様子も以前と変わっていませんが・・・。

『医食同源』という言葉がありますよね。
元々は対処療法を根本とした西洋医学内科よりも、東洋医学、漢方の考え方ですが、現今は予防医学として非常に重要な中核を担っています。
予防医学全般というと範囲が広がりますので『食』に絞りますが、これは積み重ねの世界です。食生活の改善で比較的早期に違いが見える代表格というと体重ですが、これにしても鎮静剤のように即効性があるものではありません。結果は『ゆっくりと』出てくるものです。

例えば人間の場合、身体に異変が出ずとも『食生活の改善で病気を予防しよう』という考えが出てくるのは、健康診断の結果等がきっかけになる方が多いですが、これにしてもベストは健康診断の結果で意識するより前、年齢でいえば40歳に手が届きそうになったぐらいからです。
健康診断で異常数値は示していない。けれど傾向として『ちょっと高め』という所見が出る前に準備する方が望ましいのは確かです。
言葉にすると「ボチボチ健康的な食事をして、運動も積極的にしようかな」ですね。

人間の場合はこういったことの主導権を本人だとか家族が持っています。最終的に実行に移すかどうかは結局のところ本人次第で、面倒だったり欲求に負けたりといった障害がつきものです。
ところが犬の場合は、飼い主が全権を握っていて、それだけに実行しやすいですよね。犬は自分の意志で「明日休みだから、焼き肉とビールで・・・」とか「ランニングが三日坊主」なんてしませんから、飼い主の意志ひとつです。


1)飼い主が全権を握っている=管理しやすく、また可能。
2)即時性があるものではなく積み重ねで、ゆっくりとしたもの。言い方を変えれば『最近歳くったなぁと感じた』から始めるより、老齢への準備期間を含めて考える。
3)なによりも愛犬を見て判断する。

個体差が特に著しいだけに、ややこしいのは3)でしょうか。
ここに活動量も含まれます。人間で言えば同じ年齢でもマラソン選手とデスクワークのサラリーマンでは異なって当然ということですね。
柴の7歳なら健康状態が良ければ『元気いっぱい!』これで普通です。
普通なんですが、全力ダッシュの速度や持久力に年齢なりの影響が出てきているはずです。
ただこれも若犬時代からしっかりとした運動を続けていれば、持久力なら10キロ程度は普通に歩きますので、それ以上の過負荷でないと見えてこないかもしれません。
若犬時代を思い出して、運足を観察してみてください。若犬時代は、自分の体重を全く感じさせない、身体が軽くて仕方ないという軽やかな足並みですが、これに違いが見えれば、老齢への準備は考えてあげるべきかと思います。
理由は、そういったスピードで年齢を積み重ねる動物だからです。
結局は一律でボーダーラインを引くのも無理がありますし、個体差なんですが、少なくとも年齢から(成長より維持)へと、ゆっくりとシフトしていく時期にさしかかっていると思います。


もののついでですので、個人的な経験則を。
和犬は特に魚を食わせてあげてください。
祖父の代からの影響も有り、生まれてこの方ワンコまみれの生活を続けていますが、病的な痴呆になった犬はいません。どの犬も年齢なりの作業能力・判断力低下程度で、人間でも見られる『若いときとは違うね』ぐらいです。
もちろん私の幼少時とは寿命も異なります。寿命が延びたのはフィラリア予防が可能になったことだと断言しても良いぐらいですので、犬の痴呆についてを考えなくてはならなくなったのはたかだか30年程度のことです。
ただそれでも同腹の兄妹犬と比べても、魚を食べているということは違いを感じます。
元々は進化の過程で和犬が摂取してきたであろう食物に併せただけのことですが、今日的にはω-3脂肪酸として評価基準も存在します。
昨今ではとても便利になり、ドッグフードでも魚類を主原料にした良いフードがあります。

>ホームセンターへ行くとシニア犬のえさが沢山並んでいますが

人様の食事に限らず、犬に与えている餌について口を挟むのは下品極まりないことではありますが、老婆心ながら。
もちろん一概には言えませんので『私が見た限り』と、させて頂きますが、ホームセンターに納得いくフードはほとんど見あたりません。一部あっても棚の端でひっそりと置かれていただけです。
本当のユーザーであるワンコは明確な苦情意志を示すことが出来ませんので、単純には利益追求、製造会社レベルでも原材料の調整やかさ増しといった手段を容易く取れるという側面がドッグフードにはあります。また”どこでも簡単に買える”という超大手フードは調べると首を傾げるのが現状です。

納得いくフードの多くが、日本製なら小規模製造、ネットを利用すれば入手が比較的簡便で安定供給できる規模の会社製品は海外に集中しています。
ホームセンターに見あたらない理由、おそらくこれは利益率に関わるのでしょうが、海外製、例えばニュージーランドやカナダ製品の一部なのですが現地価格と日本販売価格に思ったほどの大きな差がありません。
日本支社を作り、海外から運搬してくる費用を想像すると、至極納得のいく価格で販売されています。
有り体に言うと、ホームセンターに限らず量販店が得意とする薄利多売という手法では成り立たたないと感じます。
前述で書かせて頂いたとおり、あくまで私が見た規模の大きい量販ホームセンターの話しですし、そうでないホームセンターもあるかと思いますのであくまでひとつの意見としてご判断ください。
御参考までに海外サイトになりますが、広告収益なしのドッグフード評価サイトを紹介しておきます。(http://www.dogfoodadvisor.com/dog-food-reviews/d …
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この回答へのお礼

大変丁寧な回答をいただきありがとうございます。
ずっとホームセンターの缶詰のビーフを与えていました。2年くらい前から足で掻いたり、口で咬んだりして下肢の毛がすっかり抜けてしまい、また口の周りの毛もなくなってしまいました。
最初からかかっていた動物医院では皮膚が弱いのは柴犬の特性と言われ、ロイヤルカナンの療養食を進められました。ところが犬が食べなくなり、またキロ数千円もするえさをやり続けるのは経済的にとても無理なので、やや高級な外国産のドライフードを買ってきて与えています。ご回答を読ませていただき、原料が魚のものも探したいと思います。
実は行くたびに餌を勧められて閉口してしまい、動物病院を変えました。新しい獣医さんが薬を処方してくださり、掻かなくなって毛並みもほぼ元に戻りました。
好物は納豆、チーズ、鶏の胸肉を水煮したものなどです。実は魚はあまり与えたことがありません。シラスやサケの刺身は大喜びで食べます。
魚をどのように与えたら良いかアドバイスをいただけないでしょうか。骨がついたまま与えても良いのでしょうか。大変初歩的な質問で恐縮ですが、よろしくお願いします。

余談ですが、今日リンゴを食べていたらほしがるので与えたらサクサクぺろりと食べてしまいました。柿も好きで、ちょっとびっくりしました。

お礼日時:2014/11/05 19:53

柴犬満7歳・・・人間でいえば30歳の若者。


柴犬満15歳・・人間でいえば60歳の還暦。

柴犬は、少なくとも12.5歳を越えていなければシニア扱いする必要はありません。
(あくまでも、私見ですよ!)
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
東京郊外の高尾山にケーブルカーを使わずに山頂まで往復しましたが、飼い主はへばってしまいましたが犬に疲れも見せず元気いっぱいでした。
まだまだ若々しいです。大切に飼っていきたいと思います。

お礼日時:2014/11/04 19:33

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