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エコキュートの使い方で、入浴の際、「保温」「追焚き」「足し湯」どれが一番おトクなのでしょうか?
大きな違いはないのかも知れませんが、普段使っていてふと疑問に思い投稿しました。

条件というか、我が家の基本的なパターンとしては、17時に風呂の湯船に湯張りを始めます。
沸いたら、3人ほぼ立て続けに入ります。その後21時位に1人、22時すぎに1人入ります。
日によって多少は違います。
湧き上がりから2時間保温自動運転(19時過ぎに風呂自動運転終了)、
その後入る人は、追焚き又は足し湯をする事があります。
メーカーはハウステック(日立)です。22時から8時まで電気代安いプラン

そこで、
A.6時間保温自動運転に設定
B.自動保温2時間+「追焚き」
C.自動保温2時間+「足し湯」

どれが一番おトク(コストがかからない)のでしょうか?

A・Bは電気代がかかるような気がするし、
Cはもう沸いている湯を足すだけなので電気代はかからなくても多少の水道代はかかると思います。でも電気代の方が若干高そうな・・・
しかし22時過ぎの場合はCよりもBの方がおトクかも?と
それとも保温には電気を使わないとか!?

個人的にはCかなぁと思いますが皆様のご意見お願いします。

A 回答 (3件)

エコキュートは本当にややこしいです。

わたしも100%理解出来ていません。
》22時から8時まで電気代安いプラン
・エコキュートはこの時間帯に高温のお湯を満タンにします。満タンに沸かすしたお湯をいつ使おうが新たに電気を使うことはないので入浴時間帯を気にする必要はありません(もっともタンクが小さいと高い時間帯に焚き増しが起きる可能性はあります)。
・しかしこの高温のお湯を無駄に使うと翌日用に焚き上げる電気代に影響します。

以下はダイキン製のエコキュートの取扱説明書から書いていますから日立と違いがあるかも知れませんのでその積もりで見て下さい。
(1)自動保温と追い焚きは浴槽のお湯を専用配管でエコキュートに循環させて熱交換で温めて浴槽に戻します。エコキュート内が汚れるようなことはないですがその分エコキュート内の温度が低くなります。なお追い焚きは時間がかかります。
(2)足し湯は浴槽の設定温度(大体40°~42°でしょうね)のお湯を20L追加します。その分エコキュートのお湯が少なくなりますがエコキュート内の温度はそのままです。
(3)高温足し湯は約60°のお湯を30L追加します。その分エコキュートのお湯が少なくなりますがエコキュート内の温度はそのままです。

そこで(1)ですがNo.2さんがお書きになっているようにエコキュート内の温度が低くなると翌日用に焚き上げる時の電気代が不利になります。もっとも深夜電力単価ですから微妙な差かも知れませんが。
(2)では足し湯の温度が低いですから時間と供給時間がかかります。特にこれからの寒い時期には不利です。
(3)は短時間で高温のお湯が供給されますから後に入る人には都合のよいことになります。水道代がかかりますが大体後から入る時には浴槽レベルも下がっているはずですから快適な入浴の為には必要な水道代だと考えられます。ダイキンはこれが省エネに叶っていると説明しています。

従って自動保温2時間+「高温足し湯」が良いと思います。

なお、22時から8時までが深夜料金ですがエコキュートはマイコンでデータを蓄積して最適な時間帯に焚き上げしますから24時あたりに入浴しても2度焚きするような無駄は起きません。余裕で8時までに焚き上げる筈です。

我が家の深夜料金は朝7時までですが、家族の中に深夜1時2時に入浴する者がいますが不都合は起きていません。

もっとも日立とダイキンでは仕様に違いがあるかも知れません。確実なことは日立の相談窓口に聞かれたら安心できると思います。私は疑問が起きたら直ぐにメーカーに聞きますね。
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この回答へのお礼

非常に詳しくご回答頂きありがとうございました。

他の方も書いてらした、「保温(追焚き)は(熱交換で行うから)電気を使わない」というのは知らずに目からウロコでした。
電気を使わないということは22時のラインを考えなくても良いので「A」かと思いきや、ぬるい温度からの夜間の沸き上げに影響・・ほんとに難しいですね。

教えていただいたように、C’の自動保温2時間+「高温足し湯」が安価かつきれいなお湯を足せて快適な気がしますので冬の間はこれですごそうと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/11/26 15:37

保温は自動追い炊きです。


追い炊きとともにタンクの温度は下がってきます。
足し湯は暑い湯を使います。熱いままのお湯が残ります。

沸かすのは電気が安い時間帯に設定しておきますから、
通常は電気を使いません。
沸かすときは低い温度から沸かしたほうが効率が良くなります。
その面からですよ足し湯のほうがいいわけですが、
水道、下水代の方も結構高いです。
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この回答へのお礼

ご回答頂きありがとうございました。

保温=追焚きは理解していたのですが、浴槽から風呂用のタンクの中に戻して電気を使って温めているのかと思っていました。
「(熱交換で行うから)電気を使わない」というのは知らずに目からウロコでした。

安価かつきれいなお湯を足せて快適な気がしますので冬の間は「足し湯」すごそうと思います。上下水道の使用量変化もチェックしてみます。

ありがとうございました。

お礼日時:2014/11/26 15:44

AとBは電気でどうこうするというよりは、既にタンクの内部にある昨夜沸かしたお湯の熱の移動のみで湯船の保温や追い炊きをしますので、夕方に風呂に入った3人以降にタンク内のお湯の残量が充分ならば保温しておくのが一番良い方法です。


保温や追い炊きは熱の移動にタンクから配管内にお湯を移動するためにポンプを駆動しますので、若干の電気は消費します。
Cの足し湯はタンク内のお湯そのものを湯船に移動しますので、水道料金が高額になりがちです。

時間帯別電気料金契約の10時間型ですので、ちょうど深夜料金時間帯になる22時からお宅のエコキュートは焚き上げが始まるはずです。
その時間帯頃に風呂に入る人がいてお湯を使うというのは本来はまずいです。
翌朝の8時までにエコキュートの焚き上げが終わらないと、割高な日中料金時間帯まで電力を消費してしまいます。
家電製品に合わせた生活パターンにできないのなら仕方ありませんが、せっかくの光熱費削減には反する行為です。

その程度の入浴時間のずれであれば保温設定にしておく方が省エネかと思います。
ただしシャワーの使用頻度が高いのなら常に焚き増しされている可能性が高く、そういう家庭ではエコキュート本来のメリットはあまり出ません。
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この回答へのお礼

ご回答頂きありがとうございました。

保温=追焚きは理解していたのですが、浴槽から風呂用のタンクの中に戻して電気を使って温めているのかと思っていました。
「(熱交換で行うから)電気を使わない」というのは知らずに目からウロコでした。

季節の変わり目は22時前にエコキュートの沸増しすることがたまにありますが、普段タンク内を使い切ることはないので、他の方のおっしゃっていた「高温足し湯」を組み合わせを試してみようと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2014/11/26 15:48

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