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改革という点では左翼かなぁと思うし、皇国思想的なとこは右翼だし、松陰はどちらかに分類するとどちらですか?

A 回答 (3件)

右翼、左翼という言葉はフランス革命の頃生まれました。

革命後開かれた国民会議で王道派の保守派が右側の席を占め、急進派のジャコパン党が左側の席を占めたのが語源です。そういう意味では吉田松陰は明治維新という革命に突き進む急進派の大先生。左翼の筆頭といえましょう。彼を左翼といわなければ、世界中に左翼はいません。そのころの右翼は幕府や佐幕派です。皇国思想は右翼とは関係ありません。

今頃の右翼左翼の分類はいい加減です。勝手な解釈をしています。日本においては、共産主義、もしくはその流れをくんだリベラル(たとえば朝日新聞や共産党や民主党、社民党)が左翼で、それと対立するのがすべて右翼。とんでもない間違いです。右翼左翼の違いは社会の変革に対して急進的がどうかです。その一点です。朝日や民主が急進的とはとてもいえません。むしろ保守です。
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左翼だったから消されたんでしょ

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右翼左翼の言葉は、その頃無いでしょう。

尊皇派とかで区別されています。
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