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ニキビの治療で2年くらいずっとミノマイシンを皮膚科で処方されています。ニキビが出来たときに1日2回飲むように言われました。副作用について特に医師や薬剤師からの説明はありませんでした。「アクネ菌をやっつける薬です」程度です。

たまたま歯医者さんの問診で飲んでいる薬について聞かれたので、ミノマイシンを2年飲んでいると答えたところ、訝しげな顔をされてしまいました。
歯科医からは「皮膚科ではどうか知らないけれど、ミノマイシンは副作用で歯が黄色くなったり大腸炎になったり肝臓にも悪くて危険だから、何年も前から使う人はいなくなった薬。長く飲み続けるのは良くない。自分だったら絶対に処方しないし出されても飲まない」と言われました。

ミノマイシンは副作用な危険な薬なのでしょうか?ネットで自分でも調べましたが、実際に処方されている人のご意見を聞きたいと思って書き込みしました。私はミノマイシンを飲むのを止めるべきでしょうか?そんなに危険な薬なのでしょうか?
ちなみに私が今思うと副作用だったのかな?と感じたのは、強い胃痛が1回、カンジタになったのが2回です。
ご意見お願いします。

A 回答 (3件)

医師のそれぞれの専門分野によって,処方する薬剤が異なってしまって


それが,それぞれの医師が{?}ということはあります.

(今回は皮膚科と歯科ですが,精神科と眼科とか,耳鼻科と外科とかで,お互いに
 薬の使用の目的がまったく違うことがあります)

病院薬剤師,あるいは経験の豊かな薬剤師のいる薬局ではその処方の意図がわかるので
 (時間がかかっても)それぞれの医師に疑義紹介して 「落としどころ」(それぞれの
 処方医に”提案”)を作れるのです.

今回の場合は「歯科医にとっては問題がある」のですが「皮膚科医にとっては必要なこと」
 の事例でしょうか.
それぞれの医師は「自分の分野が大事」「ほかの分野はそのあと」ですから,このような話になっているのでしょう.

結論
 1.歯科医が,皮膚科医に対して「処方の中止」を求めた「診療情報提供書」を
  出していないので歯科医学的には緊急の事態ではない
 2.皮膚科医は,あなたが歯科受診をしていることを知らない.
   (ミノマイシンの内服を2年継続していることの是非はともかく)
 3.したがって,あなたがすることは
    a.まず,医師の指示にはしたがうこと
    b.お薬手帳を両方の医師にみせること
    c.両方の医師の仲立ちをしてくれるような(知識と話術をもった)薬剤師を
      みつけること

 皮膚科医にとって「ミノサイクリン」の継続服用はあたりまえのことであり
 歯科医にとって「ミノサイクリン」の服用は「美観をそこねるので不可」というのが
  あたりまえのことです.

 立場が違うのです.
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(Q)ミノマイシンは副作用で歯が黄色くなったり


(A)ミノマイシンは、テトラサイクリン系の抗生剤で、
この抗生剤には、カルシウムと化合しやすいという特徴があり、
歯牙沈着の原因となります。
ですが、それは、乳歯の場合。
永久歯ならば、その可能性は低い。

(Q)大腸炎になったり肝臓にも悪くて危険だから、
(A)抗生物質、抗菌剤ならば、そのような副作用があるのが普通。
特に、薬剤性大腸炎は、抗生剤・抗菌剤の宿命です。
また、抗生剤・抗菌剤は、肝臓から糞便で排せつされるか、
腎臓から尿中に排泄されるか、ルートが決まっています。
(両方の場合もある)
なので、肝排泄型の薬剤の場合、肝臓への副作用がでやすい。

(Q)何年も前から使う人はいなくなった薬。
(A)現在でも、クラミジア感染症(特にオーム病)の重要な薬剤です。
皮膚科では、以前からニキビに対して処方されることが多い。
また、一部のMRSAに効くこともあり、古い薬ですが、
いまでも、多くの会社から発売されている重要な薬です。

平成24年3月~平成25年2月で、約170万人に
処方されている普通の薬です。

(Q)長く飲み続けるのは良くない。
(A)どんな薬でも、長期投与は、デメリットがあるので、
慎重にならなければならない。
ですが、皮膚科の医師ならば、それぐらいのことは十分、
承知の上のはずです。
処方した皮膚科の医師に相談すべきことです。

(Q)自分だったら絶対に処方しないし出されても飲まない
(A)皮膚科の医師でもない者が、専門医が処方した薬剤に、
一方的な意見を言うのは、いかがなものだろう。

ちなみに、ミノマイシンは商品名で、
一般名は、ミノサイクリンです。
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『くすりの事典 2008年版 成美堂出版』から、概略を引用します。


ミノマイシン 武田薬品 成分名 塩酸ミノサイクリン 感染症の薬 抗生物質(細菌感染症治療剤)
使用上の注意 : 一定時間毎の服用を守ること。他の薬との併用は悪影響の怖れ有るため、医師または薬剤師に相談。喉に停留すると食道潰瘍の虞あり、多量の水で服用。めまいを感じることあり、車の運転や危険な作業を避ける。
副作用 : 下痢。吐き気。嘔吐。食欲不振。胃腸障害。腹痛。口内炎。舌炎。倦怠感。めまい感。過敏症(発疹)
重大な副作用 : 間質性腎炎。間質性肺炎。肝機能障害。急性腎不全。痙攣。呼吸困難。ショック。膵炎。中毒性表皮壊死症。皮膚粘膜眼症候群。

回答者私見 : 胃痛は関係あるかも知れません。歯科医師の指摘は妥当でしょう。何年も前から使う人はいなくなった薬・・・厚労省からの通知など、周知していない医師も希に居ます。内科の医師か薬剤師に相談されては?
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