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名前の表記で特定の個人を識別しずらいのは、漢字・ローマ字・ひらがな・カタカナのどれですか?順序があれば教えてください。また、漢字・ローマ字の並列表記はどうですか?

A 回答 (3件)

そういう順番はありません。

表音文字で書くと「竹田」と「武田」が同じになってしまいますし、漢字で書くと「裕子(ゆうこ)」と「裕子(ひろこ)」が同じになってしまいます。両方の欠点をカバーできる「表音文字と漢字のセット」が一番ましですが、それも完璧ではありません。
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複数の人が同一の表記に該当しうる、という順序としては、



ローマ字>ひらがな=カタカナ>漢字>「漢字+ローマ字」

の順で、複数の人名が同じ表記になる可能性が高く、個人の特定には弱い情報になります。

「漢字+ローマ字」は、同音の漢字の区別もついてしまうし、同じ漢字でも読みの違いの区別ができてしまうので、互いの弱いところを埋めあってしまう情報の組み合わせとして、非常に個人の特定に強いものができてしまいます。
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 「個人情報保護法」でいう個人情報とは、生存する個人に関する情報であって、当該情報に含まれる氏名、生年月日その他の記述等により特定の個人を識別することができるもの(他の情報と容易に照合することができ、それにより特定の個人を識別することができることとなるものを含む。

)をいう…とあります。

 ですから、漢字・ローマ字・ひらがな・カタカナのどれであっても、その個人が特定できれば「個人情報保護法」でいう個人情報になってしまいます。

 個人情報保護法とは関係なく「個人を識別しずらい」のは、ローマ字が先に来るかもね。
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